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江戸川の未来への道さまざまに 議論をつくす監査の集う (07月02日)(木)

 朝からの雨である。22−27度C 雨のち曇り
 8時30分 トーヨーで打ち合わせ 8時45分 区へ
 9時30分 教育委員会土屋学務課長の監査 実方教育長の説明
 13時15分 並木指導室長兼教育研究所長の監査
 15時30分 トーヨーで執務 17時30分 國際商工の案件で懇談 夜は手紙 書類の整理など。
 

●佐川急便新潟店の男性係長(42)が今年5月、上司の課長代理らによるパワハラを苦に自殺した。
 関係者によると、同店では以前から執拗なパワハラが行われていたといい、一部社員は係長の自殺以降、管理職3人を再三にわたり名指しで告発していたが、本社は事件が明るみに出るまでの約1カ月半、これを見過ごし、遺族への十分な説明もしていなかった。
 
 同店の従業員約200人のうち115人が遺族に寄せた証言書によると、今年3月の人事異動で別の男性係長が課長代理に昇格して以降、係長は毎朝の朝礼で
 「数字を上げられないお前は係長でも何でもねえ」「仕事をしていないんだから給料を返せ」などと部下の面前で激しく罵倒された。
 
 構内放送では名前を呼び捨てにされ、出席簿からは名前を消された。
 係長には25人の部下がいたが、その管理に加え配送業務もさせられた。
 さらに4月には、「お前なんかいらないから行ってこい」と1週間の新人研修に2度も参加させられたという。
 係長は今年5月18日、妻の携帯電話に「仕事をこんな形でしか解決できなかった。今までありがとう。本当に幸せだった」とメールを送信した後、飛び降り自殺した。
 
 同店の事情を知る関係者は、「佐川は昔から『5年で家が建って、10年で墓が建つ』と言われている。稼ぎはいいが仕事はキツい、という意味。
 竹刀を持った上司が集荷場をうろつくほどの“軍隊主義”でも知られているが、新潟店も例外ではなかった」と話す。
 「給料の歩合は集荷した分しか入らず、ドライバーは集荷のためのセールスを要求される。自分のチームのセールスドライバーが満足な集荷実績をあげられないと、管理職も容赦なく現場にかり出される。
 自殺した係長はセールスドライバー出身ですが、係長昇格後もほとんど休みなしで1日20時間近く働く日もあり、それでも毎日、上司から暴力的に追いつめられていた」
 
 今年4月には、ヘトヘトの体にムチを打って上司らの飲食につきあわされたうえ、計十数万円も支払わされたというから、パワハラというよりもはやイジメだ。
 課長代理らは係長の位牌を前に、遺族に対して泣きながらパワハラの事実を認めたというが、会社側の事情聴取に、再度パワハラの事実を認めたかは分かっていない。
 
 社員からの告発は本社への電話や社員が集まるインターネット掲示板で行われ、事件と前後して≪パワハラで辞職にもっていくか、また自殺させるつもりなの?≫≪自殺した係長はあの2人のパワハラが原因とみんなわかってんのになぜ奥さんは戦わないんだろう≫などと実名入りで書き残されていた。
 当の課長代理は6月に長野店へ異動、ともに名指しされた支店長と男性社員はいまも新潟店に勤務している。
 佐川急便広報部は「現在、顧問弁護士を通じて関係者にヒアリングを行っている最中につき、詳細についてのご回答は差し控えさせていただきます」としている。
 

●麻生首相は1日、閣僚2人の補充人事を決めたが、断念した自民党役員人事を巡っては迷走した印象を与え、さらなる求心力低下を招いた。
 今後は衆院解散に踏み切る時期が焦点となる。首相は東京都議選直後を模索するが、都議選の結果に加え、内閣支持率、「麻生降ろし」の動向などのハードルが立ちはだかる。
 
 「何回も聞けば、俺がぽろっとしゃべると期待してるのかね。『靴は脱いだらそろえなさいよ』と何回も言わないと分からない子供と同じ程度に扱わないで」
 首相は1日夜、記者団が「自民党役員人事は行わないのか」と質問すると、いら立ちをあらわにした。「私の口から(党人事を)やると聞いた人はいない」と繰り返した首相だが、周辺によると、実は前日の6月30日の時点で、なお党役員人事の断行にこだわっていたという。
 
 盟友の大島理森国会対策委員長が首相に電話して「静岡県知事選や都議選で一生懸命やっている時に、人事でゴタゴタするのは困ります」といさめたが、首相は党三役を交代させても理解を得られるとの考えを示したという。
 そこで、町村派の森元首相が30日夜、都内のホテルで約1時間半、首相と直談判。
 森氏が「ここまで来て役員人事をやるべきではない。細田幹事長らはこれまで『政局より景気だ』と一生懸命やってきた。衆院選はこのメンバーで国民に訴えるべきだ」と説くと、首相もうなずくしかなかった。
 
 森氏と伊吹文明・元幹事長は1日夜、都内の料理屋で新党大地の鈴木宗男代表を交えて会談し、党役員人事がなくなったことについて「無駄なエネルギーを使わないことで求心力を保った」との見方で一致した。
 日本郵政の西川善文社長続投問題に伴う鳩山邦夫・前総務相の更迭などで内閣支持率下落を招き、首相は安倍元首相や菅義偉選挙対策副委員長らの進言を受け、党役員の刷新と閣僚補充人事で態勢立て直しを図りたい考えだった。
 だが、2007年の参院選惨敗を招いた安倍氏への反発や、衆院当選4回ながら首相の側近として影響力を持つ菅氏への反発も多かったことも、首相にとっては誤算だったようだ。
 
 安倍氏は1日、都内のホテルで自民党の谷川参院幹事長らと会談し、役員人事を検討した首相の心境について、「総裁選前倒しを抑えるためだった。党所属議員の3分の1の要求で両院議員総会が開催できることを相当危惧(きぐ)していた」と解説した。
 役員人事が不発に終わり、首相周辺の一人は「閣僚補充では内閣支持率が1%も上がらず、これでは選挙はできない」と、首相への不満をぶちまけた。
 
 林芳正、林幹雄両氏が新閣僚に起用されたのは、福田改造内閣でともに初入閣しながら、内閣が短命で十分な在任期間がなかったことが決め手になったとされる。
 だが、1日に突如発表されたことには党内で違和感を持たれた。
 というのも、首相は森氏らに対し、6日に補充人事を行う方向で調整していることを明かしていたためだ。
 
 関係者によると、首相が6日を検討したのは、5日の静岡県知事選を踏まえ、「仮に負けた場合でも人事をすることで求心力を回復できる」という狙いがあったためという。ただ、党役員人事の断念により、求心力の回復効果は薄まり、繰り上げになったようだ。
 

●麻生太郎首相は2日夜、天皇陛下のカナダ、米国訪問(3〜17日)中は衆院解散を避けるべきだとの考えについて、「天皇陛下が外遊中に、その国事行為の代行は皇太子殿下がなされる。法律上それが決められているので、法律通りにさせていただく。何ら問題はない」と述べ、天皇の外国訪問中も解散権は制約されないとの認識を示した。首相官邸で記者団の質問に答えた。 (時事通信)

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