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二〇萬県民集いて反対の シュプレヒコール海にこだまし (04月24日)(土)

 新緑の候となり卯月も終わろうとしているが、東京は涼しい朝である。 12−17度C 午前中 来客あり 12時 舞踊集団「菊の会」の恒例の懇親会に出席した(東京會舘)。 
 ローズルームは、例年のように会場に和服姿が溢れて、たいへん華やかな盛上がりであった。 
 本会の寺門本部長の仲介によって、日本の宇宙飛行士とは特に深い関係があって、宇宙飛行士の山崎直子さんが宇宙船の中で着た和服、舞踊のセンスは菊の会から送られたものであり、舞踊の振り付けは畑道代代表が行なった。
 山崎宇宙士は畑先生の写真を宇宙船に持っていかれたそうで、寺門氏からスライドを使って詳しい説明があった。
 
 懇親会に畑代表が体調を崩されてこの会にはじめて欠席されたのが非常に寂しいが、原聡副代表や谷元さんが立派に会の運営とイベントの進行をされているので安心した。
 小生は乾杯の音頭をとるように言われたが、特に畑先生のご健勝を祈念した次第である。 15時20分に終了した。
 夜はトルストイ「戦争と平和」を読む。
 

●鳩山由紀夫首相は24日午後、米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)移設問題に関し、岡田克也外相が23日のルース駐日米大使との会談で現行案(沖縄県名護市辺野古沿岸部への移設)を大筋で受け入れると伝えたとの24日付米紙ワシントン・ポスト(電子版)の報道について「事実ではない。辺野古の海が埋め立てられるのは自然に対する冒涜(ぼうとく)だ。
 現行案が受け入れられるなどというような話はあってはならない」と否定した。
 ただ、岡田氏とルース大使の会談があったという事実は認めた。視察先の群馬県大泉町で記者団に答えた。
 

●鳩山由紀夫首相は23日、「5月末までに決着する」としていた米軍普天間基地移設問題に、「職を賭す」と大見えを切った。
 失敗すれば退陣するという意味だが、自信の根拠は見えてこない。
 そんななか、「幸夫人がインドの占い師から意見を仰ぎ、首相にアドバイスしている」という仰天情報が永田町で流布している。よもや、日米同盟という極東最大の安全保障政策を「インドの占い」に委ねているわけではあるまいが…。
 
 鳩山首相は23日の参院本会議で、「首相としてすべての政策に職を賭す覚悟で臨んでいるのは当然のことで、その中には普天間移設先の問題も当然含まれている」と述べ、退路を断った。
 ホワイトビーチ、徳之島などの“腹案”はことごとく苦境に追い込まれ、「5月未決着→辞任」をささやく声は、日増しに高まっている。
 そんななか飛び込んできたのが、「幸夫人にインド人占い師が『米国は必ず譲歩する』とアドバイスしているという。これが首相に伝わり、首相は自信を持っているのでは」という仰天情報だ。
 
 たしかに、幸夫人(66)は、以前からスピリチュアルな趣向が強い。昨年5月に放送されたテレビ東京「美女放談」では「太陽を食べてるわけ。パクパクパクパクってちぎって食べてる。気持ちいい」と発言。超常現象の専門誌「ムー」(学研)での対談をまとめた著書『私が出あった世にも不思議な出来事』でも「魂が三角形のUFOに乗って金星に行ってきた」など、“宇宙系”の発言が目立つ。
 
 永田町関係者は「夫人はスピリチュアルな事象が大好き。ハワイのヒーラーから中華系まで、いろいろな占い師や風水師に会って見識を深めている。昨年末、夫婦でインドを外遊した際にも、『ガンジス川が見たい』と言い出し、インド大使館サイドが調整に困っていた」と漏らす。
 政府関係者も「鳩山首相が元気なのは幸夫人がいるから。毎日、幸夫人から『あなたのやっていることは正しいのよ』などと激励されて、精神的に持っているようだ」と打ち明ける。
 
 それにしても、「インドの占い師」とは誰のことなのか。具体的な名前は今のところ判明していないが、インドで思い浮かぶのはサイババ(83)だ。実際、民主党関係者の1人は「以前、鳩山夫妻はサイババにかなり興味を持っていた」と明かす。
 そこで、日本サイババ研究会(愛媛)の渡部英機氏を直撃すると、「日本人にサイババの信仰者は多くいるが、幸夫人のことは聞いたことがない」という。ただ、「教えの基本は『真理を求める』『正義』『平和』『非暴力』『愛』の5つで、非常にわかりやすい」と語る。「友愛」の鳩山首相と近いといえば近い。
 
 サイババ以外にも、伝統のあるインドの占いは日本の中高年女性に人気が出ているという。「口コミで広がり、リピーター率も高い。よく当たるから評判になるわけです」と胸を張るのは、東京都内でインド人占い師のコーディネートを行うプラシャンティネットワークコンサルタンシー社のラージ・ナレーシュ・クマール代表。
 
 「ヒンズー教の哲学から生まれたインド占星術は、人生が惑星によって定められているという考え方。生年月日で占うが、生まれた時間も重要。秒単位で運命が違ってくる」
 さらに、「人生だけではなく、天災や米軍基地移転といった社会問題も占うことができる」という。幸夫人については「私のところには来ていない。ただ、身分を隠していたら分からない。やって来るのは30代以上の女性が多い」。クマール代表によると、日本で活動しているインド人占い師は10人程度と、そう多くはないらしい。
 
 宗教に詳しいジャーナリストの広橋隆氏は「(鳩山首相以外にも)日本の首相と易者の付き合いは以前からあった」と指摘する。古代では、邪馬台国で巫女の卑弥呼が女王になった例もある。
 広橋氏は「トップリーダーは孤独で、精神的な支えが必要となる。首相たちが右か左かの重大な判断の意見を易者に聞いたというのは、よく耳にした話。ただ、鳩山首相はいろいろなところに興味を持つ人なので、支柱となる信仰があるようには思えない」と話している。
 

●読売新聞朝刊記事から・・・
 鳩山首相が政権浮揚の切り札と期待する「事業仕分け」第2弾は、官僚OBの天下り先となっている独立行政法人の不透明な実態や無駄遣いに切り込んだ。
 ただ、財政的な効果が薄いと見られるだけに、官僚たたきなど「政治ショー」になりかねないとの懸念も出ている。
 
 納税者目線・・・ 
 第2弾の最初に取り上げられたのは、沖縄科学技術研究基盤整備機構。
 2012年度の開学を目指す沖縄科学技術大学院大学の設立準備を行っているが、その運営委員会は、委員10人のうち5人が国内外のノーベル賞受賞者と、そうそうたる顔ぶれがそろう。
 「ノーベル賞受賞者を招くことで大学が世界レベルになる、というつながり(理屈)がよく分からない」
 民間仕分け人の松本悟・一橋大大学院非常勤講師は、大学の設立準備に世界トップレベルの科学者を集めることの効果に疑問を呈した。
 
 委員の報酬は年間1万ドル(約93万円)で、年2回程度の委員会に出席すると、さらに1回5000ドル(約47万円)の謝金が出る。
 仕分け人たちは「会議にまったく出なくても年間1万ドルもらえるんですか」「会議に出ない委員は何をしているのか」と“納税者目線”の質問を次々とぶつけた。理事長が沖縄在住でないことも問題視した。
 結果は「予算縮減」。02年のノーベル生理学・医学賞を受賞したシドニー・ブレンナー理事長は会議後、記者団に不満をにじませた。
 「個人的な理由で沖縄に住めないが、国際的ネットワークを使い、毎日毎日、この機構のために仕事している。委員たちへの年間1万ドルは極めて適切な額だ」
 
 今回の事業仕分けは初日から、高額な給与など恵まれた待遇にあったり、国や民間との事業重複など典型的な無駄を抱えるように見えたりする独立行政法人が対象に並んだ。議論は前回同様インターネットで生中継され、国民の多くが明らかに無駄だと思えるような事業に冒頭からメスを入れ、「見せ場」を作った。
 
 意気込み・・・
 鳩山政権は、首相や小沢民主党幹事長の「政治とカネ」の問題や沖縄の米軍普天間飛行場移設問題の行き詰まりなどで、支持率の低下に歯止めが掛からない。
 「子ども手当が支給されれば支持率も下げ止まる」(首相周辺)と見る向きもあるが、高速道路の新料金制度をめぐる迷走も加わり、事業仕分けは政権浮揚に向けた「頼みの綱」だ。
 鳩山首相は23日夜、首相官邸で記者団に「『縮減』(判定)などがもう出てきている。国民の目線でしっかりやってもらいたい」と期待を寄せた。枝野行政刷新相は23日の開会式で「政権が国民から求められているのは税金の無駄遣いをやめさせることだ。私たちが先頭に立って、この仕事を遂行することが、国民の信頼を回復する唯一の方法だ」と意気込んだ。
 
 皮肉・・・
 官僚OBの天下りの温床と指摘されてきた独立行政法人に切り込み、「政官業の癒着構造」にメスを入れる意義は小さくない。
 労働政策研究・研修機構が行うインターネットを通じた職業紹介に関する23日の議論では、クレディ・スイス証券チーフ・マーケット・ストラテジストの市川真一氏が、プロ野球選手の紹介を「『ボールを打ち、走り、守る。学歴は関係ない』などとなっている」と読み上げて国費投入を疑問視するなどして、「廃止」に導いた。
 
 独立行政法人の無駄遣いについては、自民党政権時代には十分チェックされなかったとの指摘もあり、国民の期待も大きい。
 今回の事業仕分けは、インターネットで動画を配信する民間企業5社が生中継したが、昼休みの時間帯などにアクセスが殺到し、動画がとぎれるなど一時つながりにくくなることもあったほどだ。
 ただ、こうした追及の半面で「官僚や独法たたきのパフォーマンスが過熱しかねない」(内閣府幹部)との懸念も出ている。
 
 中小企業基盤整備機構の仕分け作業に出席した長谷川栄一中小企業庁長官は記者団を前にこう皮肉った。
 「今日の先生方は『無駄じゃないか』と疑い、とにかく少しでも節減しようと(いう姿勢だった)」

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