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インサイダー相次ぐ摘発国際化 金かねカネにモラルのなくて (04月21日)(月)

 曇り12−18度C 8時45分 トーヨーで打ち合わせ 9時 区へ 山口氏 藤原氏 小俣氏など案件があって来訪 要談
 13 退庁 14時 日本経済復興協会役員会(千代田区内) 16時 カレント役員会(千代田区内)
 

●英国の名門オックスフォード大学に13歳の史上最年少で入学した天才少女が、10年後、1時間130ポンド(2万6000円)の高級売春婦に身を落としていた−。
 英日刊紙がこのショッキングなニュースを報じるや、全英では大騒ぎとなっているという。
 「とてもかわいいです。サイズは8、バスト32(85〜88センチ)D、身長165センチ。予約受付・毎日午前11時〜午後8時」とセクシーポーズを決めて自身のウェブサイトで客を引いていた。
 そこには父の超スパルタ教育に疲れ果てた、天才少女の転落した姿があった。
 
 パキスタン人の父、ファールクさん(50)とマレーシア人の母、ハリマートンさんの三女として英マンチェスターで生まれたスフィア・ユーソフさん(23)。
 彼女がオックスフォード大数学専攻に史上最年少で入学したのは1997年、13歳の時だった。
 神童と騒がれ、父は早期天才教育のカリスマとして一躍有名人となったが、その虚像が壊れたのは、3年後、15歳で大学3年の期末試験にパスした後だった。
 
 スフィアさんは大学寮から突然逃亡。大捜索の末、2週間後、イングランド南部の学生街ボーンマスのネットカフェでウェイトレスとしてアルバイトしているところを保護された。
 父は「彼女の知性の秘密を探ろうとする組織に誘拐されたに違いない」と訴えていたが、スフィアさんは両親の元へ帰ることを拒絶した。
 「この15年間、精神的にも肉体的にも虐待されてきた。もうたくさん」と家族にあてたメールが公開され、里親への保護を求めた。
 
 父のスパルタ教育の呪縛から逃れ、2年後、スフィアさんは復学するが結局、中退の道を選ぶ。
 2004年に19歳で5歳年上の大学の先輩と結婚し、設計会社でアシスタントとして働くが13カ月で離婚するなど波乱の10代を過ごした。
 そして、先月、英日刊紙「news of the world」に売春婦となったスフィアさんの近況が報じられた。
 マンチェスターの自宅に客として潜入した同紙記者のルポによると、ピッタリしたTシャツにミニスカート、皮のブーツ姿で現れたスフィアさんが、自室のベッドで安物デッキの音楽に合わせて赤いレースのブラとパンティーを剥ぎ取りながら、「セックスはコンドームをつけて、オーラルならなしでOK」とささやいたという。
 
 記者が身分を明かすと驚きながらも、現在はロンドン大学で経済学を学んでいるという近況を明るく語り、父の犯罪に対しては何の同情も見せなかったという。
 父のファールクさんは、教え子の13歳の少女に対するわいせつ罪で18カ月の懲役を言い渡されたばかりだった。
 スフィアさんに同情的なマレーシアのコミュニティは、リハビリの機会を与えようと基金を立ち上げたが、過度な英才教育に疲れ果てた天才少女が選んだ“リハビリ”は売春だったのだろうか。

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