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失業を案じられたという皇后 七五歳今日誕生日 (10月20日)(火)

 快晴の秋晴れであるが午後から曇りとなり風が吹いてきた。17−22度C
 8時30分 小暮医院に定期検査に行く。通常のように良好との診察。 10時30分 区へ行く 打ち合わせ 執務 来客 13時30分 江戸川区民生委員推薦会(GP) 15時 足立氏が案件があって来訪(区役所) 16時 大河原氏と案件があって要談(区内)
 夜は河谷史夫「記者風伝」を読む。
 

●クライマックスシリーズ(CS)第2ステージ進出を決めながら、クビになる楽天・野村克也監督(74)が、暴露本を上・中・下巻構成にして出版することを計画しているという。
 覚せい剤取締法違反の罪で起訴された酒井法子の暴露本を、3人の著者が一斉に出版したばかりだが、1人で3部作とは、のりピーもビックリの大作となる?!
 
 今年2月の久米島キャンプで予告していたとおり、野村監督が暴露本「あ〜ぁ、楽天イーグルス」(角川書店)を発売する。
 これまで「巨人軍論」、「あぁ、阪神タイガース」(角川書店)を出版し「すぐ楽天(もの)を出して下さいって言うから、ちょっと待てとなっていた」(野村監督)と先送りにしていた。当初の題名は「あぁ、楽天イーグルス」だったが、楽天での処遇のヒドさを強調するために「あ〜ぁ」になった。
 
 野村監督は「ベストセラー間違いないな。仙台では売れるやろ」と見ているが、今や楽天の注目度は全国的。
 日本中でバカ売れするのは間違いない。しかも内容は「名誉棄損で訴えられないようにしないとな」と相当踏み込んだものになる。
 すでにキャンプの段階でネタ集めを開始していたが、今回出版する第1弾の大半は昨年までの話。
 そこに解任騒動が勃発したため、球団の非情、非礼ぶりなど舞台裏など書くことは山ほどあり、野村監督は「上中下巻ができるわ」と第2、第3弾の出版準備があることを予告した。
 
 続投を求める仙台のファンから、絶大なノムラコールが沸き起こったが、野村監督は「フロントには聞こえんだろ。監督なんて因果な商売や。銀座のママの方がよっぽど強いな。オレはチーママ以下や」とボヤキは止まらない。
 ソフトバンクとの初戦(16日)には三木谷球団会長、島田オーナーが来場したが接触はなし。
 ナゼか2戦目(17日)になってベンチ裏に姿をみせたものの「ちょこっと顔を見せたけど、目も合わせなかった。誰かに引っ張られて来たんだろう」(野村監督)と、ねぎらいの声を掛けられることもなかったという。
 もはやフロントとの仲は修復不可能。こうなったら楽天フロントも野村監督に対抗し、暴露本「あぁ、野村克也」を出版するしかない!?
 

●1週間後の26日に臨時国会を迎える鳩山新政権。「政治主導」を前面に掲げて2009年度補正予算の削減、10年度予算の概算要求などこなすが、内実は「脱・官僚主導」どころか実質、一点集中の「財務省主導」になっている。「過去官僚」と呼ばれる財務省出身議員に加え、現役の財務官僚が政権中枢をほぼ占拠しているのだ。
 各省庁が握る特別会計にメスを入れる意向を表明したが、特会はこれまで財務省が手を付けられない他省庁の聖域だっただけに、財務官僚の高笑いだけが聞こえてきそうだ。
 
 「精いっぱい頑張ってきたし、私以上にそれぞれの大臣が頑張ってくれている。政治が変わりつつあると国民に感じてもらえているのではないか」
 政権発足1カ月余り。鳩山由紀夫首相は順調なスタートぶりをこう強調してみせた。
 実際、官僚主導から政治主導への転換では、事務次官会議の廃止や閣僚を中心とする政務3役の精力的な動きなど、自民党政権時代とは官邸の風景が様変わりした。
 
 だが、目玉組織の国家戦略室と行政刷新会議は立ち上がりが遅れ、その主役には「過去官僚」と呼ばれる霞が関出身議員が就き、事務運営は財務省に委ねられつつあるのだ。
 連休中の12日、内閣府に古川元久副大臣(行政刷新担当)と泉健太政務官、財務省の大串博志政務官の3人が陣取った。
 09年度補正予算見直しで各省副大臣を次々と呼び込み、執行停止額の上積みを迫ったのだ。そして、副大臣と前後する形で、予算査定を専門とする財務省主計官が続々と姿を見せた。
 
 古川、大串両氏は財務省出身。政治主導の予算査定という難しい役割を担う2人の過去官僚議員を、実は出身母体の主計官たちがサポートしているのだ。
 鳩山政権を支える国家戦略室の事務局も財務省主導だ。菅直人国家戦略担当相の秘書官らは財務省から選ばれた。特に主計官補佐から秘書室に着任した高田英樹氏は英国財務省への出向経験があり、英国流を目指す菅氏が以前から目をつけていた若手官僚だ。
 
 これまで財務省主計局が編成してきた予算の無駄を政治主導で洗い出す行政刷新会議。
 ここにも事務局長の政策シンクタンク「構想日本」代表で元大蔵官僚の加藤秀樹氏をはじめ、事務局には財務省幹部が並ぶ。
 結局、予算方針を決めたり、無駄な事業を選定するためには「予算査定のプロ」財務省の手を借りるしかない−。これが発足まもない鳩山政権の実情のようで、霞が関では両組織を「財務省出張所」(経済官庁幹部)との声すら飛び交っている。
 
 自民党関係者は「店の看板や商品は『政治主導銘柄』に衣替えしたが、店の経営を裏方として牛耳っているメンバーは官僚で何も変わっていない」と皮肉っぽく語る。
 こうした中、政権公約を実現するための財源確保策として、鳩山首相が「一般会計だけでは難しいかもしれない」と述べ、特別会計のあり方を見直す意向を明らかにした。
 
 特別会計は道路や空港整備など特定分野の予算を管理しており、財務省が仕切る一般会計とは別に、所管省庁が自由に使うことができる。
 国の“第2の財布”ともいわれる特別会計に切り込むことで、影響力を拡大できるとみる財務省にとっては「千載一遇の好機」(野党若手)というわけだ。
 
 永田町事情通は、その背景をこう解説する。「自民党政権では各省庁に族議員がはびこり、財務省が各省の特別会計に手を突っ込むことは難しかっただけに、財務省としては鳩山官邸の『政治主導』を隠れみのに、特別会計に切り込むことができれば大喜びだろう。今後、霞が関での財務省の覇権はますます強まるだろう」
 「脱官僚」を金看板にしている民主党だが、スーパー官僚を抱える財務省とのタッグは当分、続きそうな気配だ。

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