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四年間頑張り続けて怪我に泣く 野口の棄権衝撃の朝 (08月13日)(水)

 北京五輪女子柔道の谷本選手の見事な一本勝ちが新聞の一面に踊っている。
 27−32度C 8時35分 区へ行く 長田秘書課長 架電 来電 打ち合わせ 12時30分 退庁 13時 案件があって永田氏来訪 14時 案件があって李氏来訪。
 18時 リーチグループの海道社長 栗原氏と会食(葛飾区内)
 

●北京発  ロイター電  世界的に高い評価を受けた北京五輪の開会式だが、花火などの映像の一部は事前に制作されていたものだったことが分かった。
 北京五輪組織委員会(BOCOG)の関係者らが12日に明らかにした。
 花火や華麗な踊りで観衆を魅了した開会式の様子は、世界中で約10億人が視聴したと推定されている。
 BOCOGの王偉副会長は記者団に「一部の映像は、演出効果のために開会式の前に制作されていた」と説明。
 事前に制作されていた映像には、北京の上空に浮かび上がった花火による「足跡」なども含まれているという。
 

●以下は代表的な、感激的な新聞独特勝利者賛歌!!である。
 
 ・・・柔道ニッポンの神髄見せた。女子63キロ級の谷本歩実(27)=コマツ=は決勝で昨年の世界選手権準優勝のドコス(フランス)に内またで一本勝ちし、2連覇を達成した。 
 アテネに続いて初戦の2回戦から4試合のすべてで一本勝ち。今大会の柔道女子に初の金メダルをもたらした。
 
 最後は本能だった。「とっさだった。何も考えてない」。アテネ以降、3戦全敗という宿敵ドコスの大内刈りをそのまま内またで切り返し、畳に叩きつけた。主審の声は聞かなくても分かった。一本だ-。
 すぐさま両手を上げて跳ね回る。会場からは「あゆみ、あゆみ」の大合唱。
 振り向くと支えてくれた人たちの笑顔が目に入った。「私の場合、感謝しきれないから」。
 必死で我慢していた涙。ただ畳を下りる時にこぼれ落ちた。女子では谷以来2人目となる五輪連覇。谷本が偉大な先輩に並ぶ偉業を成し遂げた。
 
 23歳で制したアテネ五輪の後は“燃え尽き症候群”に陥った。
 相手に研究され、成績がついてこない。どん欲に一本を狙う柔道に迷いが出た。「もうやめたい」。立ち直るきっかけは、意外にもケガだった。07年12月の嘉納杯で持病の腰椎分離症を悪化させ、一時は歩行困難な状態になった。
 
 「もう柔道はできない」と思った。本格的な練習ができるようになったのは今年2月から。
 最終選考会まで残り2カ月もない。
 ただ、畳に立つとなぜか心は躍っていた。「打ち込みでも楽しくなった」。柔道のできなかった時間が、忘れていた柔道を楽しむ気持ちを思い出させてくれた。
 
 北京の前にコマツでともに柔道に励む妹・育実(24)が、手紙をくれた。
 妹は現在、右ひざの前十字じん帯の損傷で畳に立てない身。
 手紙に書かれてあった『人生やらなきゃいけない時がある』、名前をもじった『AYU CAN DO IT』など。ケンカもする。それでも「自分の心の支え」という最愛の妹の言葉を胸に刻み、戦った。
 
 3回戦以降はすべてが負けたことのある相手だったが、アテネに続き、2回戦から決勝までオール一本勝ち。五輪での連続一本は『9』まで伸びた。「自分の柔道を貫けてよかった」。大仕事をやってのけたヒロインの笑顔は、胸元のメダルよりも輝いていた。
 

●北島、谷本のような歓喜の栄光に包まれる人に比べて、悲観慟哭にくれる人もいる。
 
 発表された野口みずきのコメントは次の通り。
 女子マラソンの日本代表選手として多くの皆さんの応援と期待に応えるべく、8月17日の北京で!!を大目標に全力で強化トレーニングに取り組んできました。
 しかし仕上げ期に入る大切な時期の練習直後に大腿(だいたい)後部に痛みを感じ、その後の練習を中断することとなりました。
 
 いつものようにすぐに回復するものと様子を見てきましたが、1週間を経ても痛みが和らがず8月4日に帰国し、今日まで検査と治療を続けました。
 診断の結果や自分の感覚からも快方に向かっている兆しは感じていますが、いまだ走り出すと時間経過とともに痛みを感知し、次の段階のトレーニングに入ることができません。
 
 この4年間やってきたことはすべて北京で走るためだっただけに、今も走りたい、走ろうという思いは消えることはありません。しかし現状を認識すれば出場を断念せざるを得ません。
 大会直前での欠場は今日までご支援をいただいている多くの皆様と関係各位に多大のご迷惑をおかけすることとなり、誠に申し訳ありません。
 
 皆様には心より厚くお礼を申し上げるとともに、欠場のおわびをさせていただきます。
 なお、私の欠場により、残る2名の代表選手の土佐さん、中村さんにも更なる期待が寄せられ、重荷になることを心配していますが、どうか北京でのご健闘を心よりお祈りします。
 

●北朝鮮南東部の観光地、金剛山(クムガンサン)での韓国人女性観光客射殺事件を調べている政府合同調査団は12日、「被害者のパク・ワンジャさんは事故当日の午前5時6分ごろに海水浴場の境界フェンスを通過し、15分ごろフェンスから妓生(ギセン)岩方向へ直線距離200メートルの地点で撃たれたとみられる」という見方を発表した。
 
この発表内容によると、北朝鮮が軍事統制区域の深くまで侵入したパクさんを発見したとした時間(同未明4時50分ごろ)にパクさんは観光地区内にいたということになる。
 また「当日午前4時55分から午前5時の間にパクさんを射殺した」という北朝鮮の主張にも真っ向から反論するものだ。
 
黄富起(ファン・ブギ)合同調査団長は「ある目撃者は当時パクさんが5時3分ごろ海水浴場の境界フェンスから250メートル離れた地点からフェンスへ向かっていたと証言しており、銃声を聞いた直後にある観光客が撮った写真の撮影時間は午前5時16分と確認された」と発表内容の根拠を説明した。
 
合同調査団に参加しているソウル地方警察庁の゙萬基(チョ・マンギ)捜査部長は
 「現代峨山(ヒョンデ・アサン)の金剛山事業所総所長は事件発生の後、部下職員2人に“警察の捜査の際、境界フェンスが海岸線まで設置されていて、立ち入り禁止の表示板もあった”と供述するよう、事実の隠蔽(いんぺい)を指示していた」と伝えた。
 
曹部長は
▽現代峨山側が境界区域から抜け出す場合の危険を観光客に知らせておらず
▽海水浴場出入り統制時間帯に巡察などの措置を取っていなかった――と説明した。
 しかし合同調査団は、現代峨山に法的責任を問う問題は真相究明の完了後に判断することにしている。
 
北、金剛山からの物品持ち出しを阻止=統一部当局者はこの日、「11日に金剛山区域内にある免税店の物品を韓国観光公社の職員が持ち出そうとしたが、北朝鮮側がこれを阻止し、職員だけが帰ってきた」と述べた。
 免税店には酒類・菓子類など900箱にのぼる分量の物品がある。
 北朝鮮は金剛山から韓国側人員を追放すると宣言し、出入り・通関手続きも厳しく統制すると予告している。 以上、東亜日報からの記事っである。
 

●自民党の麻生太郎幹事長が、経済問題などで「期待通り」(幹部)の強い発信力を見せている。
 プライマリーバランス(基礎的財政収支)の黒字化目標先送りや「新規国債30兆円枠」の撤廃などを相次いで打ち出した。
 景気が後退局面に入る中、「経済の麻生」を印象付ける思惑があるとみられるが、党内には独走への警戒感も広がっている。
 
 「小渕恵三は偉かった。借りた金でいろんな事業をやったから、日本は大恐慌にならずに済んだ」。
 麻生氏は9日の札幌市での講演で、景気回復に取り組んだ故小渕元首相をたたえ、積極財政の有効性を訴えた。また「首相になったらと思っていたが、日本が沈没してからじゃ意味がない。やるなら今だ」と語った。
 麻生氏は自らの役割を「景気対策を進めると、確実に財務省とぶつかる。その突破を、柄の悪い麻生にやらせるのが一番となったのだろう」と説明する。
 
 背景には「次期衆院選で政権交代が実現しかねない」(麻生氏周辺)との危機感がある。
 連立を組む公明党への配慮もにじむ。伊吹文明前幹事長は同党との意思疎通不足が指摘されたが、麻生氏は幹事長に就任した1日夜、北側一雄幹事長と早速酒をくみ交わし、「思い切った経済政策の実施」で一致した。
 こうした麻生氏への期待は高まっており、講演依頼が殺到し2009年1月まで日程が埋まりつつあるという。
 
 ただ、自民党の中川秀直元幹事長が黒字化目標先送り発言にかみつくなど、麻生氏の言動をめぐり党内から「不協和音」も出始めている。
 かねてより犬猿の仲として知られる加藤紘一元幹事長も12日、「福田首相の存在感が薄れた」と麻生氏の独走への懸念を表明した。
 

●すかいらーく会見 500人削減 350店閉鎖も・・とフジサンケイ紙が報じている。
 また500人の削減 350店閉鎖も・・・・とも報じている。
 
 「すかいらーく」の創業家の横川竟(きわむ)社長の解任を受け、後任に就任した谷真新社長は12日、東京都内で記者会見し、「かなりの強い決意を持って改革しなければ、再生は不可能。それほど事業環境は厳しい」と述べ、人員削減や不採算店の閉鎖により、再建を目指す考えを表明した。
 谷社長は、9月末までに策定する中期事業計画に、中途採用の抑制などによる2年間で500人の人員削減や郊外店を中心に最大で350店の閉鎖などを盛り込む考えを示した。
 
 また、横川前社長の経営方針に対し、「マーケットの変化に対して、対応が後手後手に回った」とし、店舗拡大による戦略に固執したことが改革の遅れを招いたと批判した。
 再建の具体策については、テーマ別に5つのチームを設け検討する。
 さらに、主要株主に対し、再建に必要な資金の増資を仰ぐ方針も表明した。
 ただ、株主が求めていた2009年度の再上場については「不可能に近い」と話した。
 
 外食不況で前途多難 新たな増資焦点に・・・・、
 創業家社長が解任された外食最大手、すかいらーくは今後、主要株主の野村プリンシパル・ファイナンスが主導し、増資や不採算店の閉鎖などによる新たな経営計画を策定し、再建に取り組む。
 ただ、外食不況は深刻さの度合いを増しており、ファンドの推薦で後任に付いた谷真新社長の前途は多難だ。
 日本フードサービス協会によると、ファミレスの既存店の売上高、来店数はともに97年から11年連続で前年割れの状態が続き、今年上期(1〜6月)も売上高が前年同期比3・6%減、客数も4・4%減と低迷している。
 
 値上げラッシュに対する消費者の節約志向に伴う内食回帰に加え、ガソリン価格の高騰によるクルマ離れが、郊外型店舗の多いファミリーレストランを直撃。
 さらに、少子化で家族連れの利用が減少傾向をたどるという構造的な問題も抱えている。
 外食産業に詳しい大和総研の清水文彦アナリストは「業界はどんどん悪くなっていく。
 すかいらーくの新経営陣は縮小均衡路線で、選択と集中を加速させる必要がある」と指摘する。
 
 再建を主導する株主側も不採算店舗の閉鎖などリストラを急ぐ構えだ。
 これに伴う損失を穴埋めするため、新たな増資が不可欠となることから、MBO資金の融資を受けた、みずほ銀行など銀行団と協議に入る考えだ。
 解任された横川竟社長が要請していたサントリーによる出資はひとまず白紙となる。
 このため、株主側が新たに資金を調達して引き受けるのか、商社や流通企業など、新たな出資者を探してくるのかが焦点となる。
 ただ、増資にこぎつけたとしても、再建への道のりは険しい。
 
 創業家の退場に社員からは「寂しい」との声も聞かれ、谷新社長の求心力は未知数だ。
 投資資金の回収のため、株主側が「2009年度」を目標とする上場に再び暗雲が立ち込み始めれば、最後の手段として会社売却に動く可能性も否定できない。
 日本最大級のMBOの先行きは依然として不透明のようだ。

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