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ばらばらの日本の象徴ヴァンクーヴァー 五輪終わりて苦き思い出 (03月02日)(火)

 暗い暗い朝である。9時15分 トーヨーで打ち合わせ 9時45分 区へ 打ち合わせ 執務 来客 13時
 案件があって吉原氏 大谷氏と要談 15時 木邑氏と案件があって要談 17時45分 世界経済問題研究会(千代田区内)夜は船井幸雄「すでに世界は恐慌に突入した」を読む。
 

●毎日新聞朝刊から・・・・
 東京・池袋で臨床心理士らが実施した調査で、路上生活者の34%が知能指数(IQ)70未満だったことが分かった。
 調査グループによると、70未満は知的機能障害の疑いがあるとされるレベル。路上生活者への別の調査では、約6割がうつ病など精神疾患を抱えている疑いも判明している。
 調査グループは「どうしたらいいのか分からないまま路上生活を続けている人が大勢いるはず。障害者福祉の観点からの支援が求められる」と訴えている。
 
 調査したのは、千葉県市川市職員で路上生活者支援を担当する奥田浩二さん(53)ら臨床心理士、精神科医、大学研究者ら約20人。池袋駅周辺で路上生活者を支援する市民団体と協力し、本格的な研究の先行調査として昨年12月29、30日に実施。
 普段炊き出しに集まる20〜72歳の男性168人に知能検査を受けてもらい、164人から有効回答を得た。
 
 それによると、IQ40〜49=10人▽IQ50〜69=46人▽IQ70〜79=31人だった。調査グループは「IQ70未満は統計上人口の2%台とみられることからすると、10倍以上の高率」としている。
 先天的な障害か、精神疾患などによる知能低下なのかは、今回の調査では分からないという。
 
 調査グループは、IQ40〜49は「家族や支援者と同居しなければ生活が難しい」▽50〜69は「金銭管理が難しく、行政や市民団体による社会的サポートが必要」▽70〜79は「日常生活のトラブルを1人で解決するのが困難」と分類している。
 調査結果は3日、国立精神・神経センター精神保健研究所(東京都小平市)の主催で開かれる専門家のシンポジウムで発表される。
 

●巨大掲示板「2ちゃんねる」のサーバーがダウンしている問題で、2日午前も1日に続いてアクセスしづらい状況となっている。2ちゃんねるにサーバーをレンタルするコンピューター会社は「復旧は2日午後以降に行う」としている。
 
 同社のサイトによると、1日午前11時40分ごろから、サーバーを標的とした「韓国の『31独立運動』に関連する大規模なテロ攻撃」が行われており、ネットワーク障害が発生しているという。一定数の集団が閲覧中のページを更新するキーボードの「F5キー」を連打し、サーバーへの負荷を高めていると見られる。同社は「思慮に欠けたテロ行為を行う個人・組織あるいは国家・民族などが存在することを大変残念に思う」と、攻撃を非難している。
 
 韓国の有力紙「中央日報」(日本語電子版)は、韓国ネットユーザーが、1日の独立運動記念日に2ちゃんねるへ大規模なサイバー攻撃を行う計画があると報道。バンクーバー五輪の女子フィギュアで金メダルを獲得した韓国のキム・ヨナ選手に対し、2ちゃんねる上で多数の批判が寄せられていたことが原因だという。
 

●チリ・コンセプシオン発 共同通信
 チリ大地震の震源地に近い中部コンセプシオンや周辺では1日、スーパーや商店で略奪行為が広がり、放火も続発、市内各地で若者のグループが被災した民家を襲う様子が目撃されるなど、急速に治安が悪化した。
 政府は同日、大地震の死者が723人に達したと発表した。
 
 コンセプシオン付近では略奪を防ぐために武装警官が各地で威嚇発砲。
 現地治安部隊のラミレス司令官は「治安は改善できていない」と認めた。バチェレ大統領は「略奪は認められない。犯罪だ」と強く批判した。
 
 政府は同日、これまで被災地に派遣していた2千人規模の治安部隊を3500人規模に増強する方針を決定。コンセプシオンに1日午後8時(日本時間2日午前8時)から2日正午までの外出禁止令を発令した。
 前日は朝6時までだった外出禁止時間を大幅に延長した。
 2月28日夜から3月1日にかけて、外出禁止令に従わなかったとして55人が逮捕された。
 1日午後には略奪の被害を受けたスーパーから火の手が上がり、ほぼ全焼。市内の数カ所で略奪後に放火されたとみられる火災が起きた。
 

●蛇のように細長い胴、頭から伸びる赤いひれ。その神秘的な姿を人前に現すことはほとんどない深海魚「リュウグウノツカイ(竜宮の使い)」が、昨年末から日本海側を中心に相次いで見つかっている。
 名前通り、言い伝えは多いが生態はほとんど分かっておらず、専門家も「なぜ今年は多いのか」と首をかしげている。
 
 国立科学博物館によると、リュウグウノツカイは硬骨魚類に分類され、外洋の深さ約200メートルから1000メートルに生息。
 体長は5メートル前後が多いが、10メートル以上の記録も。エビなどの小型甲殻類が主食という。
 泳ぐときに波打つ長い背びれから人魚のモデルとする説もあるが、遠浅の海岸にはめったに現れないため、詳しい生態は不明だ。
 しかし、この冬は日本海沿岸で網に掛かったり、漂着するケースが相次いでいる。
 
 富山県では昨年12月、黒部市の海岸に1匹が漂着。今年に入ってからも高岡市と入善町の沖合で定置網に1匹ずつ掛かった。
 石川県では、能登半島の千里浜海岸などに1−2月に少なくとも4匹が漂着。
 京都府宮津市では年末年始の2カ月間で定置網に10匹が掛かったほか、岩手、兵庫、島根、山口、長崎の各県でも見つかった。
 
 京大舞鶴水産実験所の甲斐嘉晃助教(魚類体系学)は「売れる魚ではなく、網に掛かっても漁師が海に放すことが、これまでもあった。
 しかし今年ほどたくさん揚がるのは、聞いたことがない」と話す。
 甲斐助教によると、泳ぐ力が弱いため、風の強い冬季は海が荒れた後に海岸に漂着するとみられる。ただ今回は天候と関係なく見つかっており、風だけの影響とは考えにくいという。
 
 リュウグウノツカイ漂着は地震の前触れという言い伝えもある。
 地震の予兆現象を調べているNPO法人「大気イオン地震予測研究会」の弘原海清理事長(環境地震学)は「一般的に海底近くの深海魚は、海面付近の魚より活断層の動きに敏感」と話す。
 だが、ほかに地震の前兆とみられる現象は報告されておらず、リュウグウノツカイも広範囲で見つかっているため、弘原海さんは「今のところ地震に直結するとは言えない」と懐疑的だ。
 
 一方、ある水族館の職員は「今まで知られていなかっただけで、マスコミが取り上げるようになって報告が増えたのでは」と推測する。
 “大漁”の謎は解明されていないが、国内の標本は格段に増加。
 甲斐助教は「理由はよく分からないが、生態を調べるにはよい機会」と歓迎している

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