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『胡蝶之夢』第七歌集贈呈の 礼状山に積み上げて読む (06月01日)(日)

 久しぶりの快晴 午前中 原稿 午後 外出する(都内)
 夜は 原稿。三山喬「日本から一番遠いニッポン」を読む。
 

●6月半ばにも20円の値上げ実施が決まった東京都の銭湯料金。背景には利用者減少に加えて、燃料費の値上がり、後継者不足があり、存亡の危機に立たされている。
 
 都の公衆浴場対策協議会は30日、大人の入浴料金の上限を現行の430円から450円に引き上げることが適当との検討結果をまとめた。都内銭湯の値上げは06年6月の30円幅以来2年ぶり。各銭湯は、原油価格の高騰によるボイラーの燃料代や電気料金の値上がりで経営が苦しくなっており、協議会も値上げに理解を示した。
 
 利用者の減少も著しい。都の調べによると、都内の銭湯利用者は1995年にはのべ7万9977人だったが、2007年は3万6218人と、12年間で半減した。これに伴い銭湯の数も減っている。東京都浴場組合によると、銭湯の数のピークは1968年の2687軒。これが今年4月時点では約900軒。経営難や後継者不足のために廃業が相次いでいるためだ。
 
 ペンキ絵やケロリンの湯おけ、湯上がりの乳酸菌飲料といった昭和の思い出に彩られた銭湯を気軽に楽しめるのも、あとわずかの間かも知れない。
 

●東京都江東区のマンションで会社員・東城瑠理香さん(23)が行方不明になった事件で、派遣社員・星島貴徳容疑者(33)が、警視庁の調べに、事件当日、捜査員の聞き込みを受けて、自室に監禁していた東城さん殺害を決意したと供述していることが31日、分かった。
 「首の左側を1回刺した」と詳しい殺害方法などの供述もしており、捜査本部は慎重に裏付けを進めている。
 
 東城さんの殺害や遺体切断を認めている星島容疑者は、自らに忍び寄る捜査の手に切迫感を抱き凶行に走ったようだ。
 警視庁深川署捜査本部の調べに対し、
 「解放しても逮捕される。殺害してバラバラにするしかないと考えた」
 「左手で首を刺して殺害した」などと殺害に至る経緯を詳細に供述し始めた。
 
 調べによると東城さんは4月18日午後7時半ごろ1人で帰宅。
 午後8時45分ごろに帰宅した姉が、部屋の血痕などから異変に気付き、約30分後に110番通報した。
 捜査員が鑑識活動や聞き込みを開始。午後11時ごろ捜査員が星島容疑者宅を最初に訪れたが、このときは玄関先で話すだけにとどまった。
 
 供述によると星島容疑者は、この訪問を受けた後に
 「次は家の中を見られるかもしれない」と思い、東城さんを殺害して遺体を切断することを決意。
 東城さんの首の左側を1回刺して殺害したという。この供述が真実なら、捜査員が最初に訪問した際、まだ東城さんは生存していたことになる。
 
 その後、捜査員は翌19日未明から朝にかけて星島容疑者宅を数回訪れたが応答がなく、午前になってようやく同容疑者は呼び掛けに応じた。
 午後に捜査員が星島容疑者の部屋を点検。翌20日にも天井裏やトイレなど細かく点検したが不審な点は見当たらなかった。
 最初の訪問と19日午後の室内点検の間に、東城さんを殺害、遺体切断を行ったとみられる。
 
 星島容疑者の供述によると、事件の約1週間前に2部屋隣に住む女性を初めて見かけ、監禁を思い立った。
 事件当日、自室の玄関ドアを数センチ開けて待ち伏せ、ドアの開閉音で東城さんが帰宅するのを確認。
 顔を殴り目隠しをして自室に連れ込んで縛った後、東城さんの部屋に戻って指紋をふき取ったという。
 事件発生から1か月以上たってからの逮捕。東城さんの遺体の一部はトイレに流したとされるが、マンション近くの下水道から骨片のようなものが発見されただけで、殺害や遺体損壊の裏付けは難航している。

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