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八百長の疑惑はてなし現役の 朝青竜も証人喚問 (10月06日)(月)

 朝から雨である。 17−23度C
 8時45分 トーヨーで打ち合わせ 9時 区へ 打ち合わせ 来客 架電 来電   13時 退庁 13時30分 案件があって吉中氏と要談 15時 三井氏 戸田氏と案件があって要談(葛飾区内)
 19時 読売日響コンサート V,エマニュエル,フォン,モンテトン指揮「ベートーヴェン・エグモント序曲」「ベートーヴェン・ピアノ協奏曲1番」「ドボルザーク・8番」 21時終了。 
 
 
●八百長問題で日本相撲協会と係争中の「週刊現代」が、6日の発売号で元幕内・若ノ鵬(20)=本名・ガグロエフ・ソスラン=が実名を挙げて八百長を告発した記事を掲載した。
 元若ノ鵬は大関・琴欧洲と十両・春日錦に八百長を持ちかけられたと暴露。琴欧洲と春日錦は5日、東京・両国国技館で行われた元幕内・時津海の引退相撲後に記事を完全否定した。
 
 6日に発売される週刊現代10月18日号は「若ノ鵬 八百長告白」の見出しで、元幕内・若ノ鵬が大関・琴欧洲と十両・春日錦から八百長を持ちかけられたという記事を掲載した。
 大麻取締法違反で逮捕され、相撲協会を解雇された元若ノ鵬は、処分撤回を求めて東京地裁に提訴。角界復帰を希望していたが、9月29日に週刊現代側の証人として八百長裁判に出廷する意向を宣言。
 3日の裁判でも現代側の武田頼政氏が「若ノ鵬が話してくれますから」と公言していた。
 
 記事によると、元若ノ鵬は今年春場所の支度部屋で琴欧洲からロシア語で八百長を持ちかけられ、夏場所初日に星を譲った報酬として千秋楽に100万円を受け取ったと証言している。
 また、春日錦からも八百長を持ちかけられ、昨年の秋場所と九州場所で八百長をしたと暴露している。
 
 この日、元幕内・時津海の引退相撲に参加した琴欧洲は元若ノ鵬の発言を完全否定。「八百長はやったことはないです。全部ウソ」と潔白を主張。「一生懸命、頑張っているのに悲しいね」と不満をぶちまけた。
 また、春日錦も「全然訳が分からない。
 何でこういう話になったのかな。一切ないです」と当惑気味に話した。
 
 3日には同じ週刊現代による八百長疑惑記事の裁判で横綱・朝青龍が東京地裁の法廷に立ち、完全否定したばかり。 相撲協会は「まだ雑誌が発売されていないので何とも言えない」と静観の構えだが、再度の実名報道を受け、同じように裁判に持ち込む可能性はある。
 新たな展開を迎えた八百長問題は、角界をさらに揺さぶることになりそうだ。
 

●重病説が出ていた金正日(キム・ジョンイル)北朝鮮国防委員長が51日ぶりの4日、北朝鮮メディアの報道を通じて再登場した。と韓国の中央日報が報じている。
8月14日に軍部隊を視察したという報道を最後にメディアから姿を消して以来のことだ。北朝鮮の朝鮮中央通信はこの日、金委員長が金日成(キムイルソン)総合大学の創立62周年に際し、同大と平壌(ピョンヤン)鉄道大とのサッカー試合を観戦したと報じた。
 
同通信によると、金委員長は観戦した後「学生たちが芸術や体育活動をよくやっている」とし、成果を祝った。続いて同通信は「李在一(イ・ジェイル)朝鮮労働党中央委員会第1副部長(宣伝扇動部第1副部長)を含む責任幹部ら、関係省庁の担当者らが試合を一緒に観戦した」と報じた。だが、観覧場所や日時は公開しなかった。
 
5日にも労働(ロドン)新聞がサッカー試合の観覧を1面のトップ記事に掲載し、平壌ラジオ、朝鮮中央テレビもこれを繰り返し報じたが、金委員長の姿を収めた写真や映像は報道に含まれていない。
ある北朝鮮消息筋はこれについて「北朝鮮内部でも金委員長の健康異常説がかなり広がっているという情報がある」と伝えた。
 米国の自由アジア放送(RFA)も中国高官の言葉として「食糧難などで、平壌でも民心の離反が深刻化していると聞いている」とし「サッカー試合を観覧したという報道が事実ならば、これは民心の悪化を遮断するためのもの」と報じた。
 
最近北朝鮮が南北(韓国・北朝鮮)軍事実務会談の際、北朝鮮に散布されるビラ問題を厳しく指摘したのも、「金委員長の健康異常」を記したビラが北朝鮮にまかれて民心を揺さぶる事態を懸念したためだ、という解釈が出ている。
 
したがって当局は、金委員長の再登場が報じられたことについて▽対外的には北朝鮮の急変事態に備えた周辺諸国の動きなど北朝鮮を揺さぶることを遮断する▽国内的には長期空白による民心の同様を防ぎ、体制の安定と結束を固める−−という意味から、健在をアピールしようとしたもの、という見方を示している。
 
観覧当時、北朝鮮で「唯一体制」思想の武装を主導する李在一宣伝扇動部第1副部長が同席したという報道も、こういう観測を裏付ける。金委員長がサッカー試合を観戦したという報道自体も珍しいものだ。今年に入って金委員長がスポーツ試合を観覧したという報道は一度もなかった。
 
したがって通常北朝鮮メディアが大きく扱わない大学のサッカー試合の観覧を報じて、金委員長の様子を露出するリスクを減らそうとしたという見解もある。金委員長は、06年ミサイルの発射に踏み切った直後と核実験の直前にも、それぞれ38日間と19日間にわたり姿を現さなかった後、再登場している。
 当時、軍の行事に出席、あるいは軍部隊を視察する金委員長の写真まで公開された。
 
情報当局は最近、金日成総合大学と平壌鉄道大とのサッカー試合が開催された場所を金日成総合大学内部と見ている。サッカー試合自体が小規模なイベントだったという意味だ。統一部当局者も「映像、写真がない通信だけの報道は異例のものだ」と分析した。そのため、今回の報道を「金委員長が正常な業務に復帰する」シグナルとして見なせるかについて、政府は慎重な姿勢を示す。
 
結局、金委員長の健康状態は、週内に見せる後続の公開活動次第で明らかになるとみられる。朝中国交正常化記念日(6日)、党総書記推戴記念日(8日)、党創建記念日(10日)など主要記念日が相次ぐからだ。北朝鮮大学院大学校の梁茂進(ヤン・ムジン)教授は「4日に金委員長の動静を報道したのは、10日の党創建日には現れないという意味かもしれない」と話している。

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