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ひとの死は脳死であると衆議院 臓器法案昨夜可決す (06月19日)(金)

 臓器移植法案A案が衆議院を可決した。18−21度C 曇り 8時30分 トーヨーで打ち合わせ 8時50分 区へ 打ち合わせ
 10時30分 日本ベトナム文化交流協会理事評議員会(中央区内)
 13時 RAD総会(千代田区内) 17時 国際交流協会の分科会(中央区内)
  夜は穂村弘「整形前夜」 福田恒存「芸術とは何か」を読む。
 
 
●衆院本会議は18日午後、議員立法4案が提出された臓器移植法改正案のうち「脳死は一般に人の死」と位置付け、本人が生前に拒否表明しなければ、家族の同意で臓器提供を可能にするA案(中山太郎元外相ら提出)を賛成多数で可決した。
 賛成263票、反対167票だった。同日中に参院に送付。
 最初に採決されたA案が可決されたため、残る3案は採決されなかった。
 
 現行法で15歳以上とされている年齢制限を撤廃し、子どもの臓器提供に道を開く。
 患者団体らは、脳死判定に至る条件が緩和されることから国内での提供者(ドナー)の大幅な増加につながると期待。ただ、衆院解散の時期によっては参院審議日程が厳しくなる上、法案修正や対案提出を模索する動きもあり、成立には曲折が予想される。
 
 臓器移植法は1997年6月に成立。本人が生前に書面で意思表示し、家族が同意した場合に限って脳死を人の死とし、臓器摘出を認める。
 世界的に見ても条件が厳しく、これまで脳死下での臓器提供は81例にとどまる。
 

●北京発 時事通信
 中国外務省の秦剛副報道局長は18日の定例会見で、北朝鮮の金正日総書記の三男、正雲氏が極秘に訪中していたとの朝日新聞の記事について「報道された状況は全く存在しない」と否定した。
 朝日新聞は16日付朝刊1面トップ(東京本社版)で「『後継』正雲氏が訪中 金総書記の名代 胡主席らと会談」と報じた。
 
 秦副局長は16日の会見で、「そのような状況は承知していない」と答えていたが、朝日新聞は、さらに18日付朝刊1面(同)で「正男氏も同席」と金総書記長男の正男(ジョンナム)氏も会談に同席していたと続報を掲載した。
 
 18日の会見で秦副局長は「日本の方々は東洋の含みのある言い方が理解できるに違いないと思っていた。まだ理解できないようなら今日はもう一歩進めて事をはっきりさせる」と前置きしたうえで、
 「私も関係メディア(朝日新聞)の報道を読んでみたが、まるで(スパイの活躍を描いた)『007』の小説のようだと思った。
 彼らが次のシリーズで何を書くのか、私には知る由もない」と述べた。
 
 中国外務省の会見について、朝日新聞社広報部は18日、毎日新聞に
 「ご指摘いただいた北朝鮮についての一連の報道は、確かな取材に基づき記事にしたものです」とのコメントを出した。
 

●ワシントン18日発 時事通信
 米国防総省は18日、国連制裁決議に違反し、大量破壊兵器を積んだ疑いがある北朝鮮の船舶を米海軍が追跡していることを明らかにした。
 CNNテレビによると、追跡しているのは北朝鮮の国旗を掲げた「カン・ナム号」で太平洋上を航行。
 核兵器やミサイル技術に関連する物資を積んでいる可能性があるという。
 
 北朝鮮の2回目の核実験を受け、北朝鮮船舶への臨検(貨物検査)などを定めた国連制裁決議採択後、追跡が判明した初のケースとみられる。
 国連安全保障理事会は2度目の核実験を強行した北朝鮮に対する制裁決議で、北朝鮮による武器輸出の全面禁止や金融制裁、臨検などの追加措置を定めていた。

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