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白髪の小沢征爾フィデリオを 夜叉のごとくに時空を忘るる (10月29日)(水)

 晴れ16−21度C 8時30分 トーヨーで打ち合わせ 8時45分 江戸川区役所監査委員室へ 打ち合わせ 
 9時15分 文化共育部文化課長 スポーツ振興課長の説明を聴く 指定管理者の行政監査。
 9時45分 松屋アターブル(タワーホール船堀)の監査 10時45分 三菱電機ビルメンテナンス(江戸川区スポーツセンター)の監査 
 13時15分 オーエンス(江戸川競技場)の監査 14時50分 退庁
 16時 自宅を出る総武快速線で横浜へ 17時過ぎから 横浜中華街・萬珍楼で食事会
 19時からウイーン国立歌劇場・2008オペラ 小沢征爾指揮 ベートーヴェン「フィデリオ」に行く(神奈川県民ホール) 満席の盛況だった。 
 きっと、亡くなったカラヤンやマリア・カラスがそうであるように、将来、小沢征爾氏の生演奏を何年何月に聴いたという人間がめずらしくなるのだなと思いながら、3時間も彼の白髪頭を眺めていたが、22時に終了したら、外の山下公園は肌寒かった。 
 横浜から総武快速線に乗る。 23時10分過ぎに帰宅した。
 

●28日に行われた今年5回目の死刑執行。短期間で相次いで法相が交代した期間にもかかわらず「2カ月に1度」というペースは維持された。
 今年の執行は15人に上り、1975年の17人に次ぐ人数に。自動執行の流れにより近づきつつあると言え、国際世論からの批判も強まりそうだ。と毎日新聞が報じている。
 
 「ちょうど国連からの厳しい勧告が予想される中での執行だ。日本の死刑執行のあり方は、国際世論に背を向けている」
 執行を受け、「死刑廃止を推進する議員連盟」事務局長の保坂展人衆院議員は急きょ、法務省の大野恒太郎刑事局長と面会して抗議したという。
 国連規約人権委員会は今月15、16日、対日審査を実施し、死刑制度を批判。これに基づく勧告が近く出される見通しになっている時期の執行を痛烈に批判した。
 
 一方、森英介法相は執行後の会見で
 「法の求めるところに従って粛々と職責を果たした。時期や間隔は一切意識にない」と述べた。先月24日に着任してから1カ月。保岡興治前法相下での前回の執行(9月11日)から1カ月半という間隔は、93年の死刑再開以降で最も短い。
 「法相は通常、着任後3カ月は、勉強期間でもあり執行はしない」(法曹関係者)との慣例からも外れる異例の執行と言える。
 昨年8月に就任した鳩山邦夫元法相は「自動執行」の方向性を打ち出した。
 保岡前法相、森法相の執行で、その傾向がはっきりしたと保坂議員はみる。
 背景には、厳罰化が進む中での死刑確定者の増加傾向がある。法務省によると、89〜03年は1ケタだったが、04年以降は11〜21人で推移している。
 
 また、繰り返される再審請求や恩赦出願で執行が先送りされる死刑囚が増える一方で、執行される死刑囚については、確定から執行までの期間が急速に短くなっている。
 今回も、高塩正裕死刑囚は、確定から1年10カ月で執行された。
 「判決確定から平均約7年で執行」というかつての通説は大きく変容しているが、法務省幹部は「執行時期や対象を意図的に操作しているわけではない」と説明する。
 こういった流れの中で、超党派の国会議員連盟は今年5月、死刑と仮釈放のある無期懲役刑のギャップを埋める刑罰として、原則仮釈放のない「終身刑」の創設を目指す方向を確認した。
 死刑廃止派は「終身刑創設の上で死刑停止」を視野に入れるが、存置派との同床異夢で構成する議員連盟で、議論は進んでいない。
 
 議員連盟は、来年5月の裁判員制度スタートを前に、市民から選ばれる裁判員に選択肢を増やす必要性を説明するが、仮に終身刑が導入されれば刑法改正という大作業になる。
 法務省は「現在の無期懲役刑も仮釈放は認められにくく、事実上、終身刑化している」などと改正には消極的で、廃止派は「法務省は死刑の積み重ねで議論を雲散霧消させている」と非難する。
 

●70日以上も公の場に姿を見せない北朝鮮の金正日総書記(66)について、韓国紙、東亜日報は29日、「病状が最近、悪化したとの情報を韓国政府が入手した」と報じた。
 長男の正男氏(37)がパリで、脳疾患の権威の仏人医師と接触したが、この医師が総書記治療のため、北に入った可能性も浮上している。
 
 東亜日報によると、韓国の情報当局者が「金総書記の身辺に深刻な異常が発生したとの情報を韓国政府が26日、入手し、当局が確認を急いでいる」とし、「総書記が再度入院したとの話もある」と明かした。
 別の韓国政府関係者は「金総書記は非常に悪い健康状態で手術したため、病状が急激に悪化する可能性がある」と語ったという。
 
 金総書記の病状について麻生太郎首相は参院外交防衛委員会で28日、「病院に入院し、あまり状況は良くない」と言及した。
 金総書記の健康状態を管理しているとされる正男氏がパリで、脳疾患専門の仏人医師と接触し、医師が北京に向かうもようをフジテレビが報じたが、仏誌ルポワン(電子版)は28日、パリのサンタンヌ病院の神経外科部長、フランソワグザビエ・ルー氏(57)が先週末、訪朝して総書記の治療に当たったと伝えた。
 ルー氏は脳血管疾患や脳腫瘍治療の権威で、仏クシュネル外相と親しく、金総書記が8月に倒れた際も治療に当たったとされる。

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