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平城京遷都の夢をいま偲び おもむく道の軽きこころよ (04月04日)(日)

 静寂である。曇り午後から小雨が降る。 わが庭の一本も、門前の香取神社裏庭の数本も満開である。
 この満開の桜を見ていると鬱になる人があると言う。 6−14度Cで寒い。
 西行には花の歌が多い。
 願わくば花のしたにて春死なむそのきさらぎのもちづきのころ  
 以下
 よしの山花のちりにしこのもとにとめし心はわれをまつらん(1453)
 吉野山たかねの桜さきそめばかゝらんものかはなのうすぐも(1454)
 人はみなよしのゝ山へ入ぬめり都の花にわれはとまらん(1455)
 たづね入人にはみせじ山桜われとを花にあはんと思へば(1456)
 山桜さきぬときゝてみにゆかん人をあらそふこゝろとゞめて(1457)
 やま桜ほどなくみゆるにほひかなさかりを人にまたれまたれて(1458)
 花のゆきのにはにつもるにあとつけじかどなきやどゝいひちらさせて(1459)
 ながめつるあしたの雨の庭のおもに花のゆきしく春の夕ぐれ(1460)
 よしの山ふもとのたきにながす花や峯につもりし雪のした水(1461)
 ねにかへる花をゝくりてよしの山夏のさかゐに入て出ぬる(1462)
 

●日本の普通の新聞論調記事から引用・・・・
 日本固有の領土であるにもかかわらず韓国が不法占拠している竹島(韓国名・独島)に韓国が設置したヘリポートの大規模改修計画が進み、周辺に海洋科学基地も計画されていることが3日、分かった。大規模改修は軍事衝突を念頭に置いたものとされ、韓国が「竹島支配」を既成事実化する狙いがあるとみられる。
 
 改修問題は衆院外務委員会などでも報告されているが、岡田克也外相らは「承知している」と繰り返すにとどまり、対応は明言していない。
 韓国紙の報道などによると、韓国は不法占拠後の1981年に竹島の東島に建設したヘリポートの改修を決定したという。
 
 すでに今年2月に設計契約を終え、9月に完成予定。改修後のヘリポートは、これまでの2・5倍となる重量25トンの軍用輸送ヘリコプターが離着陸でき、警察1個部隊(約40人)の緊急派遣が可能になる。夜間照明を備え、24時間運用が可能だという。
 報道などでは改修の目的について、政府機関関係者が「突発的な軍事衝突に迅速に対応するため」と発言したと伝えられている。
 
 さらに9月には、日本の領海内に当たる竹島の北西1キロ地点で、水深40メートルの海底から洋上にまで達する海洋科学基地の建設工事を開始する。科学基地は2013年に竣工(しゅんこう)予定で、すでに国家予算300億ウォン(約25億2500万円)が認められた。
 韓国紙の報道で政府機関関係者は「(基地は)韓国の排他的経済水域の確保と、竹島の主権強化を深める基盤にする」と意義づけている。
 
 これらの報道は3月26日の衆院外務委員会でも取り上げられ、武正公一外務副大臣は「承知している。わが国の立場を申し入れている」と答弁した。しかし、工事の進捗(しんちょく)状況や韓国への抗議については、「具体的な内容は控えたい」と繰り返し、明言を避けた。
 竹島をめぐっては、小学校社会の教科書検定で「日本の領土」と記述した教科書が合格し、韓国側が反発。李明博大統領は2日、竹島の実効支配の強化に積極姿勢を示している。
 

●これに対して韓国のマスコミ朝鮮日報の記事は・・・・
 日本の文部科学省は30日、独島(日本名竹島)の領有権をめぐり、「竹島は日本領」という記述と地図が含まれた小学校用の社会科教科書5種類を教科書検定ですべて合格させた。
 これまでは、竹島に関する記述は3種類の教科書にとどまっていた。
 日本のメディアは「文科省は竹島が日本領だという点をはっきり教育させようと、地図を入れろという検定意見を付けた」と報じた。
 
 日本政府は2008年から中学・高校の学習指導要領解説書に「竹島の領有権教育」を盛り込んだのに続き、小学校から独島が日本領だという教育をさせようとしていることになる。
 数多くの日本の知識人ですら、「独島に対し、日本が領有権を主張するのは難しい」と認めている。
 昨年は「独島は日本領ではない」という日本政府の1951年の法令まで発見された。
 日本政府が韓国による領有権を公式には認めにくいならば、少なくとも問題を悪化させることだけは避けるべきだ。にもかかわらず、日本政府は小学生の脳裏に誤った領土概念を植え付け、未来の対立の火種を残す挑発的な行動に出たといえる。
 
 独島問題で対立が表面化するたびに、韓国政府の対応も問題として指摘されてきた。
 今回も同様だ。独島関連の重要資料はことごとく政府ではなく民間の個人が発見した。
 「日本領ではない」という51年の日本の法令も、米中央情報局(CIA)など海外サイトの表記の誤りも、08年に米地名委員会(BGN)が独島を「主権未確定地域」としていた事実も、発見したのは政府ではなく個人だった。
 
 独島問題は政府レベルの目に見える対応と同時に、見えないところでも独島が韓国領であることに疑いの余地がないという事実を世界に印象付ける努力が必要だ。日本は長期にわたるロビー活動で、1977年に米国の地図上で独島の名称を「リアンクール岩礁」に変えさせた。
 独島問題に対応するために設立された東北アジア歴史財団の独島研究所が、国際社会で重要な団体や個人と接触し、どれだけ努力を傾けているかを徹底的に検証すべきだ。米国で有力日刊紙や街頭に独島関連の広告を出すことに関しては、在米韓国人らが「紛争地域だという印象を与え、むしろマイナスだ」と指摘している。
 韓国政府はこうした状況で、独島に関する戦略をリードするリーダーシップを発揮しなければならない。
 

●自民党の与謝野馨元財務相、園田博之元官房副長官が来週にも離党し、新党を結成する意向を固めたことが明らかになった。
 2日に4月中の新党結成を表明した平沼赳夫元経産相や、すでに自民党を離党した鳩山邦夫元総務相も合流する公算が大きい。
 最終的に十数人規模にふくらみ、政局の震源地となる可能性も。
 さらに、舛添要一前厚労相が合流すれば、一気に“最強野党”に躍り出るともささやかれている。
 
 複数の関係者によると、与謝野、園田両氏は2日午後、平沼氏や自民党の藤井孝男元運輸相と都内の施設で会談。新党結成に向け、詰めの協議をしたとみられている。
 園田氏は周辺に、「反民主党の受け皿として、ウイングを広げることが目的だ」と語った。さらに平沼氏との連携を「有力な選択肢のひとつ」、邦夫氏について「迎えたい」と前向きな姿勢を示したという。
 
 与謝野氏は「文芸春秋4月号」(3月10日発売)に「新党結成へ腹はくくった」と題する論文を発表し、自民党の谷垣禎一総裁に執行部一新を要求してきた。
 これに対し、谷垣氏は1日の両院議員懇談会で要求を拒否したため、与謝野氏は新党結成の意向を固めたという。
 新党は「安心社会実現」を掲げ、消費税増税を含む財政健全化や社会保障の充実、日米安保堅持などの基本政策を打ち出す。
 夏の参院選でも比例区を中心に候補者を立てていく見通しだ。
 
 与謝野氏の狙いは「自民党はもうダメだから、第3極を作って参院で民主党単独過半数を防ぎ、キャスチングボートを握り政界再編や政局の核になること」(自民党中堅議員)とされる。
 「政治とカネ」問題や米軍普天間飛行場移設問題などで鳩山由紀夫政権が低迷するなか、自民党の支持率はさらに低空飛行。一方で、第3極のみんなの党(渡辺喜美代表)は、民主党に失望した無党派層を中心に、日増しに支持を集めている。その「二匹目のドジョウ」を狙うわけだ。
 
 焦点となる人数は、すでに7人を確保したとみられている。
 与謝野氏と平沼氏は親交が深く「民主党が参院選で単独過半数を取れば日本は終わるという認識では一致している。小異は捨てないといけない」(平沼氏周辺)とされ、合流の可能性は高い。
 ただ、平沼氏が合流すれば、保守色が強まりすぎる懸念があるため、調整は続きそう。また、与謝野氏は鳩山首相を「平成の脱税王」と批判していた経緯があるだけに、邦夫氏の合流にもひともんちゃくありそうだ。
 
 さらに、これにもし首相候補として断トツ人気を誇る舛添氏が加われば、政局は一気に緊迫する。
 与謝野氏は消費税増税を志向する「財政規律派」、舛添氏は小泉路線を踏襲する「上げ潮派」で経済政策は相容れないため、「合流の可能性は低い」(舛添氏周辺)とされる。
 しかし舛添氏は2日、鹿児島市内で参院選の自民党公認候補の会合に出席し「参院選で民主党が過半数を取れば、自民党、日本の保守が終わる。ありとあらゆる手段を使って過半数を渡さないようにする」と宣言した。
 「第3極が乱立すれば、結局は民主党が漁夫の利を得る」(選挙プロ)との指摘もある。自民党が溶解し、政界の行き着く先はどこなのか。
 

●民主党の小沢一郎幹事長は2日、参院選の第2次公認候補9人、推薦候補1人を発表した。選挙区の新人候補者27人のうち女性は13人で半数近くとなり、そのうち7人が30代。昨年の総選挙に続く「小沢ガールズ作戦」は奏功するのか。
 
 「競い合えば間違いなく(得票は)5割増しになる」
 小沢氏は2日の記者会見で、改選数2の「2人区」(12選挙区)で、2人目を擁立する戦略への自信を口にした。
 この日発表した2次公認では、5選挙区で新たに2人目の候補を擁立し、計9選挙区で2人目擁立を終えた。民主党の候補はこれで、公認が選挙区55人、比例代表41人の計96人、推薦が選挙区3人となった。
 特に目立つのは、2人目として若い女性候補を擁立するケースだ。
 
 長野、静岡などでは、小沢氏自らが主導し、女性候補を“発掘”。弁護士、県議など肩書は多岐に渡り、京都では府連が公認申請していた女性秘書を退け、衆院議員をくら替えさせたこともあった。
 ただ、こうした戦略には「共倒れ」を恐れて不満が噴出している。前原誠司国交相は2日、「内閣支持率が70%程度あったときに決めたことで今は状況がかなり変化し、大きな疑問を持っている」と批判した。
 改選5の東京での3人目や、改選数3の大阪の2人目の擁立も難航。小沢氏は会見で「今の雰囲気だと、みんなの党に浮動票が流れ、厳しくなる」と認めている。

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