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連日の殺人事件放映の 気にもならなき日本となりて  (01月11日)(金)

 松下電器産業が今年10月から社名を「パナソニック」に変更、ブランド名も「パナソニック」に統一することが10日、分かった。
 同日夕に発表する。1918年の創業から90年の節目に、創業者の松下幸之助氏に由来する「松下」と「ナショナル」の名前を捨て、海外で知名度の高いパナソニックに統一し、改革の総仕上げを行う。
 
 社名変更は、6月下旬の株主総会での特別決議をへて正式決定される。
 「松下」「ナショナル」を冠した子会社などの社名も、「パナソニック」を冠した名前に変更していく。
 同社製品は、国内では音響・映像機器やパソコンでパナソニック、冷蔵庫などの白物家電でナショナルと、2つのブランド名を使い分けて販売。
 海外ではパナソニックのブランドに統一して販売しており、松下よりパナソニックの方が浸透している。
 
 「松下」の名は18年に幸之助氏が松下電気器具製作所を創立して以来使われており、29年に松下電器製作所、35年に現行の松下電器産業と社名を変えながらも守られてきた。
 また、幸之助氏が「国民のため」という意味を込めて付けた「ナショナル」のブランドは、27年発売の角形ランプで初めて使われて以来80年以上存続してきた。
 歴史ある2つの名前を捨てる決断は、2000年に就任した中村邦夫社長(現会長)が進めてきた聖域なき改革の集大成といえる。
 
 中村氏は事業部制の廃止や松下電工の吸収合併など幸之助時代の枠組みを壊し、古いしがらみの中で悪化してきた経営を建て直した。
 06年に就任した大坪文雄社長も、幸之助氏の肝いりだった子会社の日本ビクターをケンウッドと経営統合させるなど改革路線を継続してきた。
 
 同社は2010年3月期に売上高10兆円を目標とし、海外での拡販に力を入れている。
 海外で浸透しているパナソニックに統一し、ブランド力の強化を図るという。
 
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