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年度末監査の職務集中す 寒風のなか区民館の屋根に (02月07日)(木)

 快晴気温3−7度C 9時30分 ビジネスで西村氏らと要談(有明) 11時30分 区へ 打ち合わせ 架電  来電 13時15分 江戸川区椿中央会館改築工事 松江区民館新築工事の監査に行く。 16時 退庁 18時 ロープの会に出る(葛飾区内) 夜はケネス・オーデイズ「アメリカの政治実態」を読む。
 

●自民党は6日午後、次期総選挙での東京5区(目黒区 世田谷区の一部)の公認候補者として、前回総選挙で岐阜1区から出馬した佐藤ゆかり衆院議員を内定した。
 同選挙区支部と党都連の「佐藤氏推薦」の判断を受け、古賀誠選対委員長が決断した。
 「厳しい選挙区だが、ぜひ、佐藤さんをお願いしたい」。古賀氏は同日午後の都連会議でこう語った。
 
 会議はまず、同支部幹事から「佐藤氏を一致して受け入れる」との報告があり、対応を一任されていた石原伸晃都連会長が中座して古賀氏に報告。その後、古賀氏が会議に出席して内定した。
 佐藤氏は05年9月の郵政総選挙に、造反組で自民党を離党した野田聖子元郵政相(48)の「刺客」として落下傘候補として出馬。小選挙区では野田氏に敗れたが、比例区で復活当選した。
 
 一昨年末に野田氏が復党した後、岐阜1区での公認をめぐって女同士の激しいバトルを展開していたが、党本部は先月、野田氏を「勝てる候補」として公認することを内定した。
 一方、東京5区は、現職の小杉隆元文相(72)が今期限りでの引退を表明しているため、小杉氏が所属する山崎派領袖の山崎拓元副総裁などが「佐藤氏は(5区が含まれる)世田谷出身で知名度も高い」として選挙区替えを模索していた。
 東京5区では、前回落選した民主党前職の手塚仁雄氏(41)が選挙準備を進めているほか、佐藤氏と同じ小泉チルドレンの大塚拓衆院議員(34)が立候補に意欲を見せていた。
 
 佐藤氏は来週11日に岐阜でパーティーを開くが、ここで正式に「選挙区替え」を表明するとみられる。「岐阜に嫁ぐ」といって前回選挙を戦った佐藤氏だが、東京との再婚はうまくいくのか?
 

●外資系会社社員、三橋祐輔さん(当時30)をワインボトルで殴って殺害し、遺体を切断して捨てたとして、殺人と死体損壊などの罪に問われたセレブ妻こと歌織被告(33)の第6回公判が7日、東京地裁(河本雅也裁判長)で開かれた。
 歌織被告は被告人質問で、男性関係を疑う祐輔さんからの度重なる暴力や「匂いチェック」などの監視の厳しさを赤裸々に語り、苦闘の日々を思い出したのか、たびたび声を詰まらせた。
 
 法廷に目が据わったような表情で現れた歌織被告は、白いハイネックと白いパンツに、腰が隠れる丈の紺色のチュニックの重ね着で、これまでの寝起きのようなトレーナー姿とは印象が変わって見えた。
 弁護人の質問に、時折髪をかき上げ、ため息がまじるような聞き取りにくい声で答える歌織被告に裁判長は、「もっと大きな声で話すように。話しにくいとは思いますが確認がとれません」と注意する場面もあった。
 
 歌織被告によると、暴力から逃れるために再三にわたって離婚を申し入れたが、祐輔さんは決して認めようとはせず、友人らを使って説得を試みようとしたこともしばしばだった。
 しかし、暴力の後で決まって、嘘のようにやさしい態度も見せたことから、かなり混乱したという。
 祐輔さんの暴力は入籍1週間後の2003年4月上旬から始まり、歌織被告は「性生活を拒むようになった」という。祐輔さんも不信感を募らせ、歌織被告への監視が厳しくなっていった。
 
 03年8月に武蔵小山のマンションに引っ越した時には、入居直後に水道が使えないことがあった。
 原因は、前入居者の水道料の未納が原因だったが、「使えないことにかわりはない」と歌織被告を責め、ベッドに押し倒し、馬乗りになり、殴ったり、首を絞めたり、髪を引っ張って部屋中を引きずり回された。
 だが、翌日になると、「酒に酔って覚えていない」と謝り続けたという。
 
 たまりかねた歌織被告が逃げようとすると、ひも、タオル、ベルト、布団、カーテンなどで縛られ、泣き声や叫び声がもれないように顔ごと上半身を結ばれた。
 歌織被告は「何重にも縛られているので朝まで何時間もかかって自分でほどいた。手は紫色のすごい色に変色してパンパンで豆腐のように腫れて、指も曲げられない状態だった」と声をつまらせた。
 
 歌織被告の鼻の骨を折る暴力を振るった際は、「男、男、男」と言いながら顔ばかりを殴ったという。歌織被告の男性関係には神経をとがらせていた祐輔さんの「匂いチェック」にも歌織被告はふれ、「髪や洋服の匂いをかぐことからエスカレートし、着ている服を下着まで脱がされ、体中のあちこちの匂いをかがれた。
 (祐輔さんの)帰宅前に風呂に入ると『浮気の証拠を消すためだろう』と責められることもあった」という。
 

●戦慄(せんりつ)の監視ファイル、その中身は−? 日本航空の最大労組「JAL労働組合」が作成した9000人を超す客室乗務員(CA)の個人情報リスト。
 26日、日航のCA194人がJAL労組や日航を相手取り、損害賠償を求めて提訴した。
 家庭環境から病歴、思想信条などプライバシーを丸裸にする情報があふれたリストの内容が報道され、世間を驚かせた。
 また、リストは契約から正社員へ移行する客室乗務員を丸抱えするために利用された−との見方も広がっている。
 
「父なし子を育てている」
「父親は教員、日教組」
「総会屋の娘」「流産」
「SL(生理休暇)常習」
 訴状には、リストに集積されていた個人情報の一例が並ぶ。
訴状によると、JAL労組は平成8年以降、客室乗務員9862人分の個人情報を無断で収集し、1人158項目ものリストを作成。一部の組合幹部がパソコンで保存、更新、閲覧していた。
 
 「プライバシーを侵害された」として1人当たり22万円、労組「日本航空キャビンクルーユニオン」(CCU)も団結権が侵害されたとして日航に550万円、総額約4800万円の損害賠償を請求した。
 提訴した客室乗務員の多くはCCUに加入。「リストは会社とJAL労組が一体となって作成した」というのが原告の主張だ。CCUの報告書は、さらに詳細なリストの内容をうかがい知ることができる。
 
 「自分は何が書かれているのか」とJAL労組に開示請求した約550人のうち、約200人から提供された情報をもとに内容を分析したという。そこには極めてセンシティブな情報が記録されていた。
 支持政党、思想信条に関しては、「○○党員らしい」「やや赤っぽい」。
 家庭環境では、「子供のために働くシングルマザー」「バツイチ、子供あり」。
 病歴などでは、「自律神経失調症」「乳がん」「心身症で欠勤」。
 
 容姿や性格、勤務態度について、「不平不満言い放題、トラブルメーカー、人望ない」「独身で私生活も乱れている」「仕事への欲はなく、身だしなみに問題あり」−などの表記があった。
 
 CCUの中川香委員長は「女性としての病気や流産、離婚の記録、子供の病気などがあり、許せないし気味が悪い」と話し、多くの客室乗務員が監視されていた恐怖を感じていると憤る。
 リストのひな型には氏名、所属などの基本情報や異動、組合活動に関する項目に加え、「出産予定日」「出産日」「休職開始」などの欄がある。
 また、問題となった情報の多くは備考欄に積み重ねられており、そこには「悪党、酒癖悪い、何をやるか分からない」「バカ」と個人的な印象や単なる悪口までも記録されていた。
 
 また、「長欠、休職発令間近、腰部捻挫(ねんざ)」など会社しか知り得ない情報も。中川委員長は「乗務のため会社に提出する人事考課票に記載した情報がある」と指摘。
 フライトに関係するため会社に申告した既往症、病歴といった他人に知られたくない情報も流出していたという。
 さらに、職場の中で誰かに行動や発言をチェックされているのか、「要注意、傷病者に対しては会社の悪口を言いながら細かくケア」「組合を変われと言って脱加入届を渡している」「(日航をモデルにした山崎豊子の小説)『沈まぬ太陽』を回し読み」との記録もある。
 
 一方、「よい人だけに影響力がありそうなので要注意」「人望・仕事抜群、非常に危険」と、一見矛盾した表現も。対立する組合の優秀な人材は要注意というわけだ。
 この問題は2月、週刊誌の報道で発覚。日航とJAL労組はその後、内部調査でリストの存在を認めた。
 日航は5月、関与した社員25人を処分したが、組織的関与は否定している。これに対してCCUは「1万人近いデータを一部の社員、組合幹部だけで集めたとは思えない」と批判する。
 
 リスト作成の目的は何だったのか。作成が始まった平成8年ごろは、日航が6年に採用した契約制客室乗務員1期生が3年間の契約期間を経て、正社員へ移行する時期と重なる。
 JAL労組は加入者約1万人の半数以上が客室乗務員で、特に契約社員は全員加入している。一方、約1900人の客室乗務員で組織するCCUは、会社と対立関係にある。「正社員になったとたんに組合を移られてはかなわないと、JAL労組が囲い込みを狙った」というのが、CCUの見方だ。
 JAL労組は「リストは契約社員だけを対象にしたものではなく、関係ない」とこの見方を否定している。
 
 JAL労組は「現時点では裁判についてコメントできない」としながらも、リストに関しては、「組合員への連絡の必要から作成したが、データ化の過程で不必要な情報も蓄積していった」と不適切な状態だったことを認めている。組合間の加入活動が活発に行われてきた状況下、情報を少しでも多く集めようとしたことが加熱したという。
 下口拓也書記長は「反省すべき点はあり、今後、組合員との信頼関係回復に努めたい」と話している。
 日航は「訴状が届いていないのでコメントは控えたい」としている。
 

●“殺人ギョーザ”事件で、中国の地元公安当局は7日までに、製造元「天洋食品」の従業員名簿を大量に押収、工場責任者や従業員らの本格聴取に乗り出した。
 事件発覚から1週間、検疫当局の調査が一向にはかどらず、国家の検疫当局から「過激派の犯行ではないか」と一時、無責任な発言も飛び出したが、本命である工場の徹底捜査なしには事件の解決はないと判断した。
 
 「関係者を呼び出してつるし上げに近い厳しい事情聴取が行われている。関係者はほとんど禁足状態で、身柄拘束に近い」。河北省の地元公安事情に詳しい関係者はこう打ち明けた。
 日本の警察当局が事件を公表した先月30日。中国は異例の早さで調査に乗り出した。
 まずは河北省の検疫当局が現場工場を封鎖し、徹底した農薬の捜索に入った。
 一歩間違えば外交問題に発展し、容易に自分のクビが飛ぶ状況で、当局は工場責任者を絞り上げる徹底した事情聴取を行ったが全く進展はなかった。
 
 従業員の多くは天洋食品本社がある河北省内に住んでおり、春節(旧正月)前の休日にもかかわらず、呼び出して事情聴取しても手がかりさえつかめない状況。
 「これだけ見つからないんだから日本で混入したんだろう」と投げやりな声まで上がった。
 捜査側も検疫当局と前後して現場に入ったが、中国では被害者が1人も出ていないため、国内事件を受け持つ捜査当局が前面に出にくい。
 あくまで日本の要請を受け、検疫当局を前に立てた変則的な捜査にならざるを得かった。
 
 さらに中国人にとって最も大切な春節期間に捜査にかり出され、「現場の捜査員に全くやる気は見られず、春節ということもあって幹部は昼間から酒を飲んでいる状態」(関係者)で、「探しても探しても“モノ”が出ない。工場関係者からいくら聴いても、『分からない』と繰り返すだけ。いったいどうやって捜査しろというんだ」と泣き言まで挙がったという。
 だが、検疫当局の調査に進展がなく、捜査当局の本格的な出番となった。
 
 食の安全を統括する国家品質監督検査検疫総局の魏伝忠副総局長からは6日、「中日友好の発展を破壊しようとする極端分子(過激派)がやったのかもしれない」と訪中していた日本政府調査団に対する発言があった。
 魏副局長は「工場を調査した結果、衛生管理の徹底が確認された。
 中国国内で人為的に毒物を混入させた可能性は極めて小さい」と前置き。
 あたかも中国から出荷後に混入されたと言わんばかりだった。
 真意を確かめようと詰め寄る日本の記者団に別の幹部が「1つの可能性について言及しただけ。日本でもあり得るし、中国でもあり得る」と打ち消しに掛かる一幕さえあった。
 
 中国に詳しいジャーナリスト、富坂聰氏は「捜査が八方ふさがりで、思わず泣きが入った証左だ」と発言の真意を分析。「中国側は『工場では怪しい人間が出入りできず、混入し得ない』と政府見解として言ってしまっており、中国の一官僚が『内部の人間がやった』などと政府見解を打ち消すような発言ができるはずがない」と語る。
 「もし犯人が視野に入っていての発言なら、それこそ機密漏洩罪に問われかねない」
 
 テロ事件に詳しいアナリストの1人は「今回の騒動でいたずらに嫌中感情が盛り上がらないようにとの思いを込めた日本へのメッセージと、『反日』というキーワードは暴動の理由になりやすく、極端な格差社会のなか、底辺であえぎ、常に暴動を起こす理由を探している国内の民衆にクギを刺す意味があった」と分析する。
 前出の関係者は「未解決のままだと、金目当てに事件を模倣する人間が現れかねない。捜査当局はまさに進むも退くもできない深刻な状況に陥っている」と語った。
 

●米大統領選の候補者指名レースで最大のヤマ場とされた5日のスーパーチューズデーは、20を超える州で予備選・党員集会が一斉に行われるという、かつてないほど大規模になった。 見どころを紹介した「観戦ガイド」が新聞に載るなど米社会の関心も最高潮に。
 レースの行方を決するかと見られていたが、ふたを開ければ「敗北」を認めた陣営はゼロ。両党の主要5陣営はそれぞれ「強さ」をアピールし、戦いの続行を宣言。チャンピオンは、決まらなかった。
 
 5日夜、クリントン上院議員が地元ニューヨークの集会で、支持者の前に姿を見せたのは、米東部時間午後10時50分。3時間の時差がある最大州カリフォルニア州で投票が終わる10分前だった。
 「今夜、私たちは全米各地の人々の声を耳にした」。まだ全米レベルでの得票の行方は見えていなかったが、あえて余裕の姿勢を演出した。
 オバマ氏に逆転を許す可能性が取りざたされていたマサチューセッツ州などを、粘り腰で制したことは分かっていた。先手を打って主導権を握ったことを印象づけたい、という思惑がにじんだ。
 
 CNNの出口調査では、クリントン氏に投票した人のうち、最も多い45%が「経験」を第1の選択要因に挙げた。会場を訪れた支持者の医師シンシア・ウィットマンさん(52)は「間違いなく最高の候補者。前大統領の夫とのコンビで外交も問題ない」。
 
 強さの一つが女性票だった。弁護士レベッカ・シーライトさん(45)は「彼女は何百万人もの女性の手本。女性大統領の誕生が楽しみ」。ニューヨーク州では全体の58%を占める女性票のうち62%を獲得した。
 その約50分後、地元イリノイ州シカゴの集会会場に現れたオバマ上院議員もまた、やはり誇らしげに振る舞った。
 
 1年前の出馬表明を振り返りつつ、「ささやき声で始まったものが、今や変革を求める数百万人の合唱まで盛り上がった」と鼓舞した。
 出口調査ではオバマ氏支持層の74%が「変革」を選択の第1要因に挙げた。「経験」を挙げたのは3%にすぎなかった。
 自らを「挑戦者」と位置づけたオバマ陣営は開票後、「相手が大幅にリードしていた州でも肉薄した」と、「勢い」をアピールした。
 
 実は、党指名争いのカギを握る州ごとの代議員争いでは、クリントン氏とオバマ氏の差はそれほど大きくはない。民主党は、代議員数は得票に応じた比例代表式で配分され、共和党が多くの州で採用する「勝者総取り」方式ではないからだ。
 クリントン氏は演説で「討論を続けるのを楽しみにしている」と長期戦への覚悟を表明。オバマ氏も「この秋、米国は選択を迫られる」と、あきらめない姿勢を明確にした。
 
 確実なのは、歴史的な大接戦がしばらく続くことだ。それでも、クリントン氏の集会に来た女性(27)は「どっちが指名されてもうれしい」と話した。接戦を繰り広げるほど注目が高まることを支持者は期待している。
 CNN調査では、2人のどちらが指名候補になっても「満足」と答えた人が、70%を超えた。
 
 マケイン上院議員はニューヨーク、カリフォルニア両州を始めとする大規模州で次々に1位を獲得。代議員数では相当な優位に立った。
 地元アリゾナ州フェニックスで5日夜に開かれた集会では、映画「ロッキー」の勇壮なテーマが流れる中、登場。だが会場には、指名獲得レースを大差でリードしたのに、ゴールにいま一歩手が届かなかったもどかしさも漂った。
 得票率で半数を超えたのはニューヨーク州とその隣接州にとどまりそう。
 撤退後に支持を表明したジュリアーニ前ニューヨーク市長の存在が大きかった地域だ。マケイン氏は「先頭走者にも慣れないといけない」と少し自虐気味の勝利演説。その最後で、「私は共和党員です」という言葉を6回繰り返した。
 「皆さんと同じく、税金の無駄遣いはやめさせたいし、政府には国防の義務があると信じる」
 
 党籍を今さら強調するのには理由がある。上院議員として、移民問題で民主党議員と議員立法を出すなどの「中道」ぶりが問題視される構図がぬぐえないからだ。
 伝統的保守派には根深い不信感を抱かれており、最近も、著名な保守派ラジオ司会者に「彼が指名候補になったら、ヒラリーに投票する」とまで言われた。
 主要州を押さえて指名に向けて大きく前進した半面、党内保守層をまとめきれない「弱み」も同時に浮き彫りになった。
 それでも集会に参加した元アリゾナ州共和党委員長のマイク・ヘロンさんは「過去の行動は、予備選では確かに不利に働く。だが本選挙では、無党派層の支持を得て強みになるはず」と話した。
 
 一方、ボストン市内で支持者を前にしたロムニー前マサチューセッツ州知事は「今晩ですべて終わると考えた人もいたが、終わっていない。我々は党大会まで戦い続け、ホワイトハウスを手にする」と、戦線継続の構えを崩さなかった。
 陣営幹部も「本当の保守代表は我々だという認識を共和党の隅々に行き渡らせたい。戦略にも変更はない」と、強気の一点張りだった。
 
 ただし、州単位でみると伸び悩んだ。逆に、保守層への浸透を争うハッカビー前アーカンソー州知事に南部での健闘を許し、「ロムニー氏はこのレースは2人の争いだと言ったが、その通り。我が陣営がその片方だ」と皮肉られてしまった。
 マケイン氏にとってはハッカビー氏が隠れた「援軍」でもある。「ハッカビー氏は卓越した選挙戦の能力をまた示した」とエールを送った。
 

●笑顔のオバマ氏(ロイター通信)

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