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総裁選盛り上がらずに終盤戦 自民崩壊受け皿のなく (09月21日)(日)

 今日は江戸川明るい社会づくりの会創立30周年記念大会である。曇り 23−28度C 8時30分には会場の江戸川区タワーホールへ行く(大ホール)。
 9時30分 開会 中島副会長 9時35分 会長挨拶 以下小生のご挨拶を掲載する。
 
●ご 挨 拶          会 長  小久保 晴行 
 皆様お早うございます。ご来賓はじめ多くの会員の方々にご来駕を頂き、『江戸川明るい社会づくりの会・創立30周年記念大会』を開催できますことを、心から有り難く篤くお礼を申しあげます。併せて皆様方のご指導とご高配に対して改めて感謝を申しあげます。
 
江戸川明るい社会づくりの会は、昭和53年10月20日、提唱者庭野日敬先生の『我々が住んでいる地域に、もっと奉仕と善意の輪を広げて、細やかな行き届いた、住みよい、明るい、安心して暮らせる町づくりをしましょう』というご指導のもとに発足したものであります。
現在、全国各地でそれぞれの地域に合った活動をそれぞれのお立場で続けておられます。
 
江戸川明るい社会づくりの会・初代会長には中里喜一江戸川区長にご就任を頂き、副会長には久米直之さん、秋葉良雄さん、清水恵隆さんはじめ、区内の有力な方々になって頂き発足をいたしました。
爾来、会員の皆様を中心にして、地域に密着した地道な奉仕活動を続けてまいりました。昭和63年には創立10周年記念大会を、また、平成10年には創立20周年記念大会を開催いたしました。
 過去30年の間に、最大会員数が約2600名に成長した時期もありましたが、現在は残念ながら2000名を割っております。本会の会務報告につきましては、私のご挨拶のあと、活動の報告、経過報告、実践報告などが行なわれるところであります。

さて、不肖私は平成13年4月、中里前会長ご逝去のあと、皆様のご推薦によって会長に就任し、微力ながら今日までその職務に当たってまいりました。
 我々が現在経験している日本の社会の状況は、これまであまり我々が体験したことのない現象です。周知のように、アメリカの住宅ローンのバブルの崩壊が、わが国にも大きな影響を与えております。
 ちょうど10数年前に日本で起ったバブル経済の大崩壊のような状況がアメリカで今発生しつつあります。すでにこの影響で、わが国でも金融と倒産の問題が起りつつあります。我々明るい社会づくりの会も、この大きな世界的な社会状況の変化のなかで、何かと影響を受けながら日々の活動を続けております。
 
いま我々のまわりで起きている社会風潮はかなり深刻です。バブル経済の崩壊後、一転して低成長、マイナス成長時代に変って、多くの人々は従来の自分の生き方を変えることが出来ずに今日にいたりました。
そのために多くの歪が日常生活のうえに現れて社会問題化しています。
 経済の減速が進み、少子化、超高齢社会が急激に進み、経済の停滞と、地域の格差、雇用の不安、貧困層の拡大、フリーターなどの問題が発生しました。それぞれが自分の将来に不安を感じています。
 
特に大きな問題は、日本の未来を担う青年たちが自分の将来に、希望を失っていることであります。多くの若者が漠然とした不安感を抱えながら生きております。不安感の中で、人と人とのコミュニケーションをとることが難しくなって、孤独感や疎外感にさいなまれて生きています。「勝ち組」「負け組」などという誠に嫌な言葉がはやっております。「味方が一人もいない」と言った孤独感に陥っています。
 
 これは何とかしなくてはいけない。何とか変えたい、と皆がこの問題に深い関心を持っておりますが、自分ではどうにもならずに、毎日生活しているのが実情です。反面、自分の権利を主張するあまり、他人のことを尊重せず、勝手気ままに生きることを自由だと勘違いしている傾向が強くなり、お互いの信頼感が消失して、人間同士の優しい心のつながりがなくなっていることも事実であります。このような状況が長く続きますと、社会全体が殺伐としたものに変革しつつあることはまことに憂うべきことであります。
 
 このような状況の中で、江戸川明るい社会づくりの会の創立30周年記念大会が行なわれますことは、じつに象徴的な意義があると存じます。プログラムにありますように、ご来賓代表の祝辞、そして評論家・加瀬英明さんの『日本はこれからどうなるのか』と題する記念のご講演をいただきます。どうかご清聴くださるようお願いいたします。
 
 今こそ、私達は一人ひとりが、この困難な状況に自ら進んで立ち向かい
『人間の尊厳とは何か?』
『人間の生きる価値とは何か?』
『自分たちの地域の町づくりは自分たちの手で行なおう』
『理想のまちづくりをとおして心豊かな住民性を育もう』という明るい社会づくり運動の原点に立ち返って、家庭や地域社会のなかで自らに問いかけ、行動を起して行くときだと考えます。
 
 私達の人生は、人と人との絆、えにし、出会い、触れ合い、助け合いによって、大きく変わります。私達にとって一番大切なのは家族、家庭、隣の人、地域の人との間で心を通わせて、親しく付き合うことではないでしょうか。
 縁のあるごく周りの人々に心を通わせてお付き合いしていくことが大切なのではないでしょうか。明るい社会づくりのためには、地域の力が特に大切です。身近な江戸川区内でより良き地域社会をつくるためのボランティア活動に、地道に、しかし、積極的に励むことこそ私たちの進むべき勤めであると信じます。
 
 現在の日本の状況は、じつは『あまり明るくない社会』です。
 『暗い社会です』しかし、良く考えて見ますと、現在の日本の社会をこれまで創って来たのは、我々です。今の青年達をつくり、育ててきたのも我々自身なのです。
 子ども達はおとなの望むとおりに育っていると言われます。
 我々がしっかりしないといけません。こんな日本の状況が続いて行きますと、やがて日本がおかしくなって、終いには消えてなくなってしまいます。
 重ねて『命の尊厳、持って生まれた尊いもの、大事な心、日本人の伝統、文化、より良い習慣、家庭、地域社会、隣人の心』をあとに続く青年達にしっかりと伝えることが最も大事です。
 
 自信を持って歩みましょう。
■地道なる善意のこころ活動の 明社のひとのここに集いて
 
■世の中のともし火ひとつ江戸川に 三〇星霜思い出多し
 
■三〇年明社の明かりほのぼのと 地域とともにさらに前進
 
 創立30周年を期に『明るい社会づくりの会運動』発展のため、皆様方のさらなるご指導を賜りたく心からお願い申しあげてご挨拶といたします。
 
 9時45分 活動報告 経過報告 実践報告
10時10分 功労者表彰(33名)
10時25分 贈呈式 会長より江戸川区長へ目録贈呈(車椅子付き福祉車1台) 江戸川区長より会長へ感謝状
祝辞 江戸川区長 多田正見様
10時30分 講演『日本はこれからどうなるのか』 評論家 加瀬英明様
11時45分に終了 閉会の辞 三品副会長
12時15分 祝賀会(瑞雲の間) 会長挨拶 懇談会 中締め 田島区議会議長 13時30分 終了 解散
 夜は月刊「世界」10月号 月刊「中央公論」10月号を読む。

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