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北朝鮮手のひら返し罵詈雑言 李明博を徹底攻撃 (04月02日)(水)

 爽やかである。9−16度C 晴れ 8時45分 トーヨーで打ち合わせ 9時 区へ行く 来客 架電 来電
 打ち合わせ 執務 
 12時30分 退庁 13時 作家藤原佑好氏と案件があって要談(トーヨー)  
 18時 石川氏 野口氏らと懇談(日本記者クラブ) 夜は筒井功「風呂と日本人」を読む。
 
 
●揮発油税の暫定税率が期限切れとなったことを受け、総務省消防庁は1日、石油連盟とガソリンスタンドでつくる全国石油商業組合連合会の担当者に対し、ガソリンや軽油の買いだめ行為の危険性などを消費者に注意喚起するよう要請した。
 
 木原正則危険物保安室長が3月31日に両団体や都道府県などに送付した通知文の内容について説明した。
 「買いだめする人はガソリンスタンドに行く。スタンドが防火安全対策の防波堤の役割を果たしほしい」とし、消費者への危険性の周知徹底を求めた。
 これに対し、石油連盟の山田信夫流通・石油システム部長は「ガソリンをポリ容器で保管する危険性などをホームページで知らせたい」と述べた。
 4月末以降に衆院で税制改正法案が再議決されれば、ガソリンや軽油の価格は元に戻ることから、価格が安い間に消費者が買いだめに走ることが懸念されている。
 

●中国が北京五輪開会式に、天皇、皇后両陛下をはじめとする皇族方の出席を要請していた問題で、日本政府は1日、この要請を受諾しない方針を固めた。
 中国製ギョーザ中毒事件や膠着(こうちゃく)状態の東シナ海のガス田共同開発問題に加え、チベット騒乱など不安定要因が多く、時期尚早と判断した。
 開会式への出席では欧州各国に参加を辞退する動きがある。
 日本政府から開会式に誰を派遣するかは「全くの白紙状態だ」(外務省幹部)という。
 
 この問題には、宮内庁と外務省はもともと消極的で「2月のギョーザ事件以前から、皇族方にはご出席を要請しない方向だった。
 国際的に注目されるチベット騒乱が起きた今はなおさらだ」(政府関係者)としている。
 一方、首相官邸は態度表明を保留していたが、3月27日の参院内閣委員会で、岩城光英官房副長官が、自民党の有村治子氏の質問に「諸般の事情を踏まえつつ慎重に検討する」と慎重姿勢を明らかにしている。
 
 中国は昨年1月、当時の王毅駐日大使(現外務次官)らを通じ、政府・与党に、非公式に皇太子ご夫妻の開会式出席を要請。
 また同年4月には、訪日し、陛下と会談した温家宝首相が 「ぜひ、陛下と皇族の方々においでいただきたい」と要請していた。これに対して陛下は通常通り「自分の外国訪問は政府で検討することになっています」と話されていた。
 北京五輪で中国側は「アテネ五輪の時に(集まった)各国の指導者、元首は六十数人だったが、北京はこの数を超える」などとして、元首招聘(しょうへい)を進めている。
 
 両陛下は平成4年、天安門事件で国際社会から孤立していた中国を訪問された。
 これには「日中関係を非常にしっかりした盤石なものにした」(河野洋平衆院議長)との評価はあるが、中国の銭其●元外相が回想録で「中国が西側の制裁を打ち破る最も適切な突破口となった」と記したように、「ご訪問が中国に利用された」(閣僚経験者)側面は否定できない。
 さらに江沢民前国家主席は、両陛下ご訪問後も「反日教育」を強化し、反日デモが繰り返されてきた。
 北京五輪開会式では、ドイツやチェコ、ポーランドなどの首脳が欠席を表明しているほか、英国のチャールズ皇太子も不参加を明らかにしている。
 ●=王へんに探のつくり
 

●ソウル発 共同通信 
 朝鮮中央通信によると、北朝鮮の労働党機関紙「労働新聞」は1日、「南朝鮮当局が反北対決で得るものは破滅だけだ」と題する論評を掲載した。
 論評は李明博(イ・ミョンバク)韓国大統領の北朝鮮関連政策を厳しく非難し、李政権が「米国、日本との結託」を強化し、既存の南北合意をないがしろにするなら「取り返しのつかない破局的事態がもたらされる」と警告した。
 
 北朝鮮が李大統領を名指しで非難したのは初めて。最近の短距離ミサイル発射や開城工業団地からの韓国政府職員追放などの水準をはるかに超える強硬姿勢で、南北関係の冷却化は不可避となった。
 9日の韓国総選挙や、米国の6カ国協議首席代表、ヒル国務次官補が1日訪韓するというタイミングを選んだ可能性が高い。
 
 論評は李大統領を「李明博」と呼び捨て、または「李明博逆徒」と表現。
 李大統領が北朝鮮核問題の解決を前提に大規模な対北支援を提唱していることや、北朝鮮の人権状況を問題視している点、3月初めの米韓合同軍事演習実施などを次々に非難した。
 特に李政権の姿勢を「親米、反北」と決めつけ、日米韓3国の軍事協力に強い警戒感を示した。
 
 また、金大中(キム・デジュン)、盧武鉉(ノ・ムヒョン)両政権下での南北首脳会談による合意を高く評価し、この路線を見直しつつある李政権の方針を攻撃。
 「これまでの我々の忍耐と沈黙を誤算してはならない」としている。

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