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プリウスのリコール波紋広がりて トヨタの経営ふくろだたきと (02月11日)(祭・木)

 石川議員の離党で小沢疑惑の大騒動は幕である。 暗い曇りである。 4−14度C 10時 建国記念日を考察する会に出る(千代田区内) 12時 終了 13時 日本柳京麗美会(中央区内) 15時 終了 18時 モーナの会(葛飾区内) 夜は福田生保「スコッチの歴史」を読む。
 

●ミューヨーク発 AFP
 米北東部は10日、再び大雪に見舞われ、首都ワシントンD.C.(Washington D.C.)の連邦政府が3日連続で休業となるなどまひ状態に陥った。
 大雪はニューヨーク(New York)やボストン(Boston)など、影響範囲を北に広げている。
 
 このところの降雪により、09−10年冬季のワシントンD.C.の降雪量は観測史上最大となり、近郊のボルティモア(Baltimore)では自動車の運転が禁じられるなど、危険な状態となっている。
 ニューヨーク(New York)では、マイケル・ブルームバーグ(Michael Bloomberg)市長が学校を「雪の日」で休校にするよう命じたほか、国連(UN)本部も閉鎖された。
 
 ペンシルベニア(Pennsylvania)州中部では1人が死亡、1人が負傷する玉突き事故が発生したが、大半の市民は当局の助言を守り、屋内に待機し車の運転は避けていた。
 ワシントンD.C.の空港からの航空便はすべて欠航となった。
 近郊のニュージャージー(New Jersey)、フィラデルフィア(Philadelphia)、ボルティモア、シカゴ(Chicago)からの便は欠航または遅延となった。
 米国立測候所(National Weather Service、NWS)の最新の速報によると、積雪量は50−70センチで、ボルティモア北部および東部で最も深かったという。
 

●11日付の韓国紙、東亜日報は、北朝鮮が首都平壌(ピョンヤン)を含む5〜6都市の計12地域を外国人投資家に開放、開発することを検討し、3月に開催されるとみられる最高人民会議(国会に相当)で関連法案を処理すると北京発で報じた。複数の消息筋の話として伝えた。
 
 同紙によると、平壌以外では、北東部の経済特区、羅先(ラソン)市や、南北協力事業である開城(ケソン)工業団地がつくられている同国南西部の開城市、中朝国境の新義州(シンウィジュ)市などの一部地域が対象。
 土地は50年間賃貸され、新義州は情報技術(IT)などの製造業と観光産業、開城は韓国のレジャー企業の進出を想定しているという。
 
 同紙は、中国の「経済開発区」と似た形態とみられるが、法案の内容が公表されていないため、北朝鮮の既存の経済特区との違いははっきりしないとしている。以上共同通信
 

●民主党の小沢一郎幹事長の資金管理団体の土地購入をめぐる収支報告書虚偽記載事件で、政治資金規正法違反の罪で起訴された衆院議員、石川知裕(ともひろ)被告は12日に離党届を提出する。
 野党などから政治責任を問われている小沢氏は石川議員の離党を容認する一方で、自身は幹事長を辞任せず、国会招致の要求にも応じない構えだ。
 だが、石川議員の離党だけで事件の幕を引くことについて、世論や野党が納得する可能性は小さく、小沢氏の「政治とカネ」の問題が今後も尾を引くことは確実だが、一応逃げ切りに成功したようだ。
 
 石川議員は10日、世論の批判や平成22年度予算案審議への影響を念頭に「責任をとりたい。みんなにこれ以上迷惑をかけたくない」と、離党の意向を党関係者に伝えた。だが、衆院議員の職にはとどまる考えだ。
 小沢氏は同日夕、石川議員を支援してきた鈴木宗男新党大地代表と会談し「本人の判断を尊重する。そっとしておいた方がいい」と述べ、離党容認の考えを示した。
 小沢氏は石川議員を「起訴は国会議員の職責を問われてのことではない」とかばってきたが、世論の風当たりは強く、離党容認に傾いたものとみられる。
 
 小沢氏周辺は、石川議員の離党をもって、この事件に幕を引き、小沢氏の責任問題に波及することを防ぎたい考えだ。民主党の小沢グループの若手議員は「石川議員の決断は重い。小沢幹事長に波及しない」と述べている。
 また、小沢氏自身も不起訴処分で潔白が証明されたとの認識で、周辺に対して、「ここは中央突破だ。何でもないことだ」と述べたという。
 
 だが、石川議員の離党という「トカゲのしっぽ切り」のような決着のつけ方だけで、事態が収束するとは考えにくい。そもそも石川議員自身が「迷惑をかけたくない」と言った相手は、あくまでも民主党やその支持者たちに対してであって、「離党は党にけじめをつけたという意味しか持たない。何の政治責任を果たしたことにもならない」(民主党関係者)からだ。
 
 また、小沢氏が幹事長辞任を拒否していることについて、小沢氏と距離を置く民主党ベテラン議員は「辞任して逮捕されるのが怖いんだろう。故金丸信元自民党副総裁は議員辞職した後に逮捕された。だから絶対辞めない」と分析した。
 野党各党は10日、「石川議員は議員辞職に値する」(小池晃共産党政策委員長)と反発、自民党の谷垣禎一(さだかず)総裁は、小沢氏の参考人招致や証人喚問も求めた。
 
 民主党の中堅幹部の一人は「秘書だった石川議員が離党なら、幹事長は辞めて責任をとるというのが普通の感覚だ。でも今のうちの党は普通じゃないから」と、小沢氏の「中央突破」の姿勢に疑問を呈した。
 鳩山由紀夫首相は10日夕、首相官邸で記者団に、石川議員の離党の意向について「起訴された事実は重い。検察の判断を信頼すべきだ。その意味で出処進退はご自身で判断されるべきだ」と語った。

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