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カナダから戦々恐々上陸の インフルエンザ日本に来襲 (05月10日)(日)

 新型インフルエンザ患者発生がトップニュースである。 快晴 18−27度C
 13時30分 第30回江戸川明るい社会づくりの会定時総会(グリーンパレス5階) 会長として挨拶した。
 14時50分 終了解散
 16時 案件があって星野氏 大前氏 木田氏らと懇談(区内)
 18時 夕食会(区内) 宇野亜喜良「奥の細道」を読む。
 

●新型インフルエンザがついに日本へ上陸した−。厚生労働省は9日早朝、成田空港で国内初の新型インフルエンザ感染者が確認されたと発表した。
 感染したのは、大阪府に住む10代の男子高校生2人と引率の40代男性教諭の3人。
 先月24日からカナダ・オークビルなどに国際交流行事で滞在し、8日に米デトロイトからノースウエスト(NW)機で成田に到着した。
 現在、乗客ら49人が成田空港近くの宿泊施設に停留されている。
 だが、同機はジャンボ機で400人以上の乗客が搭乗しており、感染拡大が懸念されている。
 
 厚労省によると3人は、8日午後4時38分、デトロイト発のNW25便で成田空港に到着。
 検疫官は機内検疫で教諭と生徒1人に感染の疑いがあると判断した。
 また、別の生徒1人は検疫官のサーモグラフィー検査では異常がみられなかったので機外に出たが、風邪のような症状があったため空港で自己申告して感染の疑いがあることが発覚した。
 
 検疫所が3人の簡易検査を行ったところ、A型インフルエンザの陽性反応が出た。
 このため、空港検疫所で詳細(PCR)検査を、国立感染症研究所で確定検査をそれぞれ行った。
 この結果、新型インフルエンザの陽性反応を示し、感染が確定した。
 3人は感染症指定医療機関の成田赤十字病院(千葉県成田市)に搬送され、隔離された上で抗インフルエンザ薬タミフルの投与など治療を受けているという。
 いずれも容体は落ち着いているという。
 
 8日の時点で、男性教諭の体温は38.6度。高校生はそれぞれ36.6度と37.1度だった。交流事業には感染が確認された高校生や教諭を含め計36人が参加していた。
 オークビルで地元高校を訪問したり、周辺を観光していた。
 厚労省によると、男性教諭は6日夜から37度の発熱があり風邪薬を服用していた。
 8日の段階でせき、咽頭痛、筋肉痛、関節痛の症状があった。
 感染した生徒の1人は5日夜に38度の発熱、もう1人の生徒は6日からせきの症状があった。
 
 交流事業に参加した生徒28人、教諭5人、感染した3人の座席から2メートル以内の座席にいた乗客14人、接客した乗員2人の49人が検疫法に基づき、成田空港近くの宿泊施設に停留されている。
 9日朝の段階で全員が体調に異変はないという。
 厚労省は49人について感染の有無を確認するため、10日間にわたって施設に滞在させる。
 3人の座席はバラバラで、後で機外に出てから症状を自己申告した生徒の周辺に座っていた乗客の停留はできず、帰宅してしまっている。
 停留漏れの乗客に対し、9日午前会見した舛添要一厚労相は「この学生の近くにいた人は特に注意です。機内で当然、乗客は動くので全員に感染する危険がある。こちらも全力でフォローする」と注意を促した。
 
 同機には乗客乗員計412人が搭乗しており、停留された人以外の乗客についても、保健所を通じて健康観察を続ける方針だ。
 日本人の新型インフル感染は、8日に明らかになった米国イリノイ州シカゴ在住の男児(6)が初。今回の3人の確認で計4人となった。
 麻生太郎首相は「感染は、わが国で確認されたものだが、空港における検疫の段階で対処したものであり、新型インフルエンザ対策本部で決定した基本的対処方針の『国内で患者が発生した場合』には当たらない」としており、国内感染ではないと強調している。

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