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巨大なる北京空港慌し 乗り換えバスに大汗をかく (11月02日)(月)

 昨日と打って変わって非常に寒くなった。13−17度C 8時30分 トーヨーで打ち合わせ 8時50分 区へ 9時30分 浅野部長 藤原氏 12時 退庁 13時 孫子研究会の案件があって江口氏 初山氏と要談 15時 案件があって許斐氏 大高氏と要談 雨となる 寒くなってコートが必要になった。 18時 日本経済研究所の里井氏 井森氏 村山氏と懇談。
 

●ナポリ(イタリア)発 1日 ロイター電
 イタリアの警察当局は1日、同国で最重要指名手配となっていたマフィアのボスを逮捕したと発表した。今回の逮捕は、ナポリ周辺で最も強力な犯罪組織の1つへの大きな打撃となるとみられている。
 パスケーレ・ルッソ容疑者(62)は、マフィアの逃亡者のうち「10本の指に入る」重要人物とされていた。1993年から逃亡生活を続けていたが、1日未明、ナポリの北約80キロの人里離れた農家で逮捕された。
 
 警察は声明で、同容疑者をルッソ一族のボスで「非常に危険な人物」と表現した。同容疑者は、本人不在のまま、13件の殺人などの罪で終身刑の有罪判決を受けている。
 弟のサルバトーレ・ルッソ容疑者(51)も14年間にわたり逃走していたが、10月31日に逮捕された。
 ルッソ一族は、ナポリ周辺を拠点とするマフィア組織「カモラ」で中心的役割を果たしているという。
 

●ビデオリサーチの調べでは、1日午後4時55分から日本テレビで放送された「笑点緊急追悼特番 ありがとう円楽さん」が平均視聴率15.6%(関東地区)を記録。続いて午後5時30分から放送された「笑点」は、円楽さんの登場がなかったにもかかわらず、平均視聴率27.1%と、前4週平均を7.4ポイントも上回る高視聴率を記録した。
 
 追悼特番では桂歌丸さんが円楽さんの思い出を語り、笑点でかつて放送された円楽さんの落語「弥次郎」や、円楽さんが自ら建てた寄席「若竹」で収録された大喜利など、貴重な映像で円楽さんをしのんだ。
 
 日テレは8日放送の「笑点」で円楽さん追悼企画を予定している。NHKも特別番組「三遊亭円楽さんをしのんで」を総合テレビで8日午後1時35分から、教育テレビでは10日午後2時から円楽さんの落語「厩(うまや)火事」(01年放送)を放送するという。
 

●故人・架空献金疑惑がくすぶる鳩山由紀夫首相に、またしてもカネの問題が浮上した。
 首相が、2008年に株を売って得た利益約7226万円を、税務申告していないことが判明したのだ。首相側は2日、事実を認め修正申告し、納税したとしている。
 しかし、同日から始まった衆院予算委員会で自民党などが徹底追及するのは確実。
 今度は「あなた方に言われたくない」と逃れるのは難しく、首相が火だるまになる可能性もある。
 
 首相が05年9月の総選挙後に公開した資産報告書と、10月23日に首相として行った資産公開によると、首相はこの間、10銘柄15万1190株(10月30日終値で時価計1億2413万円)を売却したり譲渡していた。
 しかし、利益が計7226万847円(事務所説明)もあったのに、所得報告書への記載はなかった。
 
 売却・譲渡した株式の銘柄は、東急電鉄3万306株▽住友商事2万4209株▽清水建設2万7702株▽三菱地所1万9478株▽キリンビール1万5428株▽三菱電機1万3000株▽東洋紡績1万1240株▽東京電力7805株▽コーナン商事1650株▽王子製紙372株。
 
 事務所の説明では、これらは親族らから資産として引き継ぎ保有していた株式で、「今年1月に上場株券が電子化されるのに伴い08年、証券会社のアドバイスに従って売却した」という。
 その際売却益が出たが09年3月の確定申告時に「手違いにより、申告漏れをしていた」といい、「修正申告し、所得報告書も訂正した」という。
 
 平野博文官房長官は2日午前の記者会見で、「首相個人の問題だ。速やかに修正したということだ」と述べた。
 首相といえば、政界を代表するセレブだ。10月23日の資産公開では金融資産と不動産資産を合わせた総資産は、14億4269万円で、閣僚中ダントツ。ブリヂストン株350万株などを含め保有資産の時価は約90億円とみられている。
 
 自民党関係者は「首相から見たら、7200万円ははした金だろうが、景気が悪く、サラリーマンの小遣いが3−5万円という時代に、国民感覚とはかけ離れている。資産管理会社には税理士らもいるはずで、こんな分かりやすい申告漏れをするとは考えにくい。予算委員会で徹底追及していく」と話している。
 一方、首相が、今年になって大手銀行や不動産会社など計8銘柄の上場株式を新たに取得したことも判明した。詳細は別表どおりで、約8300万円に相当する。
 
 首相は「政治家になったから稼いだという話では一切ない」と語ったが、政治家になってからも活発に株取引をし、国民からみれば大きな利益を得ていたことになる。
 首相の事務所は株取引について「一般的な資産運用として問題ないと考えている。現保有株式については(在任期間中の株取引を自粛する)国務大臣規範に基づき凍結した」としている。
 
 また、首相の資金管理団体をめぐる故人・架空献金疑惑でも新たな事実が判明した。2日の朝日新聞が報じたもので、 偽装の疑いのある5万円以下の小口の匿名献金の大半について、政治資金収支報告書の元となる会計帳簿に総額のみを記載し、帳尻を合わせていたというのだ。
 次々と噴き出る自身の金銭スキャンダルに、首相は説明責任を果たせるのか。
 

●鳩山首相が巨額資産の一部を株式で運用しているのは有名だが、2009年に入ってからも、みずほフィナンシャルグループなど東証1部上場の8銘柄を取得していたことが分かった。
 国家予算のやりくりに苦労している鳩山政権だが、自身の資産運用の「手腕」はどんなものなのか。市場関係者が分析した。
 
 鳩山首相が09年に取得したのは、みずほフィナンシャルグループ(7万2000株)、東急不動産(3万7000株)、商船三井(2万1000株)、東芝(1万7500株)、三井物産(1万1000株)、パナソニック(7000株)、九州電力(4300株)、NTTドコモ(40株)の8銘柄。
 
 こうした銘柄を今年に入ってから新たに買い増したことについて、大手証券のアナリストは「08年9月のリーマン・ショックをへて、今年3月には日経平均株価が7000円割れ寸前まで下落した。
 いつ取得したかにもよるが、歴史的な安値水準をつけた年に買い増しするのは相場観としては素晴らしい」と評価。
 
 投資した8銘柄については「オールドエコノミー(従来型の産業)に偏っている印象だ」と指摘する。
 8銘柄をみると、銀行や不動産、海運、電機、商社など主要分野を代表する、誰もが知っている歴史の長い企業が大半。
 「相場の世界では、自分が理解できる分野や銘柄に特化して投資するのは1つのスタンスとして間違っていない」(前出のアナリスト)というから筋のいい銘柄選択をしているようだ。
 
 ただ、市場では自動車向け電池などで注目を集める「ジーエス・ユアサ コーポレーション」が鳩山銘柄として話題になったが、今回は含まれていない。前出のアナリストは「民主党政権が政策の柱に据え、今年の相場のテーマにもなっている環境関連の銘柄があまり見あたらないのが不思議だ。
 いずれにしても総選挙や政権交代のかたわら鳩山首相自身が株取引をしていたのなら、まさに八面六臂(ろっぴ)の活躍だ」と皮肉を込めて語った。
 

●政権交代後、攻守所を代えた民主、自民両党による初の本格論戦が2日、衆院予算委員会を舞台に始まった。鳩山由紀夫首相は同日午後、自民党の大島理森幹事長への答弁で、「マニフェスト(政権公約)は国民との契約で、契約を果たせたかを判断するのは4年後だ。4年間で実現できなければ、それを問う選挙をする」と述べ、基本的には任期満了まで解散しない考えを示唆した。
 
 米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)移設問題については、「沖縄県知事の許可が得られない話を強引に進めようしたら、『急いては事をし損じることになる』」と述べ、時間をかけて結論を出す考えを重ねて表明した。
 
 2日午前は与党・民主党の海江田万里氏らが質問に立った。
 鳩山首相は、一般会計で過去最高の95兆円超になった2010年度予算の概算要求に関し、「できるだけ切り詰める必要がある」と強調。国債発行について「(麻生前内閣が09年度に予定した)44兆円を超えないよう最大の努力をする」と述べた。
 
 同時に、09年度第2次補正予算編成を検討する考えを表明した。その財源として麻生前内閣が成立させた09年度第1次補正予算の一部執行停止による約3兆円を活用する意向を明らかにした。
 首相自身の故人・架空献金疑惑については、「まるで気が付いていなかった。事務所スタッフとの十分なコミュニケーションを怠っていた。痛烈に反省している」と謝罪したが、具体的な説明はなかった。
 衆院予算委は4、5両日も行われる予定だ。

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