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米国のバブル崩壊危機せまる 因果応報日本にチャンス (09月15日)(祭・月)

 今日は敬老の日だというが、小生とはまだ一切かかわりがない。台風13号が沖縄付近にあり東京も暗い曇りである。
 午前中 依頼原稿の執筆 14時 案件があって秩父氏 吉中氏と要談(区内) 17時 森氏 小林氏と案件があって要談(葛飾区内) 夜は森元雅彦「誰も知らないイラン」を読む。
 

●ニューヨーク発 15日 時事通信  業績不振に陥っていた米証券大手リーマン・ブラザーズは15日、自力再建を断念し、連邦破産法11条に基づく会社更生手続きの適用を申請すると発表した。
 米国の低所得者向け高金利型(サブプライム)住宅ローン問題をきっかけとした信用不安の嵐は収まる気配を見せず、老舗証券会社の経営破綻(はたん)へと発展。
 世界の金融市場に深刻な影響を与えるのは必至だ。
 
 リーマンは、サブプライム問題に伴う市場の混乱で、保有資産の価値が低下して評価損が拡大。損失処理を進めた結果、四半期ベースで2期連続の赤字計上を強いられた。
 このため、外資との増資交渉を進めたが決裂し、財務状況の改善が望めない状況となった。
 事態を憂慮した米政府・連邦準備制度理事会(FRB)は12日以降、欧米の主要金融機関トップをニューヨーク連銀に集めて救済策を早急にまとめるよう要請。
 
 しかし、公的支援を条件にリーマン買収を目指した英金融大手バークレイズが交渉を断念するなど一連の協議は不調に終わり、リーマンは破綻に追い込まれた。
 

●ニューヨーク発 ロイター通信  
 米紙ウォール・ストリート・ジャーナル(WSJ、電子版)など欧米メディアは14日、米銀行大手バンク・オブ・アメリカが、株価が急落するなど経営の先行きが不透明になっていた米証券大手メリルリンチを救済合併することで合意したと報じた。
 
 報道によると、バンク・オブ・アメリカが、メリルリンチの株式を1株29ドルで買い取り、買収総額は440億ドル(約4兆7000億円)という。
 バンク・オブ・アメリカは一時、経営危機に陥った米大手証券リーマン・ブラザーズの買収を検討したが、メリルリンチの買収に方針を転換したとみられる。
 
 一方、リーマンの買い手として有力視されていた英バークレイズは14日、買収を断念したと伝えられた。
 バンク・オブ・アメリカとバークレイズの両行が買収交渉から撤退することで、リーマンが経営破たんする恐れも出てきた。
 WSJの報道によると、リーマンは連邦破産法の適用申請に備え、有力法律事務所と契約したという。
 
 欧米の大手銀行・証券は、破産法申請に備え、リーマンと取引しているデリバティブ(金融派生商品)を解消する準備に入ったという。
 経営破たんすれば、15日以降の世界の金融市場が混乱する恐れもある。
 昨年夏に起きたサブプライムローン問題に伴う金融危機は、米大手証券2社を巻き込んだ大型再編に発展する様相となっている。

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