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異常なり合併再編そくしんへ 破たん相次ぎ仰天のさま (02月09日)(月)

 白梅や誰が昔より垣のそと 蕪村 
 暗い曇り 2−8度C 6時 起床 散策 冷たい風が吹いている 8時30分 トーヨー 歌集「生々流転」の原稿を短歌新聞社へ送る。 8時50分 区へ 打ち合わせ 架電 来電
 13時 退庁 13時30分 浜野氏 佐東氏と案件があって要談(区内) 16時 ホーナ・黒田氏 福井氏と案件があって要談(墨田区内)
 夜はファりード・ザカリア「アメリカ後の世界」 佐藤ケイ「昭和の東京」を読む。
 

●麻生太郎首相の郵政民営化「反対だった」発言が、与野党から総スカンを食らい、すっかり政権のアキレス腱となりつつある。
 8日のNHK番組では、各党の政策責任者が苦言を呈した。
 自民党の保利耕輔政調会長が
 「首相はちょっと口が滑った。党としても民営化を後退させることはできない」と述べた。
 
 野党側からは、「郵政民営化」を争点に争った2005年の総選挙で与党が3分の2を得たことを念頭に、
 「無責任な発言だ。政権の正当性を否定した」(民主党の直嶋正行政調会長)、「反対なら衆院再可決をすべきではなく、総選挙で信を問うべきだ」(共産党の小池晃政策委員長)との発言が相次いだ。
 当然、この事態に、自民党の郵政民営化推進派は猛反発。小泉純一郎元首相は5日、中川秀直元幹事長と会い、
 「(総務相当時の)麻生君は反対じゃなかった」と述べ、首相の言動に不快感を示したといい、小泉チルドレンの1人は「郵政票欲しさに言っただけだろう。さもしい」と切り捨てた。
 
 一方、別の問題が浮上したとの指摘もある。
 麻生首相は7日午後、都内で開かれた北方領土返還要求全国大会で、
 「四島の帰属を解決し平和条約を締結する基本方針に従い、進展が得られるよう強い意志で交渉を続けていく」と述べ、領土問題解決への決意を強調した。
 ベテラン議員の1人は「これまで誰も出来なかった北方領土返還が進展すれば、浮揚につながる」と期待する。
 ただ、麻生首相は外相時代の06年、国後、歯舞、色丹の「3島返還論」や面積による等分を考えた択捉島の25%と残り3島による「2等分論」に言及したことがある。
 それだけに、「四島返還とならなければ、保守層が離れていく」(保守派議員)との懸念も出ている。
 

●ワシントン発 共同通信
 オバマ米大統領は7日、ラジオとインターネットによる定例の演説で
 「法案を早期に成立させなければ、経済危機は国家的な大惨事になる」と述べ、景気対策法案の早期成立を訴えた。
 
 6日に発表された雇用統計をもとに
 「1月に60万の雇用が失われ、景気後退(リセッション)が始まってから360万人以上が職を失った」と指摘し、
 「大恐慌以来の経済危機で、米国民は議会が大きな困難に立ち向かうことを望んでいる」と強調した。
 
 上院で審議中の景気対策法案を巡っては、民主党と一部共和党議員が6日夜、事業規模を7800億ドル(約72兆円)まで1000億ドル以上圧縮する妥協案で合意し、数日内に可決する見通しとなった。
 法案が可決されれば、8200億ドル規模の下院法案と一本化したうえで16日までの成立を目指すが、調整が難航する可能性もある。
 
 上院の妥協案は、共和党への配慮から下院案より減税策の割合が高く、最終的な事業規模も流動的だ。
 公共投資にばらまき事業が多いとの批判に対し、民主党は事業規模を削減し、減税策の割合も高めるなど大幅に歩み寄ったが、残る大半の共和党議員の理解は得られていないのが現状だ。
 このためオバマ大統領は、週明け9日に中西部のインディアナ州、10日に南部のフロリダ州を遊説し、景気対策法案の早期成立を訴える。
 いずれも失業率が高い地域で、市民と直接、対話する予定だ。
 

●オーストラリア南東部ビクトリア州の数十カ所で発生した森林や原野の大規模火災は延焼を続け、同州の警察当局は9日、死者が108人に達したことを明らかにした。
 消防当局によると、一般住宅や公共施設など700を超える建物が焼失、被害面積は30万ヘクタール以上に達した。
 
 今回の人的被害は、同州などで75人が死亡した1983年の「灰の水曜日」と呼ばれる火災の規模を上回り、オーストラリアで過去最悪の森林・原野火災となった。
 警察は、今回の火災の一部は放火の疑いがあるとみている。
 ラッド首相は8日、消火活動支援などのため陸軍に出動準備を命じ、州都メルボルン北方の被災地を視察。被災者支援に1000万豪ドル(約6億2000万円)を拠出すると発表した。
 
 死者には車で逃げる途中で炎に包まれたとみられる人も多い。
 建物の8割が焼失したメルボルン北東約五十キロの町キングレークの被災者らは、「火が弾丸のように迫ってきた」と恐怖の瞬間を語った。
 火災は7日に本格化し、火勢は8日、気温低下に伴い一部で衰えたが、メルボルン北方など数十カ所で燃え続けており、鎮火には数日かかる可能性もある。
 
 ビクトリア州は真夏を迎えた一月末から記録的猛暑を記録し、地元メディアによると、メルボルンの7日の気温は観測史上最高の46・4度。同国南部は例年、森林火災が多く、今年はここ数年の干ばつの影響による乾燥や強風も重なり被害が広がった。
 同州北方のニューサウスウェールズ州でも森林火災が多発している。以上時事通信。
 

●旅客機の乗客・乗員155人全員が助かった「ハドソン川の奇跡」の主人公、チェスリー・サレンバーガー3世機長(58)が7日(日本時間8日)、同じニューヨークでもブロードウェーに帰ってきた。
 上演中のミュージカル「南太平洋」を観劇したのだが、家族と一緒に出演者から紹介されると、観客らは総立ちの拍手喝采(かっさい)で、“ヒーロー”ぶりは相変わらず。
 
 同機長は8日(同9日)にCBSテレビでインタビューが放映される予定のほか、9日(同10日)にはABCテレビとCBSテレビの朝の番組にも出演。
 その後、ニューヨーク市のマイケル・ブルームバーグ市長(66)から「名誉市民」のカギを贈呈される予定だという。
 

●北朝鮮の朝鮮中央通信は8日、金正日総書記が平安北道新義州にある楽元機械連合企業所で現地指導したと報じた。日付は伝えなかった。
 金総書記の活動報道は6日に咸鏡南道の工場などを視察したと報じられて以来。
 
 朝鮮労働党の金己男書記、金総書記の義弟でもある張成沢部長らが同行した。
 金総書記は昨年11月にも同企業所を訪れている。以上共同通信。

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