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空港の床に泊まりて四日間 笑顔になみだ再開の朝 (04月19日)(月)

 暗い曇りである。12−19度C 9時 江戸川区美術会選定展搬入 挨拶をする(TH船堀) 10時 区監査委員室へ 打ち合わせ 古い書類をまとめて廃棄した。13時30分 大宅氏 松川氏と案件があって要談  15時 杉下氏 富谷氏と懇談 夜は書類 週刊誌 雑誌の整理。
 

●鳩山由紀夫内閣の「退陣方程式」が完成した。時事通信の最新世論調査で、《内閣支持率と第1党の政党支持率の合計が50%を下回ると、政権は終わり》という数式が、ついに当てはまったのだ。
 実際、森喜朗、安倍晋三、福田康夫、麻生太郎の歴代首相がこれに該当し、短命政権に終わった。
 鳩山首相は4月末にも検察審査会の結論、5月末には米軍普天間飛行場移設問題の決着という正念場を迎えるが…。
 
 「国会に提出している法案を成立させ、政策遂行につなげる」
 平野博文官房長官は16日の記者会見で、支持率低下について聞かれ、厳しい表情でおなじみのコメントをした。
 時事通信が同日に発表した世論調査によると、内閣支持率は23.7%(前月比7・2ポイント減)に急落し、不支持率は2倍以上の56.5%(同8.0ポイント増)にのぼった。
 
 注目は政党支持率。民主党の支持率は17.7%(同3.4ポイント減)となり、内閣支持率と政党支持率の合計が41.4%となったのだ。
 永田町有力筋はこう話す。「政界には“青木方程式”というものがある。参院のドン、自民党の青木幹雄前参院議員会長の持論で『(1)内閣支持率と(2)政党支持率の合計が50%を切ったら、政権は終わり』という単純明快なものだ」
 
 あえて数式っぽく書けば【(1)+(2)<50→政権終わり】だ。
 実際、不人気で知られた森内閣は2000年11月末、毎日新聞の調査で(1)18%(2)27%で計45%を記録し、翌12月に内閣改造を断行したが、3カ月後に退陣表明した。
 
 安倍内閣は参院選惨敗後の07年7月末から8月初めのFNNの調査で(1)22%(2)23%で計45%、福田内閣は08年6月中旬の同調査で(1)22%(2)24%の計46%を記録。
 安倍、福田内閣はいずれも、この後に内閣改造を行ったが、短期間で政権を投げ出した。
 麻生内閣は09年1月中旬の同調査で(1)18.2%(2)23.4%の計41.6%となり、当時の小沢一郎民主党代表をめぐる西松建設事件が起きて盛り返したものの、再び低落傾向に陥り、同年夏の総選挙で下野した。
 
 鳩山首相の場合は、こうした歴代首相に比べて重症かもしれない。というのも、鳩山内閣は時事通信の調査で歴代3位という60.6%の高支持率からスタートしたのに、7カ月で40ポイント近くを失った。
 これは安倍内閣をはるかに上回る異常なペースだ。民主党関係者は「速すぎる。急速に有権者の支持を失っている」と危機感を隠さない。
 
 鳩山首相は23日に始まる事業仕分け第2弾に政権浮揚を託すとともに、周辺では内閣改造もささやかれている。だが、先に待ちかまえている地雷が多いのも事実だ。
 時事通信の調査では、「政治とカネ」を抱える小沢幹事長について、議員辞職も含み幹事長辞任を求める声が75.9%と高止まりしたまま。内閣支持率下落の要因にもなっている。
 
 その小沢氏と鳩山首相をめぐっては、不起訴処分の当否を審査している検察審査会が、4月末にも結論を出すとみられている。
 民主党中堅議員は「ここで『起訴相当』となれば、さらに辞任圧力が強まる」と話す。
 普天間基地移転も大問題だ。5月末の決着を明言した鳩山首相に対し、平野氏は「決着」の定義を広げることで退陣論を回避しようと躍起だが、「そんな詭弁は通らない」(民主党若手議員)との声は強い。
 
 政治評論家の屋山太郎氏は、「日米関係をめちゃくちゃにし、高速道路値上げなど公約違反が多すぎる。それでも謝らず、黒を白と言う。嘘ばかりだ。支持率は早晩、20%を割るだろう。
 参院選で勝てるわけがない。5月末にも鳩山、小沢のツートップは辞めざるを得なくなるのではないか」と話している。

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