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癌検診一週間の疑惑晴れ 午後に病院あとに晴れ晴れ (10月23日)(金)

 晴れのち曇り 17−22度C
 8時20分 東京臨海病院 検診 13時過ぎに結果が出て良好とのことで一安心する。 15時 案件があって溝田氏 大下氏と懇談
 夜は宇都宮隆「医師の本音と良心」を読む。
 

●民主党の小沢一郎幹事長が、にわかに動きを活発化させている。
 来夏の参院選で単独過半数を獲得するため、隠密、抜き打ちの全国行脚で従来の自民党支持団体を切り崩す一方、企業・団体献金の禁止を進めて自民党を兵糧攻めに追い込む手はずを整えているのだ。
 総選挙に続く自民つぶし。久しぶりの与党幹事長ということもあり、剛腕がうなりをあげているようだ。
 
 小沢氏が実質的に全国行脚を開始したのは今月9日。千葉県勝浦市を訪ね、同県歯科医師連盟幹部や地方議員らとの懇親会に参加した。
 出席者約20人に対し、「酒を注いで回り、記念撮影も行った」(出席者)という。
 日本歯科医師連盟は自民党の支持基盤だったが、自民党が下野したことで、急速に民主党に近づきつつある。7日に堤直文会長が民主党本部で小沢氏と会談し、その2日後、地方レベルでの懇親会が行われたわけだ。
 
 日歯連はすでに、来夏の参院選で、自民党公認の組織内候補の擁立を見送る方針を決めているが、民主党関係者はこう解説する。
 「日歯連は与党に付かなければうまみがない。勝浦、いすみ両市など外房地域は、自民党の森英介前法相が代々の議席を守っている自民党王国だが、小沢氏はそこに切り込んで、自民党支持団体を地方レベルでも民主党に引き寄せる狙いがあるようだ」
 全国行脚中に団体幹部や実動部隊と行う懇親会は、小沢氏の十八番だ。最近の選挙で民主党の集票マシンの役割を果たしている連合関係者が語る。
 
 「こわもてで無口のイメージがある小沢氏が、田舎の小さな会合に出てきて、ニコニコしながらすべてのテーブルをお酌して回る。随行の秘書が『普段はあまり酒を飲まない小沢先生が、めずらしく酔っている。よほど楽しいのだろう』と言う。
 こうしたギャップが、幹部から実動部隊までの心をわしづかみにする」
 同様に、日本医師会に関しても小沢氏は22日、来年4月の会長選挙に出馬表明した茨城県医師会の原中勝征会長と党本部で会談し、協力関係を確認した。
 茨城県医師会は先の総選挙で民主党候補を推薦した経緯があり、来夏の参院選では日医が分裂含みの展開となる可能性は高く、少なくとも自民党に打撃となるのは確実だ。
 
 小沢氏の念頭にあるのは、来年の参院選での民主党単独過半数の実現だ。
 そのために、25日投開票の参院神奈川、静岡両補選でも、必勝を期すため民主党候補の事務所を抜き打ち訪問してハッパをかけた。さらに、22日には参院の無所属議員4人を民主党入りさせたほか、来夏の参院選では複数区に2人以上の候補者、特に女性を積極的に擁立する方針で候補者選定を進めている。
 また、公職選挙法という武器の活用も画策しているという。
 
 小沢氏は19日の記者会見で、企業・団体献金の禁止を柱とする政治資金規正法改正案や戸別訪問の解禁などを内容とする公職選挙法改正案について、来年の通常国会提出を目指す考えを示した。
 民主党よりも企業・団体献金やパーティー券収入に依存している自民党にとって、禁止されれば影響は甚大だ。
 小沢氏周辺は「総選挙大敗で、自民党に最後まで反対し切れる力がない今が、公職選挙法改正の絶好のチャンスと判断し、自民党つぶしに出たのだろう」(同)と打ち明けるが、「壊し屋」小沢氏の本領発揮ということか。

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