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核すてぬひとの威張りて世の中に 平和祈願の空しく過ぎる (06月22日)(月)

 曇り20−25度C 8時30分 トーヨーで打ち合わせ 8時50分 区へ
 9時30分 土屋土木部長の説明 水口庶務課長の監査
 11時30分 高崎副区長 12時 エコセンター次長
 13時30分 立原計画課長の監査
 17時30分 川畑氏と案件があって懇談(FCCJ)
 夜は佐々木勤「余命半年」を読む。
 

●ソウル22日発 時事通信
 韓国で23日から、新たに五万ウォン(約3800円)札が流通する。
 1973年に一万ウォン紙幣が発行されて以来、36年ぶりの最高額紙幣の登場で、小額紙幣の使用に伴う市民や観光客の不便が解消されそうだ。
 
 五万ウォン札の表には、李氏朝鮮時代の女性芸術家、申師任堂の肖像画が描かれている。
 大きさは横15.4センチで一万ウォン紙幣より6ミリ長く、縦は同じ6.8センチ。
 韓国銀行(中央銀行)によると、韓国では一万ウォン紙幣の導入以降、物価は13倍、国民所得は130倍に拡大。
 物価と紙幣の最高額が釣り合わない状態が続き、消費者は財布がかさばるなどの不便を強いられてきた。
 

●沖縄近海の海底で、金、銀、銅などの金属が眠る「海底熱水鉱床」の可能性が高い特殊地形が新たに見つかったと、海上保安庁が22日、発表した。
 これまでに日本近海で発見された熱水鉱床の中では最も水深が浅いという。
 開発も容易とみられ、今後の調査に期待が持てそうだ。
 
 同庁が昨年7月〜今年3月、沖縄本島北西部の約100キロ四方の海底地形を調査船4隻で音波調査したところ、対象海域の東側で火山活動によるカルデラなどを発見した。
 熱水鉱床とみられる区域を2カ所確認したという。
 2カ所の直径は約5キロと約3キロ、水深は400〜600メートル程度。
 沖縄本島北西部に位置し、日本近海で最も大きい海底熱水鉱床の伊是名海穴(直径約6キロ、水深1000〜1600メートル)より小さいが、全国に10カ所程度確認されている熱水鉱床の中では最も浅い。
 海保にはこれ以上詳しい調査を行う装備はないが、文部科学省の海洋研究開発機構や経済産業省の石油天然ガス・金属鉱物資源機構などで、潜水調査やボーリング調査を実施できるという。 
 

●北朝鮮の金正日(キム・ジョンイル)総書記は4人の子どもをスイスに留学させていた。
 三男正雲(ジョンウン)氏と妹のイェジョンさんの留学先は首都ベルンの公立校だが、世界的に見ても、支配階級や王族が子弟をスイスの私立校に留学させるのは珍しいことではないという。
 
 正雲氏の留学中の生活ぶりが明らかになってきた。スイスでは、昼食時に帰宅し、午後に再び登校する学校が多い。当時の級友によると、正雲氏の自宅は学校から近かったため、友人を招いて一緒に自宅で昼食をとることもあった。
 正雲氏の好物は、プルコギとキムパプ(のり巻き)。学校帰りにスーパーでスナック菓子を買い食いすることもあったという。
 
 友人とは映画のビデオを貸し借りすることも。お気に入りは007シリーズとジャッキー・チェンの作品。自宅には日本製のテレビゲーム機があり、友人とレーシングゲームに興じたという。
 当時の教師は、正雲氏のドイツ語力について「授業についてくるには十分だが、完ぺきではなかった。でも一生懸命に努力していた」と話す。
 親友だったジョアオ・ミカエロさん(25)もポルトガル出身で、「僕とウン(正雲氏)は2人ともドイツ語で苦労した」と話す。外国語で苦労する者同士でひかれあったという面がありそうだ。
 
 一方、3段階の習熟度別クラスに分かれる英語で正雲氏は、入学した7年生の前期は一番下のクラスだったが、後期からは中級クラスに上がった。
 8年生も中級クラスで通し、成績は平均以上。フランス語の授業は取っていなかった。
 学校関係者は「スイスで学んだことが、彼の人生によい影響を与えたことを願う」と話す。北朝鮮情勢に詳しい日本政府筋は「公立中への留学は意外だったが、結果として、庶民生活を知るいい機会だったのでは」と語る。
 
 だが、正雲氏とイェジョンさんの留学先を公立校にした金総書記の狙いは謎だ。
 寮費込みの授業料が年間数百万円のスイスの寄宿制学校などで作る私立学校協会「スイス・ラーニング」のクリバーズ理事長は、「帝政ロシアの皇帝も子どもの教育はスイスだった」と胸を張りつつ、「外国指導者の子どもが公立校に通ったなんて聞いたことがない」と首をひねる。
 
 どの国とも敵対しない中立国スイスは、裏を返せば、どんな国の人間でも受け入れる。
 スイス外務省高官は「入国拒否されるのは国際テロ組織、アルカイダのメンバーくらいだ」という。こうした中立国としての特性に加え、多言語国家で、アルプス山ろくの静かな環境も、子どもの留学先として好まれる理由のようだ。
 何より重要なのは、安全の確保と秘密厳守の徹底。治安がいいスイスは誘拐の心配がない。また、クリバーズ理事長は「私立校に生徒のことを聞いたって何も教えてもらえないよ」と断言する。
 外交筋は「たとえ独裁者の子どもでも、本人が問題を起こさない限りは自由にさせるのがスイス流。この国の情報機関も、所在確認程度しかしないようだ」と話している。

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