<カレンダーへ戻る
バックナンバー 

青春だぁ無党派支持し圧勝す 森田健作千葉県知事に (03月30日)(月)

 千葉県知事に森田健作氏が圧勝した。快晴のち曇り
 9−15度C 8時35分 トーヨーで打ち合わせ 8時50分 江戸川区役所へ 9時30分 山口沿川まちづくり課長 深津用地経理課長と打ち合わせ。 
 13時30分 案件があって小針氏 大北氏と要談(区内) 16時 案件があって守田氏 大崎氏と要談(葛飾区内)18時30分 江戸川第九を歌う会役員会(区内)
 夜は徳丘幸雄「世界大不況の経済学」 松本幸夫「サボる技術」を読む。
 

●この人が精神異常者とは小生も少しも知らなかった。最近、マスコミに急激に登場してきた有能な論客が起したつまらぬ事件であるが、波紋は非常に大きい。
 脱衣所ロッカーから他人の財布や時計を盗んだとして、警視庁練馬署は30日、高名な元財務官僚で東洋大教授の高橋洋一容疑者(53)=東京都板橋区=を窃盗容疑で書類送検したという。
 
 高橋容疑者は1980年に旧大蔵省入り。小泉政権時代に竹中平蔵総務相補佐官として、郵政民営化などに取り組んだ。昨年3月には財務省批判の著書を出版し、ベストセラーになった。
 送検容疑は、24日午後8時ごろ、練馬区の遊園地「としまえん」内にある温泉施設の「庭の湯」脱衣所で、60代の男性会社員が使用していたロッカーから現金約5万円入りの財布や、有名ブランド・ブルガリの高級腕時計(数十万円相当)を盗んだ疑いだという。
 「いい時計だったのでどんな人が持っているのか興味があり盗んだ。
 大変申し訳ないことをした」などと容疑を認めているという。
 逃走の恐れがないことなどから逮捕しなかったという。
 
 被害者の男性からの連絡で同署員が駆け付け、防犯カメラで確認したところ、高橋容疑者に似た人物が映っていた。
 施設から出てきた際に事情を聴いたところ、盗んだことを認めた。
 高橋容疑者は妻と2人で温泉施設に来ていたという。
 東洋大広報課は「何も把握しておらずコメントできない」と話している。
 

●政府高官つまりあの鴻池官房副長官は30日、北朝鮮がミサイルの発射を準備していることに関し「ミサイルが飛んでいるのが見えたら面白いな。
 見えたら『ファー(打球の飛ぶ方向にいるプレーヤーや観客に警告するかけ声)』って言うのにな」と語った。
 ミサイルをゴルフボールに例えての表現で、不適切との指摘が出そうだ。
 この鴻池氏は以前もミサイル防衛(MD)について、「撃っても当たるわけがない」と発言し、批判を受けたことがある。
 

●29日の千葉県知事選で100万を超える得票で圧勝した俳優の森田健作氏(59)が一夜明けた30日朝、千葉市中央区の事務所で記者会見し、「千葉にはポテンシャル(潜在能力)があり、日本一(の県)になれる」と選挙戦中からの持論を改めて訴えた。
 
 マニフェスト(政権公約)に挙げた東京湾アクアラインの通行料引き下げ、成田−羽田間を結ぶリニアモーターカー建設などの実現性を問われると、
 「恋愛してるときにふられることを考える人はいないでしょう。
 おれはやると言ったらやるんだ」と、さっそく“モリタ節”で意気込んでみせた。
 
 森田氏は前夜は午前0時ごろまでテレビ中継に出演し、30日も朝6時半からテレビ、ラジオ番組の出演や取材のスケジュールが分刻みでびっしり。
 初当選の興奮もあり、1時間しか寝ていないといい、「1、2日休みたい。頭が少しもうろうとしています」と少し疲れた様子もせせた。
 森田氏は31日に千葉県庁で当選証書を受け取り、同日午後には麻生太郎首相と面会するという。
 

●29日投開票の千葉県知事選は、森田健作氏が、100万票超を獲得して圧勝した。
 一方、民主党が推薦した吉田平氏は38万票近くも離されて惨敗。
 小沢一郎代表をめぐる西松建設事件が影響したことは明らかで、辞任論が高まることは間違いない。
 小沢氏周辺ではゲリラ的な小沢降ろしの動きを警戒する声も強まっている。
 
 「青春の巨匠」と呼ばれる俳優出身の森田氏は、抜群の知名度を生かして幅広く浸透し、29日午後8時過ぎに開票を待たず「当確」が出る快勝。
 政策実行能力は未知数ながら、宮崎県の東国原英夫知事、大阪府の橋下徹知事に続くタレント知事の誕生はセンセーショナルで、一般紙はもとよりスポーツ紙も1面から大々的に展開した社もあった。
 ただ、永田町の関心事は、吉田氏の落選が小沢氏の進退にどう影響するかに移っている。
 
 吉田氏は「事件の影響がなかったといったらうそになる。どんな選挙でも勝てる人は勝っている。本人の力が足りなかった」と敗戦の弁。
 鳩山由紀夫幹事長も、事前に知事選が小沢氏の進退には波及しないと予防線を張ったうえで、選挙後に「推薦政党として力が及ばなかったことをおわびする」などとする談話を発表するにとどめた。
 しかし、党内では小沢氏と執行部に対する不満は高まっている。
 民主党千葉県連の選対委員長で、小沢氏と距離を置く野田佳彦広報委員長は沈黙を貫いているが、野田氏が率いる「花斉会」に所属する近藤洋介衆院議員は
 「国民の目線は非常に厳しい。検察批判を繰り返してもじり貧が続くだけ」と指摘。
 ベテラン議員は「代表続投で時間がたてばたつほど、次期総選挙で民主党が獲得できる議席は減っていく」と述べ、小沢氏の自発的辞任を求めた。
 
 報道各社の世論調査も厳しい。朝日新聞が28、29両日に行った世論調査では、小沢氏が
 「代表を辞める方がよい」が63%(前回比6ポイント増)、政党支持率も自民27%(同5ポイント増)、民主20%(同2ポイント減)と差をつけられた。日経新聞とテレビ東京の27−29日の調査でも、小沢氏が「辞任すべき」は64%だった。
 
 小沢氏周辺は
 「ゲリラのようにあちこちで、小沢降ろしが出る可能性がある。
 そうなれば、小沢氏はめんどくさくなって、代表職を放り出すかもしれない」と危機感を隠さない。実際、民主党内には潜在的な反小沢分子は多い。
 
 前原誠司副代表率いる「凌雲会」は、「次の内閣」文部科学担当の小宮山洋子衆院議員が25日の段階で
 「おわびしながらでは選挙に勝てない。一番いいのはお引きいただくことだ」と辞任論の口火を切った。同会は反小沢の急先鋒である仙谷由人、枝野幸男両元政調会長を抱えている。
 重鎮もスタンスを変え始めた。渡部恒三最高顧問は、次期総選挙前にも岡田克也副代表に代表を継がせることを視野に入れている。
 トロイカ体制を組み、小沢氏と一蓮托生と思われる菅直人代表代行も、24日には小沢氏に退陣を迫り、微妙な関係だ。
 次期総選挙での小沢氏の「国替え」も消え、地方行脚も滞り気味。「選挙に強い」という小沢神話も陰りが出る中、反転攻勢の秘策はあるのか。
 

●準大手ゼネコン「西松建設」側が二階俊博・経済産業相の関連政治団体に事務所を無償提供していたとみられる問題で、東京地検特捜部は、二階経産相の政治団体側を政治資金規正法違反の疑いで立件する方針を固めたらしい。
 
 同社が2006年以降、事務所の年間家賃約280万円相当を負担していたことが、同法が禁じる企業からの寄付に当たる疑いが強いと判断したとみられる。
 西松建設の違法献金事件は、小沢一郎・民主党代表の公設第1秘書の起訴に続き、自民党側にも波及する見通しとなった。
 
 西松建設関係者などによると、同社関西支店は1999年ごろ、二階経産相の実弟が実質的に運営している政治団体「関西新風会」に対して事務所を提供するよう、実弟から依頼を受けた。
 報告を受けた同社前社長・国沢幹雄被告(70)(政治資金規正法違反罪などで起訴)は、事務所の無償提供を決定。 関係設計会社「オーエーエンジニアリング」(東京都港区)にマンションを購入させるよう部下に指示した。
 
 オーエー社は大阪市西区にマンションの一室を購入し、購入費用の約4000万円は西松建設が融資。
 西松側が部屋を事務所用に改装した。オーエー社と関西新風会は年間約280万円で賃貸する契約を結び、今年2月末まで、同会が使用していた。
 
 一方、西松建設は家賃分を負担するため、少なくとも06年以降、二階経産相が代表を務める自民党和歌山県第3選挙区支部に、社員ら60人の名義に仮装して毎年300万円を送金。
 同支部からは関連政治団体「二階俊博新風会」(和歌山県御坊市)を通じ関西新風会へと資金が流れ、同会から家賃分として年間約280万円がオーエー社に支払われていた。
 
 特捜部は、マンション提供の経緯や家賃を巡る資金の流れなどから、西松建設が関西新風会に事務所の無償提供を行ったとの見方を強めており、二階経産相側には、同法で禁じられた政治資金収支報告書の虚偽記載(罰則は禁固5年、罰金100万円以下)や企業献金受領(同禁固1年、罰金50万円以下)などの疑いがあるとみている。
 二階経産相は国会答弁などで、個人献金を仮装した毎年300万円の受領について、「個人献金として納めてもらっており、家賃の補填(ほてん)という認識はない」と述べているという。

<カレンダーへ戻る