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台風の八号去りて大陸へ 九号襲い来りて悲鳴 (08月10日)(月)

 台風9号の影響で猛烈な大雨で目が覚めた。西日本を初めとして飛行機の欠航も多いし、大きな被害も出ている。
 大雨のち小雨のち曇り 26−29度C 8時30分 江戸川区役所へ出庁。 斉藤医療保険課長 高野総務課長 畔柳財政課長がそれぞれ案件について説明のために来訪した。
 13時 案件があって足立武社長が来訪して要談。
 14時 退庁 14時30分 案件があって鈴田氏と要談(区内)
 16時 水田氏 田端氏と案件があって要談(葛飾区内)
 夜は白川義和「国連安保理と日本」などを読む。
 

●気象庁によると、日本の南にあった熱帯低気圧は台風9号になり、10日午前8時現在、高知県の室戸岬の南約380キロ沖合で、西日本に接近している。
 
 台風の中心気圧は994ヘクトパスカル、中心付近の最大風速は18メートル。
 時速約15キロで北に進んでいる。今後進路を北東に変えながら10日午後6時ごろに和歌山県の潮岬の南約190キロ沖に達する見込みだ。
 
 気象庁では、四国から関東甲信にかけての太平洋側で大雨となる恐れがあるとして土砂災害や河川の増水に警戒を呼び掛けている。関東・甲信地方や東海、近畿、中国、四国地方の広い地域に、大雨や洪水警報を出している。
 
 10日午前、1時間降水量が徳島県の木頭で100・0ミリ、高知県の船戸で95・0ミリ、栃木県の今市で76・0ミリと観測史上最大を記録した。
 

●韓国の現代(ヒョンデ)グループの玄貞恩(ヒョン・ジョンウン)会長が10日、北朝鮮の平壌(ピョンヤン)を訪問した。
韓国政府当局者は9日「玄会長と現代峨山(アサン)の主要幹部からなる訪朝団が、陸路で開城(ケソン)を経由し、平壌へ向かう」とした後「玄会長は4カ月以上の長期にわたり拘束されている開城工団の労働者ユ某氏の解放問題を北朝鮮と最終的に協議することになるだろう」と伝えた。
 
特に平壌を訪問中に金正日(キム・ジョンイル)国防委員長と会談する可能性があり、解放の実現が注目を集めている。
 当局者は「玄会長ら一行は少なくとも2日ほどの日程で滞在し、北朝鮮側と金剛山(クムガンサン)観光事業、開城工団問題などの懸案について話し合うと聞いている」と述べた。
これによってユ氏の解放が秒読みに入ったという見方が出ている。
 青瓦台(チョンワデ、大統領府)当局者は最近「8月15日以前の今週中にユ氏が解放される可能性が高いとみられる」とした。
 
 現代峨山側は当初10日ごろ趙建植(チョ・コンシク)社長が開城を訪問、ユ氏の解放問題を協議する計画を進めてきた。しかし北朝鮮と協議する過程で、現代峨山の最高官・玄会長も直接平壌を訪問する方向に急旋回した。
政府当局者は「ユ氏の交渉が円満に終われば、先月30日、北朝鮮海域に入り拿捕(だほ)されたヨンアン号の船員ら4人の送還にも肯定的な影響を及ぼすだろう」という見方を示している。
 

 
●8・30総選挙で兵庫8区(尼崎市)から出馬する新党日本代表の田中康夫参院議員(53)に、思わぬ“刺客”が現れた。対立候補の公明党前職、冬柴鉄三・元国交相(73)陣営が尼崎市内で開いた講演会に、松本サリン事件の被害者、河野義行さん(59)が登壇。
 600人以上の聴衆を前に、「(田中氏の)出馬は話題作りのパフォーマンス」とぶった斬ったのだ。
 
 河野さんの歯にきぬ着せぬ「田中批判」のオンパレードに、会場はやんやの大喝采だったが、その裏には、2人の浅からぬ因縁があるのだ。
 河野さんは田中氏が長野県知事時代、田中氏に請われ県公安委員を2002年から1期4年務めた。
 しかし、マスコミを利用して何かとアピールしようとする田中氏の姿勢に次第に反発、衝突することも多くなり、最後は委員の再任を見送られて袂を分かった。
 
 この日の講演は知人の依頼を受け、ボランティアで駆けつけたといい、知事時代の田中氏の言動をこき下ろした。
 「田中さんは、自分のかっこいい姿が大好きな人。登庁時に取材を受ける際も、自分がかっこよく映る角度を計算してテレビカメラの位置まで決めていた」
 
 冒頭からエンジン全開の河野さん。田中氏の兵庫8区からの出馬については、
 「参議院での活動を2年で放り出し、何のために当選したのか、まったく見えてこない」。
 県内で自殺とされた男性が20年以上経過して他殺と判明した「生坂(いくさか)ダム事件」をめぐっても、「心地よい言葉で、県民や弱い人のための政治と言いながら、息子が殺された母親に会いもしない。私の気持ちは離れていった」と批判した。
 
 講演は約25分で終了したが、その後の夕刊フジの直撃にも“口撃”は止まらない。
 田中氏の「恋愛も政治もボランティア」とのメッセージには、「それなら政治は資産家にしかできない。感覚がずれている」。
 阪神大震災でのボランティアがきっかけで尼崎から出馬を決意したと説明している点にも、「知事時代も『愛する信州』とさんざん言っていた。話題づくりとウケ狙いという本心が透けて見える。まったく変わっていない」と切り捨てた。
 河野さんが今後、冬柴陣営の応援につくのかが注目されるが、「気持ちはあるが、スケジュールが空いていないので無理」とのことだった。
 

●酒井法子容疑者(38)が覚せい剤取締法違反容疑で逮捕された翌日の9日朝、所属するサンミュージックプロダクションの相澤正久社長(60)は、東京都新宿区の事務所で会見を開いた。
 直接会ったら何と言いたいか? 報道陣に問われた場面で、本音をもらした。
 
 「まず叱りたいです。同時に何を言おうが、僕は酒井のことを怒りません。
 もちろん叱りますが、『お前が悪い』と言ったにしても彼女をどこかで見守っていかなきゃいけないし、彼女をどこかで救ってやりたいという気持ちがあります。
 ただ、なんでこんな長い付き合い…23年間ですよ。本当にこの長い付き合いの中で、彼女が本当に自分が苦しんで追い込んでいるときに一報をくれなかったのか」
 
 涙をこらえて、声が出なくなる。9日朝、記者会見した相澤社長は憔悴しきっていた。
 「いくら彼女自身が自分を追い込んでいたとしても、一言、言ってくれれば励ましの言葉もかけられたし、もっと早く彼女自身も出てこれるきっかけになったんじゃないかと思います。
 それだけが残念ですし、会ったら彼女に言いたいと思います。『そんな仲じゃないだろう』と」
 
 これが、ただの失踪劇なら「タレント思いの社長」という美談になるが、同じ芸能界からの反応は厳しかった。
 歌手の和田アキ子(59)さんは、TBS系「アッコにおまかせ!」の中で、「ここんとこ芸能界、ちょっと覚せい剤とかクスリとか多いですからね」と大きなため息をしていた。
 酒井容疑者と同じ事務所に所属するカンニング竹山(38)が、
 「悪いことは悪いことですから。僕にとってはもう『マンモスかなピー』みたいなことですね」とお笑いタレントらしい言い回しで“のりピー語”を織り交ぜコメントしたがスタジオはかえって白けたムードに。
 
 和田は、「どこかで救ってやりたい」とする事務所の対応に、「今そんなこと、おたくの会社が言ってる場合じゃないでしょ」と、竹山の方を向いて苦言を呈した。
 事務所の社長が、酒井容疑者の覚醒剤疑惑に感づいてなかったことにも違和感を覚える発言が相次いだ。
 
 女医でタレントの西川史子(38)さんは、TBS系「サンデージャポン」の中で、「私のヘアメイクさんすら(疑惑を)知っていた」と語った。
 ビートたけし(62)さんは同局系「ニュースキャスター」で、
 「絶対それだろうとみんな思うんだけど、公共性のあるものだから(テレビでは)言えない。みんな言いたくてしょうがないんだけど」と、歯がゆさを示した。
 
 酒井容疑者の日常を所属事務所は本当に把握していなかったのか。
 サンミュージックの内情に詳しい芸能関係者が、こう代弁する「酒井が逮捕された夜、警視庁からサンミュージックには全く連絡が入っていなかった。酒井が依頼したという弁護士も所属事務所とは無関係で情報が入ってこない。
 相澤社長は、疲労と心労が重なり倒れていたこともあり、制作部長が事情説明に出た。
 報道陣から『社長がすぐに出てこないとは、無責任だ!』と罵声も飛んだが、正確な状況がつかめない以上、社長が出ても責任ある発言ができないという判断だったようだ」
 中学生の頃から見守り続けてきた所属事務所までもが裏切られたところに、今回の事件の根深さがある。
 

●覚せい剤取締法違反(所持)容疑で逮捕された女優の酒井法子容疑者(38)が10日朝、送検された。
 横殴りの雨が降りしきる中、留置先の警視庁東京湾岸署には朝から50人を超える報道陣が集結。
 午前9時ごろ、酒井容疑者が乗せられた銀色の乗用車が署内から出てくると、カメラのフラッシュが次々に瞬いた。
 酒井容疑者が座る後部座席はスモークガラスやカーテンで隠され、外から様子をうかがい知ることはできなかった。
 
 同署によると、同容疑者が移送された9日から、同署には問い合わせやいたずらなどの電話が数十件殺到。
 「のりピーにはもう会えないんですか」「手紙はどうしたら届けられますか」といったファンからの電話が多かったということだ。

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