<カレンダーへ戻る
バックナンバー 

用兵の失敗星野涙あり この屈辱に情のなきや (08月23日)(土)

 完全に秋風の様子である。20−25度C 今日は二十四節気の一つで、朝夕に涼しい風が吹き始めるころとされる「処暑」である。
 オホーツク海の高気圧の影響で、宮城県地方は9月下旬並みの涼しい朝となり、日中も曇り空の広がる一日になった。
 
 仙台管区気象台によると、仙台の最低気温は午前2時ごろに観測した16.0度で、平年を4.9度も下回った。
 各地の最低気温は仙台市青葉区新川13.5度、大崎市川渡13.6度など。
 仙台の午前中の最高気温も10月中旬並みの19.0度までしか上がらなかった。
 予報では日本海に近づく低気圧の影響で、仙台は夕方から雨が降り、24日も一日雨となる見込みである。 平年より気温の低い日は29日まで続く見通しという。
 
 小生は午前中 原稿書き 13時 来客あり 14時 来客あり 15時にも来客あり
 原稿 原稿が出来上がり。18時30分 吹川氏 ロバート・アスレンスキ氏と要談夕食会(墨田区内)
 夜はロス・ケリー「カリブ海の怪物」を読む。書類 手紙 雑誌の整理などをする。 韓国野球の世界一を観る。
 

●「平和の祭典」真っただ中の北京を、自動小銃を携えた武装警官が闊歩している・・・。
 中国でテロの隠蔽が指示されていたことが分かった。北京で起きたトラック爆発はテロの疑いが強いにもかかわらず「捜査しない」との方針が出されたという。
 五輪会場周辺ではダフ屋の摘発名目に無関係な人も含め350人以上が身柄拘束されたといううわさもある。
 五輪を狙った新たなテロ計画も判明。テロへの過剰防衛から当局による歯止めのない力の行使がはびこっている。
 
 「この件に関して一切尋問も行うな」。中国筋によると、北京市通州区の検問所で17日、トラックが爆発、21人が負傷した事件で、警察当局は事件早々部内にこう指示したという。
 警察が検査を始めた直後の不自然な爆発。しかもトラックの搬入ルートからすると、ウイグル独立派の活動地域と関連が深いにもかかわらず事件の隠蔽がひそかに下されたのだ。
 
 「警察はデモ専区を設けながら申請者を不法に拘束している」。人権団体の1つは世界にこう発信した。
 五輪に合わせ当局は北京市の3公園を公認のデモ区に指定。77件の申請があったが、74件は問題が解決、3件は不備で取り下げ、デモは1件もなかったと発表した。だが、団体は申請者の拘束が相次ぎ、「鳥の巣」付近で忽然と音信不通になった者もいると告発。
 「専区は申請者を捕らえるワナ」と訴える。
 
 デモ申請者だけでない。五輪会場付近では警察に突然拘束される人が後を絶たず、中国筋によれば、ダフ屋の摘発名目に350人以上が拘束されたという。
 ダフ屋との関係はおろか不審というだけで問答無用の摘発が続いている。
 中国全土に独自の情報網を持つ香港の「中国人権民主化運動情報センター」は北京のトラック爆破をはじめテロの疑いが強い事件情報を発信してきた。
 河北省秦皇島で2人が死亡したビル爆発でもテロの疑いを指摘したが、地元紙は「事故」と否定。
 センターは「政府の意向で情報封鎖が決まった」とみており、この爆発でも事件の隠蔽が指示された可能性が高い。
 
 センターは、爆薬を持った少数民族のイ族2人が17日、青島の軍用空港で兵士から拳銃を奪おうとして逮捕されたとし、軍用機を乗っ取り五輪施設に突っ込もうとした可能性を示した。
 上海では9回の爆弾テロ騒ぎがあったと伝えるが、中国メディアは沈黙。
 政府は「秩序に悪影響を与えない」範囲に報道を限定、独自取材を理由に処分されたメディアもあり、五輪開幕直後から事件報道が消える異常事態を招いた。
 
 センターによると、北京だけで100件のテロ予告が寄せられ、当局は極度の緊張状態にある。警備当局は「五輪期間中にさらに重大事件が起きた場合は責任者を直ちに免職する」と警告し、さらなる過剰摘発をあおっている。
 中国出身の作家、石平氏は「権力を標的にした事件の続発に連鎖反応を恐れて当局はなりふり構わない手段に出ている。極端な摘発が反発を呼び新たなテロの芽を生んでいる」と警告。
 ジャーナリストの富坂聰氏は「北京にまして地方では相当厳しい取り締まりが行われており、五輪後に過激な犯行に出る者が続出するのではないかと懸念されている」と指摘している。
 

●フランスを訪問中のチベット仏教最高指導者、ダライ・ラマ14世が21日付ルモンド紙のインタビューで、チベット東部のカム地方で18日、デモに参加したチベット人に中国軍が発砲、多数の死傷者が出たことを明かした。
 事実なら五輪開催中にも大規模なチベット弾圧を強行したことになる。
 
 同紙はダライ・ラマが「140人が殺害された可能性がある」と述べたとしているが、ダライ・ラマの事務所は「犠牲者数は言及しなかった」と否定した。
 同紙によると、ダライ・ラマは3月のチベット騒乱以降、「ラサ地方だけで400人が殺され、遺体が家族に返されていない。
 チベット全体の犠牲者はさらに多い。1万人以上が逮捕され、どこに投獄されたか分からない」と中国の弾圧を強く非難したという。
 中国外務省は「報道を見ておらず、確認のしようがない」としている。
 カム地方は、青海省から四川省、雲南省にまたがる地域。
 サルコジ大統領は中国との関係悪化を避けるため、ダライ・ラマと会談しない方針で、ダライ・ラマは22日、カーラ・ブルーニ大統領夫人やクシュネル外相らと会談する。

<カレンダーへ戻る