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ウイルスの異変もありて新型の インフル騒動またも波紋を (06月30日)(火)

 朝から強い雨が降っている。20−24度C
 8時30分 トーヨー 8時45分 区へ 9時30分 
 都市開発部 建築指導課関根課長の監査 上山施設課長
 高柳学校建設技術課長の監査 13時15分 平田会計室長 入江選挙管理委員会事務局長 石毛区議会事務局長 
 田口監査委員事務局長の監査
 18時30分 社会福祉法人 つばき土の会 もぐらの家後援会総会(もぐらの家)
 夜はカール・シュバイツアー「ゲッペルスとナチの宣伝」を読む。
 

●自民党に“総裁候補”の出馬条件を提示した宮崎県の東国原英夫知事(51)に、民主党がノーを突き付けた。
 「すでに、自民党からの出馬は確定的」(民主党中堅)との見方が強いほか、「衆院選では爆発的な東国原人気はおきない」(同)との読みがあるためだ。
 背景には(1)劇場政治や県政投げ出しへの批判(2)スキャンダル砲(3)県政運営から見る政治家としての実力不足−という3つの爆弾がある。
 
 東国原知事の国政転身発言は、日に日に過激さを増しつつある。
 26日、宮崎県内で行われた自身の政治資金パーティーで、「(知事の任期の)1期を務めろとおっしゃる方もいるが、その後に国政がこんなに動くチャンスがあるだろうか」と意欲をみせれば、28日には「3年間、地方行政に携わり、知事としての限界を感じている」、「(出馬条件を)自民党がのむかのまないかだ。
 宮崎県から国にケンカを売ったのは歴史上、初めてだ」とまで言い放ったのだ。
 
 それだけに、出馬要請を行った古賀誠選対委員長は「口説き落とす」と自信をみせるが、こうした動きについにノーを突き付けたのが民主党だ。
 岡田克也幹事長は28日、東国原知事との連携について「論外だ。東国原氏は『このままでは民主党が圧勝し、民主党ファシズムになる』とまで言っている。相手をする気はない」と述べ、今後の連携を完全に否定した。
 その一方、地方分権の推進を旗印に、衆院選で特定政党の支持を表明するとしている大阪府の橋下徹知事ら首長連合構想には、「地方分権政策なら民主党だ」と秋波を送った。
 
 民主党内はもとより、永田町では芳しい評判が聞こえてこない東国原知事だが、なぜなのか−。その理由について政治評論家の浅川博忠氏はこう話す。
 「次は、国民は簡単にはダマされない。郵政選挙の際、小泉劇場でほとんど役に立たないタレント議員を生み出した反省がある。
 また、安倍晋三、福田康夫氏が連続して政権を投げ出したことが自民党への嫌悪感につながっている。出馬すれば東国原知事はこれに重なる。爆発的な人気にはならないだろう」
 
 実際、自民党内からすら「目くらまし的なことでは選挙に勝てない」(松浪健四郎衆院議員)との声も上がっており、国民がどう反応するかは微妙だ。
 
 東国原知事は芸能人時代、暴行事件や未成年との淫行事件が報じられた。
 さらに、知事当選直後には、自宅マンションに民放テレビ局の巨乳美女がお泊まりしていたシーンが、写真付きで報じられており、自民党の伊吹文明元幹事長も
 「ご自分がなぜ芸能活動を中断しなきゃならなかったか。もう少し謙虚さがほしい」とチクリ。
 
 出馬する場合は九州や東京の比例1位が有力視されるが、自民党ベテラン秘書は「東京から遠い宮崎県の知事だから、在京週刊誌メディアは本気で追っていなかった。国政転身となれば要注意だ」と懸念を示す。
 また、東国原知事の任期は、あと1年7カ月。「宮崎県のセールスマン」としては観光などで実績を挙げたのは衆目の一致するところだが、「それ以外の実績に乏しい」(浅川氏)との評価も。
 
 地元事情通は「観光の盛り上がりはバブルのようなもので、長期的に経済が安定する状況を構築したわけではない。知事選公約で『新規立地企業100社』と謳っていたのに、現状は半分で、ペースは急速に落ちている。財政再建も道半ば。入札改革をしたが、これで県内の建設会社が多く倒産した。最終的な公約達成は不可能」と説明した。
 
 さらに、東国原知事が「宮崎のために国政にいく」と述べた点についても、「県政関係者の間では、昨年秋ごろから、『公約を達成できないので、検証されて自分の価値が下がる前、任期中に国政に出ようとしている』と話題になっていた。
 『県知事では限界がある。国の制度が変わらないと』というなら、最初からそれを前提にした公約を書くべきで、それは体のいい言い訳だ。メッキは必ずはがれる」と批判する。
 東国原知事は最近のブログで「時代や社会の変化に適応できない種は滅びる」と自信満々に記しているが、カン違いなのか、それとも希代の政治家なのか。

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