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戦争と平和を読みて改めて 平和を得るに戦争あるを (04月29日)(祭・木)

 昭和の日である。爽やかなる朝のち曇り 一時間散策 少し風がある 13−23度C 午前中 依頼された原稿 12時30分 江戸川区俳句大会(文化センター) 小生挨拶 14時20分 東京から新幹線で熱海へ 16時 日本比較文学研究会 18時 懇談会 夕食会 
 

●社民党は28日、米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾(ぎのわん)市)移設問題で、日米両政府が米軍キャンプ・シュワブ(同県名護市辺野古)沖合に杭(くい)打ち桟橋(QIP)方式で代替施設を建設する「浅瀬案」など県内移設で合意した場合、連立政権から離脱する方針を固めた。
 同党関係者が明らかにした。一方、鳩山由紀夫首相は同日、鹿児島県・徳之島出身の旧自由連合代表、徳田虎雄元衆院議員と都内で会談し、普天間の米海兵隊ヘリコプター部隊を最大で千人、徳之島へ移転する案を初めて提案し、仲介を依頼したが、徳田氏は拒否した。
 
 政府は可能な限り多くのヘリ部隊を徳之島へ移す一方、キャンプ・シュワブ沖合に滑走路を建設する浅瀬案を、普天間の代替施設とする方向で最終調整に入っている。
 これに対し、社民党は28日朝、国会内で緊急に拡大幹部会を開いて対応を協議し、「(浅瀬案は)認められるはずがない選択」(幹部)との認識で一致した。
 この後、重野安正幹事長は記者団に「あらゆる方策を講じて県外・国外の目標実現を目指す」と強調した。
 
 同党党首の福島瑞穂消費者・少子化担当相も同日午後、広島市内で記者団に「杭打ち式でもサンゴに光が当たらない。沖縄県民の多くは望まないと思う」と、浅瀬案を非難した。
 社民党は米領グアム、北マリアナ連邦への移設を求めている。
 政府から今後、浅瀬案への同調を求められても、連立与党内で反対し続け、県内移設での日米合意を阻止したい考えだ。
 しかし、それでも日米両政府が県内移設で合意すれば、基本政策閣僚委員会や閣議で同意できないとして、党首の福島氏が閣僚を辞任し、連立を離脱する。
 
 福島氏は25日、都内での集会で「私は昨年12月にこの内閣が辺野古沿岸部に基地を造る決定をした場合、重大な決意をしなければならないと述べた」と発言。
 記者団から「決意に今も変わりないか」と聞かれ、「そうだ」と答えている。
 
 一方、鳩山首相は28日午前、病気療養中の徳田氏が住む都内のマンションへ足を運んだ。
 「子供のころから徳之島に行きたかった」と語りかけた首相は、「航空部隊の一部、もしくは訓練を徳之島に持って行きたい」と、“腹案”を伝え、地元に影響力のある徳田氏に協力を求めたが、徳田氏は「無理だ」と拒否した。
 首相は5月4日に沖縄県を訪れ、辺野古を視察する。また、仲井真(なかいま)弘多(ひろかず)知事と会談し、徳之島移転案と併せ、浅瀬案を説明し、理解を求める意向だ。だが、同意を得られる見通しは小さく、「5月末決着」は極めて厳しい情勢だ。
 

●ロンドン発 時事通信
 5月6日の総選挙投票日を目前にした英国で、遊説中のブラウン首相が28日、女性に意見されてふてくされ、遊説先を離れる車内で「偏屈女」とののしる声がテレビ放映された。
 支持率低迷に悩む与党・労働党にとって致命傷となるかもしれない。
 
 首相はこの日、中部マンチェスター近郊で遊説したが、政策を批判する年金生活の女性にテレビカメラの前でやり込められた。
 終わって車に乗り込んだ首相は、テレビ用小型マイクを外し忘れたまま「最悪だ」などと側近にひとしきり愚痴をこぼし、「あんな女と会うべきではなかった。ただの偏屈女だ」などと毒づいた。
 
 直後からこの発言は繰り返し放送され、首相側は大慌て。「生涯にわたる労働党支持者」という女性は追い回す取材陣に「(ブラウン氏に)失望した」と衝撃を受けた様子。首相はその後、女性宅を訪れ平謝りした。 
 

●日本大学(田中英壽理事長)の不祥事に関する極秘資料がインターネット上に大量流出した問題で、日大は27日に会見し、一連の経緯を謝罪した。
 一職員が大量の内部データを無断で持ち帰ったことが、学生数日本一のマンモス大学の“暗部”を一気に露呈してしまったわけで、関係者らは顔面蒼白。実際、事実かどうかは不明ながら、流出した文書に掲載された「不祥事」は唖然とするものばかりだった。
 
 《ここを間違えたらお尻ペンペンですよ》《「経済学の父」(打ち間違えて 乳 にしないでよ 叶美香じゃないんだからね)》《4/27お昼休みにいかがですか OK金4出席カードに〇印 振る場合×印》
 
 これらの文言は、今回流出した文書で明らかになった経済学部教授のセクハラメールなどの一部。教授はこんな恥ずかしい内容のメールを学生に送っていた。
 流出したデータの中には、1万数千人分にのぼる関係者の名簿や人事・給与に関する情報もあったが、なんといっても注目は不祥事に関する文書。中でも問題になりそうなのが、教員の論文盗用と医療過誤疑惑だ。
 
 論文盗用に関しては、経済学部の専任講師と商学部の教授についての文書が流出した。このうち専任講師は、論文中の引用が全体の8割以上を占めており、問題提起や結論もすべて引用だった。専任講師は学部関係者の指導を受けた後、教壇に復帰したという。
 
 商学部の教授のケースは、もっと不可解だ。論文として、海外留学時に知り合った学生のレジュメをまとめたものを掲載していたことが発覚。学部長が大学院の担当を辞退するよう進言したところ、教授は逆に「パワハラ」だとして東京労働局に告発したというのだ。その後、教授は解決金650万円と退職金を受け取って定年退職したというから、事実なら「焼け太り」もいいところだ。
 
 系列病院の医療過誤疑惑に関する文書もあった。《アクシデント事例としては、2歳女児に座薬を挿入する際過って膣に挿入した件で家族がカルテ開示を求めている》といったトンデモない内容。
 このほか、大学院准教授が経歴詐称でクビになった件や、芸術学部教授が自宅前で通行人や車両に水をかける迷惑行為をしているとの告発、付属高校の教諭同士の不倫情報から校長の賭け麻雀疑惑まで、外部に発表されなかった大小スキャンダルが軒並み流出した。
 
 元凶となった職員は、事態が発覚した26日から自主的に休暇中という。
 日大は今後の対応について「特別調査委員会を設置し、事実関係をすべて把握したうえで決めたい。職員については、情報管理の内規違反や、自宅パソコンでのファイル交換ソフト使用による著作権法違反の可能性も含め、厳正に処分します」としている。

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