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就任の僅かに二カ月うたかたの 麻生太郎は奈落の底に (12月05日)(金)

 暗い曇りである。 10時 小林氏と案件があって要談(麹町) 11時 江戸川区役所へ 13時 松崎氏
 13時45分 似鳥氏 14時15分 退庁  18時
 前田氏  星野健史「パリで暮らす」を読む。
 
 
 
●麻生太郎内閣の支持率が危険水域に突入した。首相在任中、閣僚不祥事などで支持率低下を経験した安倍晋三元首相は3日、「暗い時代だからこそ、明るく、リーダーシップがある麻生さんが求められる。
 もっと持ち味を出せばいい。挽回可能だ」とエールを送るとともに、政治的信念でもある北朝鮮による拉致問題の全面解決に強い意欲を示した。
 
 産経新聞とFNN(フジニュースネットワーク)の合同世論調査で、麻生内閣は政権発足からわずか2カ月で、支持率27.5%という政権維持の危険水域(30%以下)に入った。
 安倍氏は「私も支持率では苦労した」と苦笑いし、「首相は早期解散を考えていたが、想定外のリーマン・ショックが発生して、(解散総選挙を先送りして)経済政策を優先することになった。政権運営は一度歯車が狂うと悪いことが重なるものだ」と同情した。
 
 そして、「国民の批判は虚心坦懐(たんかい)に受け止め、焦らず信頼回復に努力すればいい。こういう暗い時代だからこそ、明るく、強いリーダーシップを持つ麻生さんが求められる。
 先日も電話で話したが元気そうだった。私の反省でもあるが、構えずに持ち味を出すこと。年が変わればムードは必ず変わる。挽回は可能だ」と太鼓判を押した。
 
 ただ、定額給付金をめぐって不協和音が指摘された閣僚らに対しては、「首相の決断に閣僚が従うのは当然。閣内でゴタゴタしてはならない」と、ややキツめの苦言を呈した。
 最近、塩崎恭久元官房長官や渡辺喜美元行革担当相など、かつての「チーム安倍」の面々が、首相が第2次補正予算案の今国会提出を見送ったことを批判している。
 
 これには、「政治家として自分の意見を主張することはいい」としながらも、「ただ、あれは国会対策上、『今国会に提出すれば補正予算成立が困難になる』と判断して見送ったもの。
 (マスコミなどに)倒閣運動などと誤解を与えるべきではない」と語った。
 
 昨年9月の首相退陣後、安倍氏は最大の原因となった機能性胃腸症の治療に専念した。
 幸い、体に合う特定保健用食品と出合って完治したという。
 現在、首相時代に手掛けた教育改革を深化させるとともに、ライフワークといえる北朝鮮による拉致被害者の救出に取り組んでいる。
 「来年、米国は政権が変わる。北は金正日総書記の健康問題がある。これはピンチでもあり、チャンスでもある。オバマ新政権に、拉致問題が許し難い人権問題であるうえ、安全保障上の大問題であると理解させたい。
 そして、日米中露韓など関係各国の調整をしながら、(拉致問題解決の最大のチャンスといえる)『ポスト金正日』という状況になったときの準備しておきたい。拉致被害者は必ず救出する」と語っていたという。

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