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ロス疑惑三十年前がよみがえる 三浦和義突然逮捕 (02月24日)(日)

 スートーミー・ウエザー(荒れ模様である)春一番らしい。
 朝から快晴春一番の強風吹く 6−14度C 午前中 来電 架電 打ち合わせ 原稿
 午後も 原稿の整理 特に歌集『胡蝶之夢』は、完成原稿初校出しとなった。
 

●海上自衛隊のイージス艦「あたご」と千葉県勝浦市の漁船「清徳丸」の衝突事故で、吉清治夫さん(58)、哲大さん(23)親子の捜索を続けてきた同市の新勝浦市漁協全7支所のうち、清徳丸が所属する川津支所を除く6支所が、捜索活動の打ち切りを決めた。
 
 同漁協では、悪天候の日を除き、計50隻余の漁船を捜索にあたらせてきたが、操業停止は家計を直撃し、市内の鮮魚店で魚が品薄になるなど地元にも影響が出始めていた。
 しかし、「二人のことを思うと、まだ漁をする気にならない」と話す漁師も多く、まさに苦渋の決断だ。
 
 西部支所所属の「観栄丸」船長の鈴木吉造さん(59)は操業再開に踏み切れない1人。漁師仲間の会議などで、冗談交じりに場を和ませながら、自分の意見をはっきり言う姿を見てきた。
 「治夫さんは愉快で真っすぐな人。思いやりのある漁師らしい漁師なんです。忘れて漁に出るなんて」と表情を曇らせる。
 
 これまで捜索に3回参加した同支所の船団長、高梨勝さん(59)は、週明けから南東約40キロの沖合でキンメダイ漁に入ることを決めた。
 「海面に目をこらし、手掛かりがないかどうか捜したい」と話し、吉清さん親子を気遣いながらの操業となるという。
 
 川津支所の漁師仲間は当面、約20隻の漁船で捜索を続ける。吉清さん親子が行っていたはえ縄マグロ漁はいまが好漁期。1度の水揚げ高は多い日で200万〜300万円になる。操業停止の負担は大きいが、治夫さんから漁の手ほどきを受けたという「基吉丸」船長の渡辺清志さん(51)は、「何が何でも捜し出したい」と話した。
 

●ワシントン発 時事通信  北朝鮮情勢に詳しい複数の米消息筋は22日までに、金正日労働党総書記(66)が後継者を指名する前に急逝するなど不測の事態が起きた場合、義弟の張成沢氏(62)が権力を掌握する可能性が高いとの見方を明らかにした。
 
 張氏は金総書記の妹の夫で、朝鮮労働党第1副部長を務めていた。一時失脚したものの、昨年末党部長に就任していることが確認されており、事実上復権を果たした。
 金総書記は自らの息子への権力委譲を望んでいるとみられているが、誰を後継者にするかについてはまだ明確にしておらず、金総書記が急死すれば、権力継承をめぐって混乱が起きる恐れも指摘されているという。 
 

●「疑惑の銃弾−」。20年以上も前に日本中が大騒ぎした事件が、米国で急展開した。サイパンで三浦和義元被告(60)が逮捕されていたことが23日、明らかになった。
 「一美さん銃撃事件」で三浦元被告はすでに日本で無罪が確定している。突如、蘇(よみがえ)った「ロス疑惑」の記憶に、日本の関係者らは異口同音に驚きを口にした。
 
 捜査にかかわった多くの元警察官らは「そんな報道があるのかもしれないが、何も言えない」「思い出に強く残る事件だが、もう昔の話」と、驚きを口にした。
 ただ、別の関係者は
 「銃撃事件の捜査をあきらめずに続けている米国の捜査官がいると聞いていた。この事件は終わっていないと思っていた」と、日米の捜査関係者がいまだに連絡を取り合っていることを示唆した。
 関係者らが最も驚いているのが、日本で無罪が確定した事件で、米国が三浦元被告を逮捕したという点。
 
 元最高検検事の土本武司・白鴎大法科大学院長(刑事法)は 「法理論的にはあり得るが、最近は刑事司法の国際化の中で、ある国で裁判を受けた事件は別の国では立件しない流れがある。
 信じられないことで、何か別の大きな事件に関与しているための逮捕といったことも考えられる」と特異性を指摘した。
 日本の裁判で三浦元被告の主任弁護人だった弘中惇一郎弁護士は、
 「日米両当局が協議し、その結果として日本で捜査することが決まり、逮捕・起訴され、無罪が確定した。その経緯を考えると、このようなことは許されない。
 日本政府は国民の人権を守るべく、きちんとした対応をする必要がある」と話した。
 
 一連の裁判を取材したジャーナリストの佐木隆三さんは、  「驚いている。ロス疑惑当時に『私は無罪なんだ』という訴えがあったことを覚えている。
 なぜ今、アメリカの司法当局が逮捕に踏み切ったのか。何か根拠や狙いがあるはずで、それが早く明らかにされるべきだ」と話しているという。
 

●ワシントン発   米大統領選の民主党指名争いで劣勢のヒラリー・クリントン上院議員(60)は23日、遊説先のオハイオ州で、バラク・オバマ上院議員(46)がクリントン氏の政策に不当な中傷をしたと指摘し、「バラク・オバマ。恥を知れ」と強い口調で批判した。
 
 米メディアは「いつになく厳しい言葉遣い」と報じた。クリントン氏は勢いづくオバマ氏への攻撃を強め、大票田のオハイオ、テキサス両州予備選(3月4日)で勝利し、形勢逆転につなげようと躍起だ。
 
 クリントン氏はオバマ陣営が有権者へ配った小冊子を手に、険しい表情で記者らに語った。冊子にはクリントン氏の提唱する国民皆保険制度について「保険料を支払えない者は給料から強制的に差し引かれる」などと記載されているという。
 
 クリントン氏は「誤解させ、信用を落とす内容だ」と事実関係を否定。一方のオバマ氏は「事実」と反論した。
 
 米メディアの出口調査によると、クリントン氏はオバマ氏に比べ、低所得者層に支持される傾向がある。クリントン氏はこうした層の離反を強く警戒しているようだ。
 

●『小美術サロン』
 北大路 魯山人作 『萩釉平鉢』

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