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半分の価値に下がりし韓国へ 買い物ブーム旅行の倍増 (12月25日)(木)

 快晴6−15度C 6時 起床 8時30分 トーヨーで打ち合わせ 8時50分 区へ 打ち合わせ 来客 架電 来電 
 11時30分 退庁 13時 案件があって松下氏が来訪要談
 17時30分 松崎氏と案件があって要談(ANAホテル)
 19時 読売日響コンサート 指揮ギュンター・ノイ7ホルト「ベートーヴェン・第九 合唱つき」S林正子 MS 林美智子  T 中鉢聡 B 宮本益光 合唱 新国立劇場合唱団(サントリーホール) 20時10分には終了して解散。
 
 
 
●麻生太郎首相は政権発足3カ月目となった24日午前、2009年度予算政府案の閣議決定を受けて官邸で記者会見し、衆院選の時期について
 「選挙だ、連立だ、政界再編だ、との議論があるが、今は100年に1度の経済危機の真っただ中だ。そんなことを言っている場合ではないし、あり得ない」と述べ、経済対策を優先させる観点から、来春の09年度予算成立前の衆院解散に否定的な考えを表明した。
 
 首相は予算政府案を「生活防衛のための大胆な実行予算」と命名。パネルを使って内容を説明した。
 民主党など野党が国会審議で抵抗する場合には、衆院再可決による成立を辞さない構えを強調。
 「減税法案を通さないとか、審議を引き延ばすことの方が国民の理解を得にくい」とけん制した。
 
 民主党が08年度第2次補正予算案に盛り込まれた定額給付金の分離を求めていることに関しては
 「分離の考えはない。ベストの案だ」と否定。同時に「(給付金は)ぜひ使ってください。少しでも家計にゆとりが出ればいい」と述べた。
 

●自民党の渡辺喜美元行革相が二十四日、民主党提出の衆院解散決議案に賛成。党内にくすぶる「反麻生」の動きが、ついに国会の投票行動となって表れた。
 渡辺氏の造反に対し、党執行部が即日下したのは戒告という甘い処分。
 年明けの通常国会での造反拡大を懸念し、及び腰の対応となった。 
 
 「私の持論だ。誰にも相談せず、独りで決めた」。渡辺氏は衆院本会議後に記者会見し、造反は自らの信念に基づく単独行動だと強調した。
 麻生首相の求心力が低下する中、渡辺氏の首相への批判はもともと突出していた。
 それだけに党執行部は、今回の造反にも「党が影響を受けることは何もない」(大島理森国対委員長)と、努めて平静を装おうとしている。
 
 とはいえ、党内に与えた「造反ショック」は決して小さくない。
 ねじれ国会で与党が法案を成立させることができるのは、衆院で再可決に必要な三分の二の勢力を保っているため。
 その「三分の二ルール」も、与党から十七人の造反が出れば使えなくなる。
 加藤紘一元幹事長が「いろいろな閉塞(へいそく)感がある」と指摘する自民党内では、何かをきっかけに、集団離党や政界再編への動きが加速しかねないのも事実。
 党執行部は渡辺氏の処分に腐心し、結果として戒告にとどめた。
 「一番重いけじめでいい」(菅義偉選対副委員長)など、除名処分や離党勧告を求める声は当然上がったが、厳しい処分はかえって反麻生の動きを助長し、逆効果になると判断した。
 
 ただ、党内の首相批判は収まりそうにない。中堅・若手議員からは「首相は、自分に求心力がないからこんな動きが出てくるということを理解した方がいい」「渡辺氏の気持ちは理解できる」との声が漏れる。
 党執行部は、反麻生派の“最初の一撃”を見せつけられ、不安を胸中に年を越すことになった。
 
 渡辺喜美元行革相の造反に対し、民主党は「アリの一穴という言葉があるが、ゾウの一穴になる」(山岡賢次国対委員長)などと、自民党内の亀裂拡大に期待している。通常国会でも、評判の悪い定額給付金の是非などをテコに、自民党をかく乱する作戦だ。
 小沢一郎代表は二十四日の会見で、渡辺氏の行動について「自分の信念に従った結論だった」と評価した。
 衆院解散決議案はあっさり否決され、渡辺氏も自発的な離党をしない意向を示すなど、造反劇は表向き沈静化しつつある。
 
 ただ、民主党にとっては、自民党内の反麻生勢力をあぶり出す第一歩としての意義が大きかった。
 民主党国対幹部は「内閣不信任決議案ではなく、ハードルが低い解散要求決議案にして正解。(揺さぶりは)徐々にやっていけばいい」と解説。
 通常国会では新たな仕掛けを次々と繰り出す方針を示した。
 中でも、政府提出の二〇〇八年度第二次補正予算案をめぐっては、定額給付金の財源二兆円を雇用対策などに振り向ける修正案を提出し、序盤の決戦場とする構え。
 山岡氏は、会見で「自民党にも良識のある人はいる。定額給付金についても筋が悪いと思っている人はたくさんいる」と述べ、自民党議員に同調を呼び掛けた。

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