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被害者を北に帰すが良いという 加藤氏に怒りただに高まる (07月11日)(金)

 曇り20−29度C 8時45分 トーヨーで打ちう合わせ 9時 区へ 10時 案件があって新谷氏と要談(葛飾区内) 10時30分 教育委員会の決算監査(401) 13時15分 健康部の決算監査(401)
 18時 お盆の入り(自宅)
 

●自民党の加藤紘一元幹事長が北朝鮮から帰国した拉致被害者5人について「(北朝鮮に)返した方がよかった」と発言したことに対し、拉致被害者の地村保志さん(53)の父保さん(81)が10日、元幹事長あてに「本当に腹が立つ」などとする抗議文を送った。
 
 抗議文は元幹事長の議員事務所にFAXで送られた。抗議文で保さんは
 「貴殿はそれでも日本人かと言いたい」と元幹事長の発言に怒りをあらわにしている。
 平成14年に保志さんが帰国した当時を「栄養失調寸前の息子たちを見て、北朝鮮には絶対返さないと誓った」などと振り返った上で、現在も拉致被害者が北朝鮮に残されていると指摘。
 「拉致問題の全面解決のために今まで以上に頑張ってほしいと思っている今日、貴殿の様な発言は、本当に腹が立ちます」としている。
 
 これに対して、自民党の加藤紘一元幹事長は10日、「拉致被害者5人を北朝鮮に返すべきだった」とする自らの発言に批判が集中したことを受けて、
 「拉致被害者の方々には一時も早く戻っていただきたいのは当然で、ご家族の方々のお気持ちを察すると言葉を失います。
 拉致という犯罪で日本人の人生を奪った北朝鮮に強い怒りを感じます」などとする釈明文を自らのホームページに掲載した。
 
 加藤氏は7日放送のBS11番組「西川のりおの言語道断」の発言録を紹介した上で、自らの発言の真意を
 「拉致という罪を犯した北朝鮮から『日本は約束を守らなかった』といわれてはならない。
 日本人の誇りを大切にすべきだ」という意味だと説明した。
 

●古代ローマに先立つエトルリア美術の傑作とされ、ローマ市の象徴となっていた有名なブロンズ像「カピトリーノの雌狼」が、定説とされていた紀元前5世紀の作品ではなく、中世のものだったことが10日までに分かった。
 イタリア文化省の元文化財管理責任者がレプブリカ紙への寄稿で明らかにした。
 
 像を所有するカピトリーニ美術館は約1年前に事実を確認していたが、公表していなかった。
 「傑作」の価値低下を懸念したとみられる。像の鋳造法がイタリア中部で8―14世紀に使われた方法だったほか、表面処理の手法も明らかに古代のものではなかった。
 放射性炭素年代測定でも裏付けられた。
 第2次大戦前の研究者の鑑定などで古代の作品とされたが、修復に当たった専門家が2006年に中世作と報告。07年から美術館側が調査を始めていた。
 
 像は雌オオカミの像とその下で乳を飲む双子像に分かれる。
 双子像はローマ建国の父がオオカミの乳を飲んで育った双子の1人という伝説と結びつき、ルネサンス時代の15世紀に付け加えられた作品とされていた一方、オオカミ像は紀元前5世紀作とされていた。以上共同通信の配信。

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