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衛星の発射延期のムスダンリ 世界の注視そそがれるまま (04月04日)(土)

 いよいよ桜満開である。 
 ねがわくばはなのしたにてわれ死なむ そのきさらぎの望月のころ
 快のち曇り 9−18度C 8時 堂本氏 佐竹氏と懇談 9時45分 東氏 井伊氏と懇談(区内)  12時30分 上野操氏ご令息の結婚披露宴(帝国ホテル)
 14時30分 中座して大宅公三郎氏ご令息の結婚披露宴(第一ホテル東京)へ途中出席する。さらにこの席も中座して16時 日本短歌協会の総会へ 17時30分 懇親会(シーサイドホテル・芝弥生会館) 19時30分 中座して帰宅する。
 今日もいろいろと草臥れました・・・・。
 

●ソウル発 共同通信
 北朝鮮は4日、「人工衛星打ち上げ」名目の長距離弾道ミサイル発射について「準備が完了し、間もなく打ち上げる」とまで発表しながら、結局、発射には踏み切らなかった。
 この理由について、国際社会の関心を一層強く引きつける北朝鮮の政治的思惑を指摘する声をはじめ、天候悪化や何らかの技術トラブルがあったとする見方など、様々な憶測が飛び交っている。
 
 北朝鮮にとって今回のミサイル発射は、9日開催予定の最高人民会議(国会)で金正日(キムジョンイル)総書記を「国家の最高ポスト」である国防委員長に推戴(すいたい)する重要行事に向けた「祝砲」となるうえ、対米交渉用に「核・ミサイル」カードの価値を高める狙いなどもあり、徹底的に政治目的を達成するために準備してきたものだ。
 従って、初日の発射見送りにも政治目的が隠されているとの見方が強い。
 
 韓国政府筋は4日、「間もなく発射する、と国際社会の関心を集中させておきながら、それを長引かせて関心をさらに高めようとする北朝鮮の常套(じょうとう)手段だ」と語った。
 韓国国防研究院の白承周(ペクスンジュ)安保戦略研究センター長は「日本の自衛隊が迎撃体制をとったことが、初日の発射見送り決定に影響した可能性がある」とし、「すぐにでも発射すると思わせておきながら、実際には意図的に1日以上遅らせることで、迎撃態勢に揺さぶりをかけようとしたとも考えられる」と指摘する。
 偶発的な結果とはいえ、日本政府が誤って発射情報を流す事態につながり、北朝鮮に思わぬ“収穫”をもたらした形となった。
 
 だが、気象条件の悪化で見送った可能性もある。 朝鮮中央放送が4日伝えた咸鏡北道・舞水端里(ムスダンリ)付近の気象情報は「晴れで8〜12メートルの西の風が吹く」とされ、発射に問題はないように見えた。
 だが、韓国メディアによれば、地上で天気がよく、風が弱い場合でも、上空では突風が吹くことがよくあるという。
 3日付の韓国紙、朝鮮日報によると、北朝鮮の弾道ミサイルは液体燃料を使っているため、固体燃料に比べて爆発力が弱く、発射時の速度が遅い。
 このため、発射の瞬間に風速15メートル以上の強風が吹くと、ミサイル本体が発射台にぶつかる恐れがあり、それが懸念される場合には通常、発射しないという。
 
 韓国気象庁によると、舞水端里付近の天候は、5日が4〜6メートル、6日は3〜4メートルの風が吹き、天気も良好と予測されている。
 北朝鮮当局が、より気象条件の良い5日以降を選択したとしても、不思議ではない。
 
 このほか、発射直前に部品の故障など何らかの技術トラブルが発生したことも十分考えられる。日本のH2Aロケットや米国のスペースシャトル打ち上げの際にも、たびたび起こる現象だ。
 韓国のニュース専門テレビYTNが4日、韓国軍関係者の話として伝えたところによると、北朝鮮が間もなく発射すると発表した後も、「遅くとも発射の30分から1時間前には感知されるはずの追跡レーダー波が、全く感知されなかった」という。
 追跡レーダーの稼働は、韓国が発射の動きを探知する上で極めて重要なデータとなるものだ。これが感知されなかったとすれば、レーダーに故障が起きた可能性が高い。
 仮に、レーダーの故障だけであれば、修理して5日以降の発射に備えられるとみられる。
 
 ただ、ブースター(補助ロケット)部分に亀裂が生じて液体燃料が漏れるなどの重大なトラブルが起きたとなると、場合によっては、国際機関に事前通報した8日までの発射を断念しなければならない。
 逆に、8日まで発射がなければ、技術的に深刻な問題が発生したと見ることも出来よう。
 

●西松建設事件に絡み、同社が二階俊博経産相側に関西国際空港や羽田空港関連工事の受注希望を伝えていたと、毎日新聞が4日報じた。二階氏は自民党「運輸族」のドン。この時期は、西松が二階氏の関連政治団体の事務所費約2500万円を肩代わりした期間と重なる。東京地検特捜部は来週にも、上級庁と最終協議に入るという。二階ルートの捜査は、ついに重大局面を迎えた。
 
 関係者や同紙によると、同社が受注を希望したのは羽田空港の南東側沖合に4本目となる新滑走路の再拡張事業と、関西国際空港に2本目の平行滑走路と関連施設を整備する2期工事。
 西松は、羽田の全工事費約5985億円のうち約209億円と、関西の発注総額約5270億円の一部を受注した。
 
 二階氏をめぐっては、実弟が実質的に運営する政治団体「関西新風会」の事務所費を、西松が社員や家族ら計60人の名義を無断使用し、二階氏が代表を務める「自民党和歌山県第3選挙区支部」に振り込んだ資金で肩代わりしていた疑惑が指摘されており、大型プロジェクト受注との関係が注目される。
 
 二階氏は運輸政務次官や運輸相を歴任した自民党「運輸族」のドンで、空港や港湾を管轄する運輸行政に絶大な影響力を誇っている。

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