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また偽装発覚肉屋飽きもせず 羊頭狗肉何時の時代も (06月24日)(火)

 快晴20−27度C 9時 トーヨーで打ち合わせ
 9時15分 区へ 打ち合わせ 執務 架電 来電 来客
 13時 退庁 18時 江戸川区福祉ボランティア団体協議会役員会 運営委員会(TH) 和田 竜「忍びの国}を読む。
 

●鳩山邦夫法相は24日午前の記者会見で、鳩山氏を「死に神」と表現した朝日新聞が「中傷する意図はまったくなかった」との釈明を掲載したことについて「謝罪ではなく、政治家がよくやる言い訳に似ている」と皮肉った。
 
 21日付朝日新聞夕刊の「素粒子」欄は「法相のご苦労や被害者遺族の思いは十分認識しています。それでも、死刑執行の数の多さをチクリと刺したつもりです。風刺コラムはつくづく難しいと思う」と記述。
 鳩山氏は「新聞社も政治家的な言い訳を学んだのか。私は見苦しい言い訳をしない政治生活を送りたい」とも述べた。
 

●飛騨牛偽装問題で農林水産省と岐阜県の立ち入り調査を受けた食肉加工業「丸明(まるあき)」(養老町)の社長(65)の素顔が徐々に明らかになってきた。
 元々は小規模なハム材料の加工業者だったが、10年前に飛騨牛の販売を手掛けると、高級食材ブームにも乗って急成長。同社を一代で年商100億円企業に育て上げた。
 だが、ワンマン経営にも拍車がかかり、今回の騒動も「自業自得」と突き放す人も少なくないようだ。
 
 同社長は24日までに、農水省と県の調査に対し、基準を満たさない牛肉を飛騨牛として販売するよう従業員に指示していたことを認めた。
 だが、産地偽装の疑いについてはあいまいな言い方をしており、往生際の悪さも見せている。
 「ここら辺では、成り上がりと見られていて評判は良くなかった。
 今回、従業員のせいにして逃げようとしたのも、やっぱりなという感じやね」と、語るのは養老町内の精肉業者。
 
 養老町の別の精肉店経営者によると、丸明は約10年前から飛騨牛を手掛けるようになり、高山市や名古屋市に直営の販売店やステーキレストランを出店するなど経営を拡大した。
 休日には飛騨牛を求めて大勢の客が訪れ、整理券を配布するほどだったという。
 この経営者は「飛騨牛の看板を掲げているが、あんな安値でやれるはずはないと思っていた」と話した。
 
 民間信用調査機関などによると、丸明は東海・北陸地方に展開する上場会社のスーパーなどにも食肉を卸売りしており、2007年の売り上げは約100億円に上った。
 経営は偽装事件を起こしたミートホープ(北海道)と同様、同族経営で長男が専務、二男が常務を務めていた。
 養老町には2つの食肉業組合があり、同社長はその一方の副会長も務めた。
 地元の小さな精肉業者は主に地元の食肉処理場を利用しているが、精肉業者は「同社長に疎まれた業者は、なぜか利用の順番が後回しにされたりして、商売がしにくくなることもあったようだ」と証言する。
 
 地元にはいまだに、「私が知ってる同社長は立派な人です」と語る住民もいるほか、「うちは丸明さんと取引があるので、いいお客さんだとしか言いようがない。それで分かってください」と答えを渋る小売り業者もいる。
 
 地元町議は夕刊フジの取材に「町のイメージダウンや、ほかの業者に風評被害が出るのが怖い」と話す一方で、「(丸明がコケると)町の税収にも影響が大きいので、早く信用回復をして立ち直って欲しい」と本音も見せた。
 ある地元住民は次のように語る。「丸明は主に本社から2、300メートルくらいの範囲に住む住民ばかりを雇う。だから、地域全体で同社長には頭が上がらない雰囲気があって、彼にへつらう人も少なくない」
 
 偽装の責任を社員にかぶせ、突き上げをくらった吉田社長。その横柄な振る舞いに嫌気が差していた関係者も少なくなかったようで、「今回はたまっていた不満が爆発したんだと思う。まぁ、自業自得でしょう」(地元住民)という声も聞かれた。
 

●今「うつ」がブームだ。書店にズラリと並ぶ関連本、精神科や心療内科では新患は2週間−1カ月の予約待ちもあるという。
 だが、「うつ」と「うつ病」の真の違いを含めて、意外と知られないのが「うつ」の真実。そこで2回にわたり検証する。
 
 【うつ状態って?】
 気分が落ち込み憂うつになる「抑うつ気分」。そのめいった気分とともに現れる、何をやるにもおっくうに感じたり、集中力の低下をきたす「意欲の減退」。
 この2つが代表的な「抑うつ症状」で、実際には食欲不振や不眠を伴うことが多く、それらがまとまって出現しているのが「抑うつ状態」、いわゆる“うつ”と呼ばれる状態だ。
 
 【2週間以上続いたら…】
 ただ、この“うつ”の状態は、仕事でヘマをしたり、人間関係のトラブルなど嫌なことがあれば誰でも経験するもの。  「普通は一時的なもので、うれしいことや楽しいことがあって気分が晴れれば次第に回復する。
 が、うつ病では従来、自分にとって楽しいことが楽しくない“興味・喜びの減退”も症状のひとつとしてある。抑うつ状態が2週間以上続くようなら受診が必要です」と話すのは、日本精神神経学会理事で池上クリニック(川崎市)院長の池上秀明医師。
 
 つまり、うつ(抑うつ状態)イコール病気でなく、なかなか回復しない重くひどくなった“病的なうつ”に悩まされるようになった場合、何らかの疾患を疑う必要がある。
 
 【統合失調症、適応障害の可能性も】
 代表的なのは“うつ病”だが、統合失調症や躁うつ病、適応障害、急性ストレス障害など多くの精神疾患に抑うつ状態は伴う。
 また、脳血管障害や甲状腺の機能低下など身体的な疾患によっても現れ、治療法のアプローチが異なるので自分で早合点するのは禁物だ。
 10年連続の自殺者3万人超え。その8−9割が精神疾患をもち、その半数はうつ病ではないかとみられている。「まず治療で、その苦しみから逃れられることを多くの人に知ってほしい」と池上医師。
 “危ないうつ”に気づいたら、原因究明のためにも早期の受診に踏み切ろう。 
 
 【“危ないうつ”要注意チェック】
□憂うつな気分
□何でも“おっくう”
□何事にも集中できない
□大好物が美味しくない
□眠れない
□笑えない・面白くない
□夢中になれない
□出勤途中で帰りたくなる
 3つ以上の該当項目が2週間以上続いていたら危ない兆候だ

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