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柔道のだいご味まさに一本勝ちの 谷本歩実連覇のなみだ (08月12日)(火)

 快晴25−31度C 11時 故川野安道氏の葬儀 告別式(区内・安井セレモニー)へ行く 12時から開式 多田区長と並んで着席 読経 焼香 区長 喪主挨拶  13時 出棺
 火葬場(瑞江)へ 15時30分 セレモニーホールへ 初七日の儀 17時終了して解散 
 夜は中谷美紀「インド旅行記」を読む。
 

●共同通信 北京発 北京五輪の開会式の際に、全世界にテレビ放映された花火で描いた“巨人”の足形の映像は、コンピューターグラフィックスによる合成映像だったと、英デーリー・テレグラフ紙などが12日までに伝えた。
 五輪映像効果担当者が、合成と認めた。約1年の時間をかけて制作したという。
 英スカイニューズ・テレビによると、開会式の映像は、全世界の30億人以上が視聴した。
 
 映像は、開会式の開始直後に、北京市中心部の上空に巨人の足形のような形で花火が打ち上げられ、永定門から天安門広場を経て五輪メーン会場、国家体育場(愛称・鳥の巣)まで、巨人が歩いて近づく様子を空撮で表現していた。
 花火は実際に打ち上げられたが、航空管制などで空撮ができないため、合成映像を使用することを決めたという。
 担当者によると、映像は55秒間で足形は計29個あったが、「鳥の巣」上空で最後に打ち上げられた花火を除き、残りは事前に用意した特殊映像だった。
 

●連覇・北島康介に中国紙「引退して芸能界に入れ!」
商品価値急騰…オファー殺倒確実「蛙王」と書き立てられている。
 北京発 時事通信 二百も金なら、国民栄誉賞−。男子平泳ぎ百メートルで世界新記録による五輪連覇を果たした北島康介(25)は、前人未到の五輪2種目連覇を目指し、平泳ぎ二百メートル予選へ登場する。
 苦手の百メートルを制覇した北島にとって、二百メートルは得意種目とあって、向かうところ敵なしの状況だ。
 それだけに、快挙達成にむけた北島の『商品価値』は、日本ばかりではなく、中国でも昇竜の勢いだ。
 
 世界新記録での連覇を達成した北島の強みは
 「五輪は楽しい」と言い切れるところにある。アテネ五輪で流行語にもなった「チョー気持ちいい」ではなく、今回は感激で言葉にもつまり「泣いちゃいました」。
 世界一の勝者の涙は、実にさわやかだった。
 
 喜んでばかりはいられない。今夜から、2大会連続で2つ目の金メダルへの挑戦がスタートするが「金メダル以外だったら、(日本に)帰れない」と宣言していた。
 ひとつ間違えばビッグマウスとなってしまうが、有言実行を達成するところが、北島の商品価値を高めている。
 2005年4月、アテネ2冠を受けて、北島は日本初のプロスイマーとして日本コカ・コーラ社と4年総額5億円(金額は推定)という大型契約を結んだ。
 「基本はロゴの入ったジャージーや水着を着るだけで、年間1億円以上の収入を得ます」(広告代理店関係者)。
 この破格の条件は、4年前アテネ五輪で、北島が金メダルを獲得した瞬間に同社から所属事務所に「ぜひ、うちと契約してほしい」と打診があったという。
 
 当初、プロになることに北島の母・より子さんらは猛反対していたが「自分が道を開かなければ何も始まらない」とプロスイマーになる決意をした。
 また、今回は水着問題で個人契約をしているにもかかわらず、他社製水着の着用を認めたミズノなどスポンサー収入だけで北島の収入はおよそ年間2億円にもなる。
 そして、北京での1冠目の金メダルは「泣いちゃいました」というおまけがついた。
 これも北島の価値を大きくあげたといっていい。日本コカ・コーラ社との契約は来年3月で切れるが、この金メダルで北島へのオファーが殺到することは確実。
 万が一、二百メートルを落としたとしても「百メートルの涙」は、永遠に語り継がれることになる。
 
 加えて、北京入りしてから、北島の人気が中国でも急上昇中だ。
 NO.1の座こそ、卓球の中国リーグで活躍している福原愛に譲ったが、金メダル獲得は各紙で大きく報じられた。世界一の平泳ぎスイマーということで『蛙王』(ワーワン)とニックネームもついている。
 北島が出場した決勝レースのチケットは早々と完売。世界各国の報道陣も注目し、取材リストからあふれる社が相次ぐほどだった。
 中国では、チケットの転売は定価の2倍程度までは合法だ。ところが、予想外の高値で取り引きされている。
 チケットの転売が発覚した場合、20日間程度の「強制労働」を課せられる罰則がありながら、北島が出場する決勝のチケット(6000円)に、中国系のあるチケット売買業者は「5万円」のプライス。
 
 そうかと思えば、決勝当日の朝、
 「1枚30万円」という前代未聞の価格を提示していた欧州系の業者もいた。いかに「北島の価値」が中国でもヒートアップしているか、よくわかる。気の早い北京のあるスポーツ紙は 「北島は引退して芸能界に入るべき。そうすれば中国でも今の収入の2倍は稼げるだろう」と報じていた。
 さらに、別の中国のスポーツ紙は「北島の強さのポイントは3つ。
 (1)米国での高地トレーニング
 (2)たぐいまれな集中力」をあげたが、3点目には「全身の体毛を1本残らずそり落とす」ことを紹介していた。
 
 アテネに続いて2冠は確実視されているだけに、死角は慢心といわれているが、北島に限っては心配ご無用。
 5歳から指導している平井伯昌コーチは「150メートルまで、横一線。残り50メートルが勝負」と話した。
 二百メートルには、宿敵のハンセン(米国)が米国予選で敗退しているため出場してこない。
 
 自己記録では北島に次ぐ2番手の選手とは、2秒もの開きがある。
 「もちろん二百メートルも勝負する。すきを見せないように泳いで勝ちたい」と北島。
 この有言実行が達成されれば、暗い話題が続く日本での「国民栄誉賞」の受賞は現実のものとなりそう。とはいえ、それを決定するのは、支持率低迷にあえぐ福田首相である。
 3度も受賞を断っているマリナーズ・イチローの例もあるが、人気取りに利用されては、2冠の輝きも色あせてしまうが…。
 

●原油高の高止まりが続く。国際的指標の米国産標準油種WTIが最高値の約147ドルから120ドル台まで下落したが、原油高騰は軍事の世界ももちろん無縁ではない。
 
 防衛省の燃料購入費は年間約1007億円。今年第1四半期は昨年同期比でジェット燃料40%、軽油は46%も値上がりしている。このままでは最悪の場合、10月以降に予算の大半を食いつぶして稼働できなくなりかねないという。
 
 先月29日には赤星慶治海上幕僚長が、毎年秋に行っている「海上自衛隊演習」について
 「規模見直しや(初の)中止も検討しなければならない」とまで発言している。
 同演習は海自最大の実働演習で、
 「春に訓練を始め、この時期に最高潮に持っていく、いわば訓練の集大成」(海自幹部)にもかかわらずだ。
 
 わが国は60年以上前に燃料不足で艦艇や航空機などを動かせなくなった経験がある。
 対米英戦争を始めたのは、南方の石油を求める余り米国から石油を禁輸され進退窮まってのこと。
 しかし南方からのオイルロードを寸断され国内の製油所も空襲を受け、敗戦時の国内保有量はわずか陸軍3万キロリットル海軍2万キロリットル。残存艦艇は動けず浮き砲台と化していた。
 
 現代の自衛隊の場合、インド洋での洋上給油活動、防衛省提供=は予算内に収まっているものの、通常の燃料代については補正予算を組んで対応することになるだろうが、すでに影響も出ている。
 海自は低速時には2軸あるスクリューを1軸停止するほか、訓練とは直接関係ない航海を減らしてもいる。
 空自は訓練空域まで経済速度・高度で飛行するほか、飛行回数も減らす。
 陸自も戦車を動かす際にはなるべく高いギアを使ったり、隊員の入浴の際に必要以上の追い炊き禁止の指示を出すなどしているという。
 涙ぐましい節約術だ。ある海自幹部は「訓練とは直接関係ない航海でも、シーマンシップを鍛える効果もある。あまり減らすとボディーブローのように長期的には練度に影響が出てくるだろう」と危惧する。
 燃料不足で動けず技量や練度も低下、という過ちを二度犯してはならない。
 

●ビール酒造組合などが12日発表した発泡酒と「第3のビール」を含むビール類の7月の出荷量は、猛暑が追い風となり、前年同月比9.6%増の5234万ケース(1ケースは大瓶20本分)と大幅に増加した。
 
 前年実績を上回るのは値上げ前の駆け込み需要があった2月以来、5カ月ぶり。前年実績が低調だった反動もあるとみられるが、値上げの影響で低迷していたビール需要が猛暑で一時的に息を吹き返した形だ。
 
 ビールは3.4%増、発泡酒は4.2%増。節約志向を反映して最も価格の安い第3のビールは35.9%増と大きく伸びた。第3のビールの出荷量は3カ月連続で発泡酒を上回った。
 会社別では、一部商品の値上げを9月に遅らせたサントリーが好調。キリンビールとアサヒビール、サッポロビールも前年を上回った。

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