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この犬と靴投げられし大統領 体をかわすに悲しき笑顔 (12月15日)(月)

 快晴のち曇り6−12度C 午前 小松川小  午後 篠崎小の監査  帰宅後 年賀状の名簿整理ほか 夜は西成活裕「無駄学」を読む。
 

●自民党の古賀誠選対委員長は15日夜、都内で各派事務総長らと会談し、次期衆院選の比例代表について「300小選挙区は頑張らないといけないが、180の比例代表をみすみす公明党に渡していいのか。
 自民党の政策で選挙を戦わないと弱体化する」と述べ、公明党との協力関係を見直す考えを示唆した。
 自民党は比例での公明党支援の呼び掛けをやめることで、同党と原則的に合意しているが、選挙区によっては比例での自公協力が進んでいるケースもある。
 古賀氏の発言はこうした関係を解消することを念頭に置いたものとみられ、公明党の反発が予想される。 
 

●イラクの首都バグダッドを14日に訪問したブッシュ米大統領がマリキ・イラク首相との共同記者会見中に、イラク人のテレビ記者から靴を投げつけられ、「イヌ」と侮辱されるハプニングがあった。
 
 英BBC放送の映像などによると、突然立ち上がった男性記者は
 「イラク人からの別れのキスだ。イヌめ」と叫んで最初の靴を投げ、続いて「これは夫を失った女性や孤児、イラクで命を失ったすべての人たちのためだ」と言って、履いていた左右の靴を次々と投げつけた。
 ブッシュ大統領は身をすくめてかわし、男が取り押さえられた後、
 「事実関係を述べるなら、靴のサイズは10だった」と冗談を飛ばした。
 
 14日夜、この映像が流れると、エジプトの民間衛星テレビ局の女性アナウンサーがこの記者を「英雄」と呼び、衛星テレビ各局には快哉(かいさい)を叫ぶ視聴者の声が殺到。ブッシュ大統領への反感の根深さを浮き彫りにした。
 アラブ世界では、靴で人をたたいたり、投げつけることは最大の侮辱にあたる。
 2003年のイラク戦争でバグダッドが陥落した日、倒されたフセイン元大統領の像を民衆が靴でたたいて歓喜する光景が世界に流れた。
 
 ブッシュ大統領のイラク訪問は戦後4回目で、任期中最後とみられる。バグダッドでは米軍の地位協定に調印し、15日にはアフガニスタンの首都カブール入りし、カルザイ大統領と会談した。

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