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人生は後ろ向きにてボート漕ぐ 目に映るのは過去ばかりなり (12月20日)(日)

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●政党交付金(政党助成金)が18日、各政党に交付された。
 民主党が自民党の額を上回ったが、民主党内ではある噂が飛び交い、関係者らが戦々恐々としているという。
 それは、「小沢一郎幹事長が政党支部に配分する際、小選挙区当選組に多く配り、比例復活組と差をつけるのでは」(比例復活議員)というものだが…。
 
 総務省によると、18日の交付金の内訳は、下記の通り。総選挙で大勝した民主党は約39億円を受け取り、自民党の約31億円を大きく上回った。
 今後、各政党支部に送金されることで、議員はその恩恵にあずかることになる。
 それを差配するのが、党の金庫を握る剛腕・小沢幹事長だ。
 小沢氏といえば、新人衆院議員の教育係となる国対副委員長に内定していた比例復活議員について、「小選挙区で負けたやつはダメだ」と言って小選挙区当選組に差し替えたことがある。
 
 それだけに、民主党関係者は「小沢氏は人事で小選挙区当選組を重用した。同様に、カネの面でも傾斜をかけるのでは。『選挙の勝敗はこういうもの』と印象づけ、必死で選挙に取り組ませる。日本一、選挙を重視する小沢氏ならやりかねない」と話す。
 ちなみに、小沢氏が民主党代表だった2008年。東京では、05年の郵政選挙で小選挙区当選の菅直人氏と比例復活の小宮山洋子氏の選挙区支部に、1年間でそれぞれ1000万円が振り込まれており、傾斜配分はなかった。
 
 政治ジャーナリストの角谷浩一氏は「選挙が終わってどこもカネがない。選挙区を持たない衆院比例単独組に少なく、来夏の参院選を控える候補者に手厚く配るだろうが、その他は基本的には平等に配るのでは」と話している。
 
■18日に配られた政党交付金
民主党 38億7215万2000円
自民党 30億5677万3250円
公明党 6億2799万 500円
社民党 2億2000万5750円
国民新党 1億249万8000円
新党日本 2267万円 
みんなの党 5676万8500円
合計 79億5885万8000円

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