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財政の赤字急増二百兆 米国予算の道は険しく (02月26日)(木)

 朝は冷たい風が吹いている。暗い曇り 8時30分 区へ 10時 例月出納検査日 監査委員協議会 4−13度C
 12時30分 退庁 13時 案件があって彩田氏 野村氏 大里氏と要談(区内) 18時30分 江戸川第九を歌う会役員会(区内) 20時30分に終了解散 小雨
 夜は「新潮45」 村山由佳「ダブル・ファンタジー」を読む。
 
 
●カップルのよりよい関係を応援するキャンペーンの一環で行われた「第2回 男と女のフォト川柳コンテスト」(主催・バイエル薬品)の最優秀作などが決定した。
 
 フォト川柳とは、川柳と、その句をイメージした写真をセットにした作品のことで、コンテストでは、自作の川柳と規定の写真を組み合わせた「セレクトフォト部門」と、写真、川柳とも自作の「フリーフォト部門」の2部門で募集を行った。
 今回は「愛と健康」をテーマとし、計5334作品の応募があったという。
【バイエル賞】
「プロポーズ これが最後の 隠し事」 兵庫県 前川さん(34歳)作
 
【優秀賞:セレクトフォト部門】
「子が出来た なんて孫には どう言おう」 神奈川県 こいこいさん(28歳)作
「就活も 婚活もする 定年後」 新潟県 ねこみみさん(46歳)作
「寝室で ポニョを歌われ つままれる」 東京都 うっちーさん(33歳)作
 
【優秀賞:フリーフォト部門】
「手のひらで 転がすつもり 転がされ」 神奈川県 入江さん(30歳)作
「言葉など 要らぬ阿吽(あうん)の 夫婦仲」 千葉県 福丸さん(57歳)作
「もうだめだ ああもういいわ カラカラね」 東京都 チームステーンさん(42歳)作
 
【優秀賞:一般投票部門】
「どっちでも 君には会える 運命さ」 東京都 流星ドライブさん(31歳)作
 

●25日付の英紙フィナンシャル・タイムズは、麻生政権は経済危機への対応が不十分で、政治のまひが日本の経済危機を一層深刻化させているとの社説を掲載した。
 
 同紙は、輸出に依存する日本経済は世界の需要落ち込みの影響を受けやすく、株式市場の下落によって銀行にも悪影響が及び始めていると指摘。
 麻生政権は経済危機の当初、名ばかりの景気刺激策を出したにすぎず、世界経済の回復を待つだけだったと、無策ぶりを批判した。
 
 また麻生政権は政治基盤が弱く国会で法案を成立させることができない上、自民党に対する国民の支持が低いため、総選挙に打って出ることもできないと日本政治の閉塞状況を指摘した。 以上共同通信
 

●麻生太郎内閣の支持率が「退陣水域」の10%前後で低迷する中、与謝野馨財務・金融・経済財政相(70)と、鳩山邦夫総務相(60)の存在感が高まっている。
 注目度抜群の主要閣僚というだけでなく、政界再編も見据えた「ポスト麻生」候補として急浮上しているのだ。閣内抗争に発展必至だ。
 
 「首相はプライドが高い。単に『女性』とか『若い』という後継候補が浮上したり、下克上といえる総裁リコールを仕掛けられたら逆ギレする。玉砕覚悟でバカヤロー解散をやりかねない」 自民党中堅はこう危惧する。
 
 2009年度予算案は今週中に衆院を通過し、年度内に成立するメドがついた。
 党内の関心は「麻生内閣で総選挙に突入するのか、否か」に移り、閣内からは「麻生降ろし」を封じる内閣改造論も飛び出している。
 これに対し、中堅・若手らが「ポスト麻生」候補を模索しているが、「反麻生」色の見える小池百合子元防衛相(56)や石原伸晃元国交相(51)ではなく、与謝野氏や鳩山氏が注目を集めつつあるのだ。
 
 「任期途中の首相を退陣させるのは簡単ではない。首相の矜持を守りながら、混乱を避ける“事実上の禅譲”がベスト。
 それには、体調不良などを理由に、経済政策やかんぽの宿問題で評価された与謝野氏か鳩山氏かが『麻生路線を継承する』という形がいい」(同)
 この2人には、党内を納得させられる理由がもう1つある。
 与謝野氏は民主党の小沢一郎代表と囲碁仲間で、鳩山氏の兄は民主党の鳩山由紀夫幹事長というパイプだ。
 
 永田町事情通はいう。
 「次期総選挙は民主党が第1党になる可能性が高いが、護憲ゴリゴリの社民党も加わる連立政権は安全保障政策などで早晩行き詰まる。
 そこで、民主党と自民党との大連立(中連立)構想が復活する芽がある。
 与謝野氏か鳩山氏ならば選挙管理内閣の首班だけでなく、政界再編のキーマンにもなれる」
 こうした流れを意識したのか、与謝野氏は22日のNHK「日曜討論」で、新たな経済対策について
 「経済界や国民、あるいは与野党からいろんな声が出てくる。
 それを、どうまとめるかだ」と述べ、野党にも協議を呼び掛ける考えを披露。
 一方、鳩山氏は24日の閣議後会見で、麻生内閣の支持率低下について、「つらい支持率だが、これを元手に倍々ゲームで増やす方法を一生懸命考えたい」と語った。
 
 ともに、天下獲りの意欲をにじませた物言いとも聞こえる。
 政治評論家の小林吉弥氏は
 「首相退陣となれば、後継本命は与謝野氏だろう。鳩山氏はかんぽの宿問題で名前を売ったが、いまいち党内に広がりがない。
 リベラル勢力は谷垣禎一元財務相を担ぐ可能性がある。ただ、楽観主義者の首相は支持率10%あれば自分で解散総選挙を打ってくる。そこが、自民党議員らには悩ましいところだ」と語っている。
 

●「敵が増えようが味方が増えようが知ったことじゃない!」−。
 「不人気市議投票」や「市役所全職員の給与公開」を個人ブログなどで仕掛けて物議をかもしている鹿児島県阿久根市の竹原信一市長(49)がマスコの取材に吠えた。
 市役所では孤立無援の竹原市長だが、ネット上では「市長GJ(グッドジョブ)」などと人気急上昇中。
 市長室には連日100通以上の応援メールが殺到しているという。一躍“全国区”となった「ブログ市長」の言い分とは−。
 
 「ホント(のこと)言うとさ、市民の応援とか激励メッセージとかどうでもいいんだよね。
 自分がオカシイと思ったことを市民に分かってほしいと行動しただけ。なんでこんな騒ぎになるのか、よく分からん」
 現職市長とは思えぬフランクさで答えた竹原市長は昨年9月に阿久根市長選に出馬、ブログを使った運動が奏功し初当選した。その勢いに乗り(?)、今年1月12日、「最も辞めてもらいたい議員(=市議)」の投票をブログ上で呼びかけたが、激怒した市議会が今月7日、全会一致で不信任決議案を可決。
 市長はすぐさま10日、議会を解散した。
 
 20日には市役所の全職員268人の給与も名前を伏せて1円単位まで公開。
 議員だけでなく職員も敵に回し、まさに火だるま状態だが、気にする様子は皆無。「オレは昔っから空気が読めない人間だから」と笑う。
 竹原市長は経歴も異色だ。地元の高校を卒業後、国立大に合格したが入学辞退。
 航空自衛隊に勤務しながら防衛大に合格した。幹部候補生として5年間勤務した後、帰郷して地元の建設会社に就職。そこで転機が訪れる。
 「仕事で初めて役所に行ったら、仕事せずに態度だけデカい役人ばっかり。頭にきて、批判のビラを配りながら2005年に市議になった。そしたら、議会はもっとひどい。視察と称する北海道慰安旅行を拒否したら問責決議にかけられた。これはダメだと昨年、市長選に出たんです」
 
 今回の給与公開は、市民の平均年収が200万円以下に対して市職員の半数以上が年収700万円以上と判明したことから敢行したという。
 市の税収約20億円のうち17億3000万円が人件費という実態も暴露した。
 当然、職員からは非難ゴウゴウだが、市長は「役人にプライバシーなどありません」とバッサリ。
 あの橋下徹・大阪府知事も真っ青のパフォーマンスぶりだが、市長職に固執しているわけではないという。
 「議会を解散した以上、出直し市議選後の不信任決議で失職したら、再び市長選に出て民意を問う。でも、本当は小学校のPTA会長の方がずっと楽しい。やることをやったら(市長は)早く辞めたいんだよ」
 
 竹原市長は中学3年の長女を筆頭に3男2女の父。PTA会長をつとめる地元小学校の児童らを
 「一緒に遊んでくれるよい友達」といい、末娘が通う保育園の担任からは「お父さんの精神年齢は3歳児と一緒と笑われている」という。
 “次の一手”については「別に市民の顔色をうかがっとるわけでもないし、何も考えとらんよ」とケムに巻くが、来月22日とされる出直し市議選が全国の注目を集めることは間違いなさそうだ。

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