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ひと殺す理由もなくて通り魔の 大量殺人この白昼夢 (06月09日)(月)

 昨日午後秋葉原で通行人7人が殺されるという衝撃的な事件が起こった。
 19−24度C小雨のち曇り 8時45分 トーヨーで打ち合わせ 9時 区へ 午前中 執務 案件があって宮沢氏 佐々木氏らが来訪要談
 13時15分 土木部区画整理課 保全課の監査。 16時 退庁 19時 江戸川明るい社会づくりの会理事会(タワーホール406) 夜は谷沢永一「人間通」を読む。
 

●派遣先の自動車部品工場で働く無口な若者−。東京・秋葉原の無差別殺傷事件で8日逮捕された加藤智大容疑者(25)。
 事件の目撃者は一様に
 「普通にアキバにいそうな人。特別、妙な感じはしなかった」と口をそろえた。
 職場でも「おとなしい性格」と評されていた男が、突然引き起こした凶行。
 普段の生活との落差に周囲は驚きを隠せない。
 
 加藤容疑者が登録していた製造業派遣大手の日研総業(東京)によると、加藤容疑者は青森市出身で同市内の高校を卒業。
 昨年11月に東京で面接を受け登録、自ら応募した静岡県内の自動車部品工場に同月内から派遣された。
 同社に登録する前も、数社の派遣会社を通じて同種の仕事をしていたという。
 
 仕事は自動車部品の組み立てや塗装で土曜、日曜日は休み。
 先週木曜日の5日まで普段通り出勤していたが、翌6日を無断欠勤し、連絡が取れなくなっていた。
 それ以前に無断欠勤したことはなかったといい、日研総業のエリア担当者は
 「おとなしい性格で、あまりしゃべらなかったが、まじめに働いていた。
 事件を聞き信じられない」と驚いているという。
 
 静岡県裾野市の国道246号沿いの住宅街にある加藤容疑者の自宅マンションは、日研総業が派遣社員用に借り上げた部屋だ。
 8日午後4時すぎ、捜査員2人が3階にある加藤容疑者宅に到着、玄関の写真を撮ったりしていた。
 ベランダには何も干されておらず、カーテンは閉め切ったまま。
 
 マンション住民によると、約1か月前まで駐車場に加藤容疑者のものとみられる青森ナンバーの白い軽ワゴン車が止まっていたが、最近は見かけなくなったという。
 同じ階に住む50代の男性も「おとなしい感じで、会ってもあいさつすることはなかった。
 ここ1か月ぐらい姿を見ておらず、引っ越したと思っていた」と話す。
 

●「車でつっこんで、車が使えなくなったらナイフを使います」。東京・秋葉原の歩行者天国を地獄に変えた8日白昼の無差別殺傷事件。
 逮捕された加藤智大容疑者(25)は事件の約7時間前から携帯サイトの掲示板で犯行を予告、静岡県の自宅から秋葉原に向かう様子を刻々と「実況中継」していた。
 
 掲示板には「頭痛との闘い」「晴れればいいな」などと淡々と書き込まれ、異常な犯行へのためらいなどはうかがえなかった。
 警視庁の調べによると、加藤容疑者は8日午前8時ごろ、JR沼津駅(静岡県沼津市)前のレンタカー店で「引っ越しに使う」などとウソを言って2トントラックを借り、東名高速裾野インターから東京方面に向かい、横浜青葉インターで下りて国道246号で秋葉原に向かったという。
 
 掲示板の書き込みは午前5時21分に「ねむい」という言葉で始まり、「いい人を演じるのには慣れてる」「友達は、できないよね」などと犯行をやり遂げることへの自信をうかがわせるような書き込みも。
 裾野市の自宅は午前6時31分に出発。7時12分に「一本早い電車に乗れてしまった」、同24分には「30分余ってるぜ」と書いており、供述で明らかにした行動と一致している。
 
 書き込みはトラックの運転を始めた8時過ぎから9時41分まで中断。
 「神奈川入って休憩」「渋谷ひどい」などと東名、246号経由で秋葉原に向かった様子が記されていた。
 11時45分に「今日は歩行者天国の日だよね?」、午後0時10分には「時間です」と書き、計画通りに進んでいることがうかがわれ、この約20分後にトラックで現場の交差点に突っ込んだ。
 

●沖縄県議選(定数48)が8日投開票され、県政与党の自民、公明は公認・推薦あわせて22議席にとどまり、過半数に届かなかった。
 後期高齢者医療制度などをめぐる有権者の反発が激しく、支持を広げられなかった。
 就任から1年半を迎える仲井真弘多知事は厳しい県政運営を強いられることになり、米軍普天間飛行場の名護市移設など基地問題にも影響が出るのは必至だ。
 
 仲井真知事は同日夜、与党が過半数を獲得できなかったことについて
 「私の政策運営に対する批判が第一。もっと頑張れ、ということだろう」と述べ、自らに責任があると認めた。
 普天間飛行場の移設については「私の考えは貫きたいと思っているが、野党の議員とよく議論し、意見を調整したい」と野党側に理解を求めていく姿勢を示した。
 
 政党別の獲得議席は、与党側が自民16、公明3、無所属3。野党側が民主4、共産5、社民5、地域政党の沖縄社会大衆2、そうぞう1、諸派3、無所属6。
 改選前は与党側27、野党側20、欠員1。自民が4減となったのに対し、民主は公認候補が初めて当選。共産は2増となった。
 投票率は57.82%。前回の58.72%を下回り、過去最低だった。
 

●徳川将軍家の正室や側室など「大奥」の女性たちが眠る東京・上野の徳川家墓所の発掘調査を進めている寛永寺谷中徳川家近世墓所調査団(団長・安藤孝一大正大教授)は9日、人骨とともに化粧道具や文房具など千点近い副葬品や、現存では最大の墓誌が出土したと発表した。
 
 調査団によると、副葬品は千点近く。16基の墓から、紅筆やはけなどの化粧道具、すずりや筆などの文房具、仏具、玩具、義歯(入れ歯)、着物、眼鏡、扇、銀製で金の飾りを施した印籠(いんろう)など、身の回りの品を中心に豪華な副葬品が見つかった。
 
 特に、12代将軍家慶(いえよし)の正室だった浄観院と、13代将軍家定の2人目の正室だった澄心院の墓からはそれぞれ百十数点が出土した。
 「大奥のタイムカプセルが開いた。2人は火葬されなかったうえ、正室なので豪華な副葬品が残ったようだ」と今野春樹・統括調査員。
 
 最大の墓誌も2人のものでいずれも縦横2.9メートル。ひつぎを納めた石製の囲いのふたの裏側に経歴が記されていた。
 この墓所には全部で25基の墓があり、残り9基も含め今秋まで調査を進める。
 徳川家が墓所を改葬するのに伴い、昨年6月から考古学や歴史学の専門家、寛永寺などからなる調査団が発掘を続けていた。
 一般公開はしない。墓所は解体して移設し、跡地は一般の墓地にする予定という。読売新聞より

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