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彼岸花春の嵐の渦巻きて 黄砂来たりて桜まだまだ (03月21日)(祭・日)

 春の嵐である。 8−21度C 9時 案件があって北山氏と打ち合わせ 11時 江戸川区茶華道協会の茶会(葛西・源心庵)多田区長 槙田会長 川田理事長と。
 13時 案件があってロック・ピアーズ氏の展覧会(銀座2) 17時 アリラン(平井) 夜は書籍の整理をした。
 

●「春の嵐」は、20日に続いて21日も東日本を中心に吹き荒れ、各地でけが人を出すなど猛威をふるった。
 今回の暴風は、急速に発達する通称「爆弾低気圧」が日本付近を通過したことが原因とみられている。
 
 気象庁などによると、南の太平洋高気圧が徐々に張り出してくる春季は、北からの寒気と南からの暖気が日本列島付近でぶつかる。
 上空付近に気圧の低い「気圧の谷」が近づくと、地上付近で低気圧が発生、急激に発達することがある。
 
 今回も、朝鮮半島の東に位置していた20日午後3時には中心気圧が992ヘクト・パスカルだったが、21日午後3時には966ヘクト・パスカルと、24時間で26ヘクト・パスカルも気圧が低下した。
 

●モスクワ発 ロイター
 国営ロシア通信によると、米クレイ数学研究所は、数学上の未解決問題だった「ポアンカレ予想」をロシア人数学者、グリゴリー・ペレリマン氏(43)が証明したと認定した。 同研究所は2000年、ポアンカレ予想など7つの難題を「ミレニアム問題」として発表、各問題に100万ドル(約9千万円)の賞金をかけているが、同氏は賞に関心を示さぬ孤高の天才として知られ、「受賞を承諾するかは不明」(国営ロシアテレビ)という。
 
 ポアンカレ予想とは、仏の数学者、アンリ・ポアンカレ(1854〜1912)が1904年に提示した、位相幾何学(トポロジー)に関する予想。
 クレイ研究所のカールソン所長は、公式サイトで「ほぼ1世紀にわたり続いたポアンカレ予想の解法の探求は、ペレリマン氏の証明により終了した。 数学史上、著しい進歩で、長く人々の記憶にとどまるだろう」と述べた。
 7つのミレニアム問題のうち証明が認定されたのは初めて。
 
 ペレリマン氏は2002年、ポアンカレ予想を証明したとする論文をインターネット上に公表、他の数学者が検証を続けてきた。
 同氏は06年、その証明に多大な貢献をしたとして「数学のノーベル賞」と呼ばれるフィールズ賞に選ばれたが、受賞を辞退していた。
 ペレリマン氏は1966年、旧ソ連レニングラード(現サンクトペテルブルク)生まれのユダヤ系ロシア人。大学卒業後、米国で研究生活をへて地元の研究所に職を得たが、05年に退職。以来、故郷で母親との“隠とん生活”に入り、人前に姿を見せなくなった。
 欧米では、氏に関する著書がしばしば刊行されるなど注目を集めている。
 

●大塚耕平内閣府副大臣は21日、テレビ朝日の番組に出演し、消費税の税率について次期衆院選までに議論すべきだとしたうえで「10%台半ばのどこかに決めなければいけない」と述べ、最終的に10%台半ばを念頭に置くべきだとの考えを明らかにした。
 
 消費税に関する議論については菅直人副総理・財務相が「3月から始める」と明言しているが、税率に関する目安が提示されるのは異例。社会保障費の自然増に加え、子ども手当ての支給などマニフェスト(政権公約)で示した主要政策の実現には「歳出膨張が避けられない」との見方に傾きつつあるもようだ。
 
 また、法人税率について大塚副大臣は「30%を切るところまで持っていきたい」とし、7月の参院選のマニフェストに法人税減税を盛り込む考えを示した。地方税を含む日本の法人税の実効税率は40・69%だが、英仏では30%前後。企業の負担を減らし、経済成長につなげたい考えとみられる。
 

●バンコク発 毎日新聞
 タイのタクシン元首相派「反独裁民主戦線」(UDD)は20日、バンコク市内をデモ行進し、反政府抗議行動を再開させた。抗議行動は21日で開始から1週間が過ぎ参加者数も減っているが、元首相派は「アピシット首相が下院解散、総選挙実施に応じるまで続ける」と強調。
 首相は事態打開の糸口としてUDDとの直接対話を模索しているが、要求を受け入れ下院解散に応じる可能性はなく、しばらくは足踏みの状況が続きそうだ。
 
 警察当局によると20日のUDDのデモには約6万5000人が参加。
 バイク1万台、自動車7000台などに分乗してバンコク市街地を行進。デモ隊付近では激しい渋滞となったが、警備当局との衝突など大きな混乱はなかった。
 UDDの抗議行動は初日の14日には10万人規模の参加者を集めたが、その後は減り続けている。UDDは18、19の両日、抗議行動を一時中断。
 元首相の地盤の東北部などで新たな参加者を募ってバンコク入りさせ、20日のデモはやや勢力を盛り返したが、当初の動員規模には及ばなかった。
 
 政府はバンコク首都圏に23日まで治安維持法を適用中で、軍と警察部隊約5万人による厳戒態勢を続けている。しかし政府や軍施設への乱入など最後の一線を越えない限り、元首相派に比較的自由な抗議行動を許している。
 アピシット首相は抗議行動開始後、国内北部と南部に相次いで出張。1年前の抗議行動で、自身の車が元首相派に襲撃され情勢緊迫につながった経験から、意識的にバンコクを離れ元首相派への刺激を避けた可能性がある。
 
 UDDもあくまで「暴力には訴えない」と強調。元首相派内の一部の過激勢力が不満を示しているものの、全体的には抗議行動は統制が取れ、懸念された治安部隊との衝突は起きていない。
 アピシット首相は18日「UDDと話し合う用意がある」と表明。20日には、数日中にUDD幹部と政府高官の直接対話が始まるとの見通しを示した。しかし、UDDはあくまで議会解散を政権との対話条件としており、両者の間で一気に抗議行動終結へ向けた協議が進展する見通しは立たない。

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