<カレンダーへ戻る
バックナンバー 

発言の迷走続け空中に 分解寸前麻生政権 (02月11日)(祭・水)

 怠けることを国民に奨励しているような、何も関係の無い一般の住民には、一日儲けたような気持ちにさせる、意味や根拠の不明な祭日である。
 曇り 4−10度C
 午前中 原稿 午後 外出 夜 身辺整理 雑誌 単行本 手紙の整理
 

●考えるのも煩わしく情けないが、麻生太郎内閣がついに「退陣水域」に突入した。
 報道各社が10日公表した世論調査で、内閣支持率が14%〜19.7%となったのだ。
 麻生首相が先週末の国会審議で、郵政民営化に「反対だった」とした“自爆答弁”が大きく影響したとみられる。
 2009年度予算が成立した後、与党内から「麻生降ろし」が吹き荒れる可能性が高まってきた。
 
 首相は9日夜、支持率下落について、こう語った。消費税増税やキャリア官僚の「渡り」問題を乗り切った直後だけに、今回の「郵政発言」は致命的といえる。
 5日の衆院予算委、首相は
 「私は(郵政)民営化に賛成じゃなかった。解散の詔書にサインしないといって騒ぎになり、最終的に賛成した。私は担当大臣じゃなかった。
 ぬれぎぬをかぶせられると、俺もはなはだ面白くない」と言い切った。
 
 世論調査はこの直後に行われた。自民党が圧勝した郵政総選挙や内閣の存立基盤を否定するような発言が、国民の反発を受けたとみられる。
 首相は9日の同委で
 「(総務相に)指名されたときは反対だった。しかし、2年間勉強して最終的に変わった」と修正したが、後の祭り。
 野党だけでなく、自民党内からも
 「自ら反転攻勢の芽を摘んだ」(中堅)、「信念、政治哲学のない人を首相にしてはいけなかった」(国対幹部)との麻生離れが加速した。求心力回復は絶望的になってきた。
 
 麻生内閣の支持率
   支持(前回)       不支持(同)
朝日  14%(19%)     73% (67%)
読売  19.7%(20.4%) 72.4%(72.3%)
共同  18.1%(19.2%) 70.9%(70.2%)
NHK 18%(20%)     71%(71%)

<カレンダーへ戻る