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米国の世界支配のたそがれの カジノ経済ここに没落 (10月15日)(水)

 暗い曇り勝ちの天候から晴れに変わる。18−24度C。
 8時 文藝懇談会  11時の新幹線で東京へ 
 14時 國際政経懇談会(東京ANAホテル)
 18時 吉野総業の木田氏と案件があって懇談(都内)
夜は月刊「文学界」 月刊「諸君」 21世紀「国旗 国歌の世界地図」を読む。
 

●10月14日、台湾の「中央通訊社」によると、中国国民党の呉敦義(ウー・ドンイー)秘書長は、「中国は両岸(中国と台湾)外交の休戦に前向きな姿勢を見せ始めたという。ラテンアメリカのある国が最近、台湾と断交し中国との国交樹立を申し出たが、断ったそうだ」とコメントした。
 
 呉秘書長がロイター通信の取材に答えた。記事によると、台湾の馬英九(マー・インジウ)総統が5月、「北京側と国交国を取り合うつもりはない」と述べてから、中国は台湾と国交がある国からの“乗り換え”の申し出を遠まわしに断っている。
 呉秘書長は、「相手には『ゆっくり行きましょう』と婉曲な言い方で断ったと聞いている」と語った。
 
 だが一方で、呉秘書長は「中国がこの路線を続けていくのか、もう少し様子を見る必要がある」と慎重な態度も見せた。
 また、北京で開催される次回の「国共フォーラム」では台湾の国際活動の拡大についても話し合われると見られるが、「中国側がこれ以上阻む理由はないだろう。理解を示してくれることを期待する」と強調した。
 

●解散・総選挙を控え、自民、民主両党がそれぞれ麻生太郎首相と小沢一郎代表のテレビCMを流し、支持率アップにしのぎを削っている。
 ただ、マスコミにあまり取り上げられず、話題にもなっていない。
 そこで情報操作にたけた選挙プランナーら3人に、支持率アップのための“秘密工作”を指南してもらった。
 
 東京都の石原慎太郎知事や丸川珠代参院議員など約240人の選挙対策を引き受けたベテラン選挙プランナー、三浦博史氏は
 「有権者の多くは、マニフェスト(政権公約)や政党HPを読んで投票していない。だからイメージ戦略が重要なんです」と言い切る。
 
 このため、テレビCMは重要な武器となるが、三浦氏は  「両党のCMはインパクトが弱すぎる。あれだけ露出しても話題になっておらず、投票に結びつかない。
 マスコミに取り上げられ、話題になることが重要だ」と酷評する。
 
 一方、若手の選挙プランナー、松田馨氏はこうプロデュースする。
 「自民党のCMは、麻生首相の特徴的なダミ声が流れたのがマイナス。
 これでは女性有権者は受け入れない。私なら歴代大臣の不祥事などをテロップで流し、麻生首相に謝罪させる。
 さらに新聞にも謝罪広告を掲載し、潔さをアピールして支持率をあげる。
 一方、小沢代表はCMでも政権交代をはっきり主張したほうがいい。
 衆院を解散しないと日本が変わらないというイメージを国民に浸透させる方が得策だ」
 

 民主党CM(民主党のホームページより、クリックで拡大) また、明治学院大学の川上和久副学長(政治心理学)は、 「票を取るなら危機感を演出すべきだが、両党ともそれが足りない。
 米国発の金融不安が広がっているのだから、麻生首相なら『危機だから私がやる』、小沢代表なら『危機だから日本の仕組みを変えなくてはならない』とアピールした方がいい」という。
 米国の大統領選では常識となっているものの、日本ではまだ根付いていないネガティブキャンペーン。これについても三浦氏は積極活用すべきだと訴える。
 
 「国民は政治に夢と希望を求めている。トップリーダーには華が必要だ。
 だから自民党なら、小沢代表が半開きの目やにらみ顔で記者会見に応じている様子をCMで流し、最後に『やっぱり自民党』の文字をクローズアップさせる。
 麻生首相のキュートな笑顔を見せれば自民党の支持率アップは間違いない」
 「民主党なら、麻生首相の失言集を繰り返し流す。そして、往年の映画スター、故・三船敏郎ばりに『男はだまって政策実現』のテロップとともに小沢代表を登場させる」
 
 一方、今後のPR活動について、川上氏は女性とペアで有権者にアピールする“同伴”作戦を提唱する。
 「自民党なら、麻生首相と最年少閣僚の小渕優子少子化担当相を一緒に行動させたい。
 小渕氏はクリクリとした大きな目が特徴的で、必ず人の目を見て話すため印象が良い。
 麻生首相が小渕氏をえこひいきし、噂になってマスコミをにぎわすぐらいがいい」
 ただ、小沢代表については、「田舎が似合っていてパッとしない。
 ペーソス漂う鳩山由紀夫幹事長が、愛媛1区で出馬する美人アナウンサー、永江孝子氏を引き連れて全国行脚した方が有権者を引きつける。
 とにかく女性は票に結びつくんですよ」と話した。

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