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間延びせし答弁亦も委員会 攻守替わりて質疑応答 (11月04日)(水)

 昨日と打って変わって寒くなった。13−19度C
 8時30分 トーヨー 8時50分 区へ 9時30分 学校監査が始まった。 区立篠崎四小の監査 13時15分
 一之江小の監査 15時30分に終る。 16時 江戸川区文化祭美術展の搬出(TH展示室) 18時に終了して解散する。
 

●鳩山政権の「政治主導」が失速している。方向が定まらず迷走気味の政府税制調査会では閣僚の遅刻、途中退席も目立ち緊張感を欠く場面も。
 内閣の目玉のはずの行政刷新会議も、のっけから民主党の小沢一郎幹事長の鶴の一声ででつまずき、財務省依存を強めているのだ。このままで、“戦後行政の大掃除”はできるのか。
 
 「できれば30日まで休ませてほしい」先月20日の税調会合。
 メンバーの山田正彦農林水産副大臣から飛び出したこの発言に、経済官庁の官僚は耳を疑った。
 延々と続く財務省事務方の説明に音を上げたのだが、政権交代で予算編成のスケジュールはタイト。
 税調のとりまとめも12月上、中旬とされており、「一刻の猶予もないなかでの悠長な発言」(同)だったためだ。
 
 ほかにも、会合に出席した官僚からは「自分の役所にしか関心がない。自民党の先生はもっと見識があった」、「民主党のスタイルが出てきた」と失笑が漏れることも。
 ある経済官庁の幹部は「参ったな」とため息をついた。税調は、ただでさえ迷走気味だ。
 税制改正の本丸となるガソリン税などの暫定税率廃止では、藤井裕久財務相と税調の仕切り役であるは峰崎直樹財務副大臣の意見がかみあっていない。
 
 藤井氏は先月30日の国会で「まずは廃止したい」と強気の答弁。しかし、税収不足が確実視される中、峰崎氏は29日、一部先送りを口にしていた。
 暫定税率廃止の代替案として藤井氏が強調する「地球温暖化対策税」は、峰崎氏は逆に「相当時間をかけないといけない」と慎重論を展開している。かみ合わない証拠か、藤井氏は設立会合以降は、一度も議論に参加していない。
 
 一方、2010年度予算編成に向け無駄洗い出しを目指す行政刷新会議。
 こちらは人選をめぐって混乱し民主党議員の「仕分け人」が当初の32人から7人に減らされた。この間、作業は1週間、中断に追い込まれた。
 「何もできないまま日にちだけが過ぎた」。11月中の報告取りまとめ日程が決まっている中、参加議員の1人は焦りを隠そうともしない。
 
 その間、財務省や行政刷新会議の事務局は、仕分け対象候補となる事業のリストアップを進め準備を加速させた。民主党中堅議員は「今のままでは『財務省のおぜん立てに乗っただけ』となりかねない」と頭を抱える。
 迷走の果てに、官僚が笑って国民が泣くということにならねばいいが。

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