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七百万被害者のあり地の果ての 阿鼻叫喚の映像のさま (05月20日)(火)

 朝から風雨が強い。台風4号が近づいている。8時45分 トーヨーで打ち合わせ 9時 区へ
 9時30分 稲毛子ども家庭部長の説明を聞く 10時  矢野子育て支援課長の監査
 13時15分 河田保育課長の監査 丸山児童女性課長の監査
 18時 江戸川区友好団体連絡会役員会(鶴岡東京事務所)
 

●中国・四川大地震は19日、発生から丸1週間を迎えた。死者は3万4000人を超え、最終的に6万人に上る可能性も出ている。
 一方、被災地の復旧作業に従事していた158人が死傷、200人以上が土石流にのみ込まれるなど、懸念されていた2次災害が現実となった。
 四川省内で捜索活動を行う予定だった日本の国際緊急援助隊は、ダム決壊の恐れがあるため捜索を取りやめた。
 
 中国交通省は、被災地で道路補修の作業などをしていた交通関係者158人が死傷したことを明らかにした。
 さらに17〜18日にかけ、計200人余りの作業員や車の乗客が土石流に巻き込まれ、不明になった。
 復旧作業に当たっていた2台の大型重機が土石流にのみ込まれ、6台のトラックと連絡が取れなくなっているという。
 
 また、四川省内には地震による被害で危険なダムが約1500ある。
 中央気象台によると、同省北川県では20日から22日まで雨が降ると予想され、ダム決壊などが懸念されている。
 同省広元市青川では19日午後2時(日本時間同3時)すぎ、マグニチュード(M)5・4の地震が起きるなど、余震が続いた。同省綿竹市ではダムの決壊に備え、約900人が避難した。
 
 中国政府は、地震による死者が3万4073人に上り、負傷者が24万5108人になったと発表。
 四川省だけで生き埋めが9509人、行方不明が2万9418人に上り、最終的な犠牲者は6万人に上る可能性も出ている。
 一方、中国の救助隊が19日午前10時40分ごろ、四川省綿陽市北川県の野菜市場付近で、地震発生から約164時間ぶりに女性(61)を救出。
 がれき内に小さなすきまができており、空気があったため助かったとみられる。
 徳陽市の郊外でも午前11時25分ごろ、約165時間ぶりに女性(50)が救出された。
 
 また、多数の死者が出た北川県で、感染症防止のための防疫作業が強化された。
 多数の遺体が倒壊した建物のがれきの下に埋まったまま腐敗が進み、衛生状態が急速に悪化しているためだ。
 ただ、近くを流れる川の汚染対策などは手付かずのままで、関係者は頭を悩ませている。
 同県曲山鎮の中心街から救助隊員らが外に出る際には、靴底を消毒液に浸し、全身に霧状の消毒薬を散布。消毒液での手洗いも義務づけられ、外部に細菌が広がるのを予防している。
 各地から集まった保健当局の担当者が街中を消毒しているほか、白い防疫服に身を包んだ作業員数十人も追加投入された。
 

●「四川省は原爆のメッカだからな」。東京都の石原慎太郎知事は19日、訪問先の台北で、中国・四川大地震について、中国政府が当初、各国からの援助隊派遣を断っていた事情について、こう解説してみせた。
 
 石原知事は同日、馬英九新総統の就任式に出席するため、知事就任以来7度目の台湾入り。
 同日午後にはこの日、総統任期の最後の日を迎えた陳水扁総統と会談。
 陳総統の前で「台湾は自由社会だ」とベタ褒めし、筋金入りの“親台派”ぶりを見せつけた。
 
 石原知事は会談で、「台湾の個性」を強調した陳総統のメッセージに心を打たれた様子で、会談終了後には報道陣に対し得意の中国批判をすかさず開始した。
 まずは、日本と台湾のマリンスポーツ交流のアイデアを披露した上で、
 「発展途上国とは様子がだいぶ違うから、これだけの消費性のある社会になれば若い人たちのホビーが経済的に膨らんでいく。
 そんな手伝いは簡単にできますよ。中国だったらできないね。そんな余裕ないんだから」と述べた。
 
 
 さらに、四川大地震については「本当にお気の毒だ」とした上で、「四川省は原爆のメッカだからな。核の装備、施設全部あそこにあるんだからね。援助(を受ける)という形で簡単にオープンにできない節もあったのだろう」と、中国政府の事情を独自“分析”。
 「災害対策はぜんぜん進んでないし、危機管理の能力がない」とバッサリ切り捨てた。
 
 石原知事は「辞める寸前に台湾は台湾なんだ、決して中国ではないんだ、と。人間の尊厳は自由と独立。
 私はやっぱり、自由と独立を大事にする人間だし、台湾が香港の運命をたどることがないように願っているし、そのための協力はするつもりでいる」と語気を強めて、総統府を後にした。
 石原知事は北京五輪の開会式に招待されているが、出欠席については明言を避けている。

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