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矢のごとく去り行く日々のむなしさの 無残の葉月もきょうに終わりて (08月29日)(金)

 8時45分 9時 区へ 打ち合わせ 9時30分
 工事監査 東篠崎保育園 小松川地区障害者施設 13時15分 本一色小学校 大杉第二小学校の工事監査
 15時30分 退庁 18時30分 江戸川区ボランティアフェスタ打ち上げ会(TH)
 夜はR・ルビンジャー「日本人のリテラシー」を読む。
 

●太田誠一農水相の事務所費問題で、疑惑の舞台となった秘書官宅の隣人で店子でもある元NHK記者のエコノミスト、池田信夫氏(54、同右)が、不透明な事務所実態を告発した。
 そのうえで、池田氏は「(太田氏の会見は)絶対にうそだ」と断言し、「辞任するしかない」と辞職勧告した。
 
 「太田氏も、こうなってしまった以上、年貢の納め時でしょう。正直に洗いざらい話して、閣僚を辞任するしかない。この内閣もあと数カ月だろうし、彼が幕引きすればいい」
 池田氏は、「問題ない」と大臣ポストに居座る太田氏に辞職を勧告する。
 
 今回の問題で、疑惑の舞台となった東京都目黒区の秘書官宅。
 池田氏は約7年前から、その秘書官宅と棟続きのテラスハウス(2階建て3LDK)に妻と2人で生活している。池田氏は秘書官に毎月、家賃19万5000円を収めており、2人は大家と店子の関係だ。
 その池田氏は「(大家が)議員秘書をやってるとは寝耳に水だった。隣に7年間住んでいるが、家族以外の人が出入りした所を見たことない」と降ってわいた疑惑に驚き、ブログ上で徹底検証を開始した。
 
 ブログでは、「太田誠一代議士を育てる会」の政治資金報告書を調べ上げ、≪「非常勤職員が政治活動を行っていた」という太田氏の説明は、私の見た事実とまったく合致しない≫と告発し、≪国会で証言してもいい≫とぶちあげた。
 そして、「(太田氏の会見は)絶対にうそだ」とまで断言する。
 
 注目される秘書官宅の事務所実態についても、池田氏は「(隣から)話し声も聞こえる。この2年で聞いたのは、奥さんと子どもの声だけ。事務所宛の郵便物が間違えて、私の自宅に届いたことはあったが、職員が出入りしている様子はなかった」と話す。
 
 秘書官の生活にも、「土、日になると、庭いじりする姿を見た。議員秘書は週末、選挙区回りで多忙なはずで、そんなことやってる暇はないはずだ」と首をかしげ、「(問題発覚後)連絡をとったが、リアクションはなかった。今は出てこれないだろう」。
 
 池田氏は東大経済学部を卒業後、NHKに入局。報道局に勤務し、報道番組の制作を担当した。
 93年に退局し、独立行政法人経済産業研究所の上席研究員、上武大大学院教授を歴任。エコノミストとして活躍する一方、さまざまな問題をブログ上で一刀両断。舌鋒鋭い論評は、ネット上で多くの論争を巻き起こすなど武闘派ブロガーとしても知られている。
 
 店子による大家告発の真意について、池田氏は「明らかに事実と違う点を糾したい」とし、「NHK時代にも政治家への取材は散々やってきて、彼らのごまかし方はよく知ってる。架空の幽霊事務所を使う、今回のようなやり方は典型的な手口だ」と話している。
 

●デンバー(米西部コロラド州)発 時事通信   
 11月の米大統領選に向けた民主党全国大会は28日、バラク・オバマ上院議員(47)の指名受諾演説で4日間の日程を終え、閉幕した。
 予備選で深まった党内の亀裂修復が最大の焦点だったが、指名投票は予備選で争ったヒラリー・クリントン上院議員(60)との不透明な「政治的談合」で決着。両氏が手を取り合って和解を印象付ける場面はなく、「薄氷の結束」が実態だ。
 
 「歴史的記録を樹立し、労働者の味方であり、私たちの娘に刺激を与えたクリントン氏に感謝したい」
 大会のクライマックスとなった28日夜の指名受諾演説の冒頭、オバマ氏はクリントン氏をこう称賛したが、同氏の姿は会場に見当たらず、冷ややかなムードが漂った。
 
 内情を示したのは27日の指名投票だった。結果報告の途中にクリントン氏が「オバマ氏に一本化」を宣言。
 和解を演出したが、実際にはクリントン支持票の数を覆い隠すことで党内亀裂の露呈を封じる一時逃れの方策だった。米メディアは「両陣営の政治的妥協の産物」と報じた。
 大会はさまざまな舞台演出で盛り上げられた。ケネディ元大統領の実弟エドワード氏らケネディ家の面々が招かれ、黒人指導者キング牧師の「私には夢がある」の名演説から45周年の日にオバマ氏の指名受諾演説がセットされた。
 
 だが、初日の25日にペロシ下院議長が「(党内が結束できずに)もがいている」と認めた通り、長く激しい予備選の傷跡はまだ癒えていないのが実情だ。
 クリントン政権のロックハート元報道官は、共和党内定候補のジョン・マケイン上院議員(72)について「手ごわいが、世論はオバマ氏に付く」と楽観的だ。
 しかし、28日の世論調査でもオバマ氏の支持率は飛び抜けるには至らず、党内融和の行方が本選のカギとなる状況に変わりはない。

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