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壮絶な産院現場闘いの 受け入れ拒否に母は死にゆく (12月21日)(日)

 師走はやはり何時もよりも多忙である。6時 起床
 午前中 年賀状の印刷 午後 原稿書き 夜は書籍 手紙 書類 単行本 雑誌の整理整頓 4−18度C 曇り
 夜は水口美苗「日本語が滅びる時」を読む。
 

●漢字の誤読を繰り返し、野党などから罵声を浴び続けている麻生太郎首相。果たして首相の間違えた漢字は何級程度のものなのか。文部科学省所管の財団法人「日本漢字能力検定協会」の調査によると…。
 
 麻生首相は先月、「頻繁(ひんぱん)」を「はんざつ」、「未曾有(みぞう)」を「みぞうゆ」、「踏襲(とうしゅう)」を「ふしゅう」と相次いで誤読した。
 これが支持率急落の大きな原因になったとの見方が強いが、夕刊フジでは首相が間違えた漢字のレベルがどの程度のランクなのか同協会に調査を依頼。
 有識者らに各漢字の学力レベルを分析してもらった。
 
 その結果、「未曾有」は「約3000字の漢字の音・訓を理解している」準1級(大学生・社会人)レベル、「頻繁」は「小中学校で学習する常用漢字を大体理解している」準2級(高校1、2年)レベル、「踏襲」は「小学校学年別配当表のすべての漢字と、その他の常用漢字300字程度を理解している」4級(中学1、2年)レベルで出題される漢字であることが判明した。
 ショッキングなデータだが、同協会は「たまたまいくつかの漢字を読み間違えたからといって、該当級のレベルの能力がないとは言えない」と話している。
 

●「ダイアパレス」のマンション名で知られるダイア建設が19日、東京地裁に民事再生法の適用を申請し、事実上、経営破綻した。
 負債総額は約300億円。ダイア建設といえば思い出されるのがバブル期、CMソングに起用された「東京砂漠」。
 奇しくもNHK紅白歌合戦では、白組の前川清(60)がこの曲を歌うことが決まっている。
 
 ダイア建設は、旧産業再生機構(2007年3月解散)の支援第1号企業になり、経営再建に取り組んできた“日本再生”の象徴だった。
 レオパレス21の傘下で立て直しを図ってきたが、金融危機に端を発する景気低迷でマンション市況が急激に冷え込み、ついに資金繰りがつかなくなった。
 1976年に設立。「ダイアパレス」のマンションは首都圏や関西を中心に全国で2000棟以上の供給実績を誇る。リゾート開発やゴルフ場にも手を広げ、91年3月期には売上高2306億円を上げた。
 
 まさにバブル経済を謳歌したわけだが、内山田洋とクールファイブの「東京砂漠」を起用したCMが頻繁に流れたのも、ちょうど80年代前半以降のバブル期。歌手はCMに登場しないが、歌謡曲をバックに高層ビルが林立する都会で人々がスポーツに興じるCMは斬新で、「東京砂漠=ダイア建設=前川清」というイメージが定着。
 企業、歌手双方の知名度アップに貢献した。
 
 NHKが紅白の曲目として「東京砂漠」を発表したのは19日の昼すぎ。
 その夜、ダイア建設は経営破綻を発表した。歌は世につれ−というが、まさに今年の大不況を象徴する歌となってしまった。

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