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上原を入れたる賭けの苦悩見ゆ 星野ジャパンのメンバー決まる (07月18日)(金)

 曇り23ー30度C 8時45分 トーヨーで打ち合わせ 9時 区へ 打ち合わせ 来電 架電 
 13時 退庁 13時30分 木田氏 野村氏と案件があって要談(区内) 18時 案件があって本川氏 野田氏と要談(区内) 19時15分 新日本フィル アルミンク指揮「ベートーヴェン 2番」(すみだトリフォニーホール)
 荘内日報社へメールで原稿を送った。 夜はロバート・ケレンスキ「ソ連の崩壊」を読む。
 

●本庄保険金殺人事件で、二人を殺害、一人を殺害しようとした上、三億円を超える巨額保険金をだまし取ったとして、殺人や詐欺などの罪に問われた八木茂被告(58)の上告が十七日、棄却された。
 二〇〇〇年三月の最初の逮捕から約八年半を経て死刑が確定する。
 疑惑発覚当時、八木被告が有料会見を開いて派手なパフォーマンスを見せたスナックなどはすでに取り壊され、地元でも事件が話題にのぼることはなくなっている。 
 
 「上告を棄却する」最高裁第一小法廷で開かれた上告審はわずか一分ほどで終わり、八木被告の弁護人は報道陣の問いには無言のまま、法廷を後にした。
 傍聴席には懲役十二年が確定した共犯者(46)の家族もいたが、報道陣には何も答えなかった。
 本庄市内で八木被告が経営していた金融会社「国友商事」と、武まゆみ受刑者(41)がママを務め会見の“二次会”会場となっていたスナック「マミー」の建物はすでになく、更地になった敷地はロープと、さびた針金で囲われていた。
 
 付近の住民によると、事件後、建物は看板がはずされて空き家となっていたが、数カ月前に取り壊されたという。
 一方、会見場になっていたフィリピンパブ「マネキン」の入り口付近には木片や紙片が無造作に散らばっていた。
 地元で事件が話題に上ることはないといい、近くに住む男性は「まだ裁判が続いていたのか」と意外そうな口ぶり。別の女性も「まだ取材をしているの?」と驚いた様子だった。
 
 終始強気だった八木被告。 本庄保険金殺人疑惑が一斉に報じられたのは一九九九年七月。
 高額の生命保険をかけられた元パチンコ店員の男性が同年五月に不審死し、無職の男性も一時、意識不明となり、保険金受取人となっていたそれぞれの妻と親しい関係にあった八木茂被告(58)の自宅などが、県警の家宅捜索を受けていた。
 
 「毒は千パーセント出ない」−。直後から逮捕される二〇〇〇年三月までの約八カ月間、八木被告は三人の愛人とともに、経営するスナックなどで計二百三回にわたって有料会見を開き、疑惑を全面否定。
 一連の騒動を自ら「終わらない夏」と名付けた。
 
 “八木ファミリー”の四人は潔白を訴え続けたが、二〇〇〇年三月、被害者男性との偽装結婚容疑で逮捕された。
 八木被告は移送時に手錠をかけられた手でVサインをしてみせるなど、強気の姿勢を崩さなかった。
 しかし、同四月に無職の男性に対する殺人未遂容疑で再逮捕。
 このころ、愛人で実行役だった武まゆみ受刑者(41)が犯行を認めた。
 この後、元パチンコ店員に対する殺人容疑や、別の無職の男性に対する殺人容疑でも再逮捕され、保険金約三億円を手にしていたことが判明した。
 
 一審は〇一年三月に浦和地裁(現さいたま地裁)で始まった。八木被告は笑みを浮かべて無罪を主張したが、愛人の三人は罪を認め、それぞれ一審で無期懲役−懲役十二年が確定。
 八木被告には〇二年十月、死刑が言い渡された。〇五年一月の控訴審判決も八木被告の控訴を棄却した。以上、東京新聞の記事から・・・。

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