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薩摩燃ゆ薫り絶妙コクふかし 頑固一徹焼酎のあじ (05月11日)(火)

雨模様 16−19度C 10数日ぶりに気温が20度以下になるそうだ。 8時30分 トーヨー 8時45分 区へ 9時30分 福祉部介護保険課長の監査 13時15分 障害者福祉課 障害者施設課長の監査 16時 案件があって東氏 三田氏と歓談 18時 西京貿易の懇親会(千代田区内) 夜は選択編集部「日本の聖域」 横山秀夫「臨場」を読む。
 

●「五月病」は消えつつあるという。その代わりに台頭してきたのが「新型うつ病」だ。五月病は従来、新入社員や新入生が陥りやすい季節病だったが“うつ”はいまや年中行事になったようだ。
 
 新年度が始まり新しい環境に馴染めず、その疲れがゴールデンウイーク明けに無気力症となって一気に表れるのが「五月病」。
 だが、「『非定型うつ病』がわかる本」(法研)の編著で「南青山アンティーク通りクリニック」(東京)の福西勇夫院長は、「うつ病時代の到来で季節は関係なくなった。いまや五月病は激減しつつある」と話す。
 
 五月病とは俗称で、医学的には一種の「適応障害」や「軽症うつ病」と診断されるが、多くは時間経過とともに改善されるので、あまり問題視されることはなかった。最近は20代を中心に「新型(非定型)うつ病」が猛スピードで急増。その台頭で五月病の存在が吸収されてしまった格好だ。
 
 福西院長によると、すでに都内の心療内科に通う30−50%は新型うつ病の患者だという。
 従来のうつ病が何をしても持続的に気分が落ち込むのに対して、新型うつ病は好きなことをしているときは問題なく、嫌なこと(例えば仕事)をしていると激しい抑うつ症状が現れる。
 しかも、1日のうちで突然気分が落ち込んだと思うと、すぐに気分が晴れるような急激なアップダウンが繰り返されるのが特徴だ。
 
 連休明けの状態について、福西院長は「基本的にうつ病は休養をとると調子がよくなるので、連休明けは調子がいい。ただ、新型の場合は会社で原因となっている対人ストレスなどに直面すれば、すぐに抑うつ症状が現れることになる」という。
 
 自分から「うつです」と医療機関に診断書を求めてくるのも新型の特徴。一見、「怠け者」「お調子者」に見られがちだが、「本人にとっては非常に苦しい」と福西院長は発症しやすい人の傾向についてこう話す。
 「親が非常に過干渉で、子供のころから無理してがんばってきたケースが多い。親にガミガミいわれて、親の不安感や葛藤をそのまま受け継いできたような感じです。育ってきた家庭環境の影響が非常に大きい」
 新型うつ病を改善させるには、原因となるストレスから遠ざけるのが一番なので、部署の異動、転職、長期休暇などでもう一度リセットさせる必要があるという。
 

●マニラ発 時事通信
 10日のフィリピン大統領選は、中央選挙管理委員会の11日未明(日本時間同)の発表によれば、開票率57%で故コラソン・アキノ元大統領の長男ベニグノ・アキノ上院議員(50)が40・58%を得票し、当選を確実にした。
 「変革」を掲げたアキノ氏はアロヨ政権の汚職体質を徹底的に批判し、幅広い支持を獲得して地滑り的勝利を収めた。
 
 アキノ氏は今後、約9年間のアロヨ政権で頂点に達した国民の政治不信を解消し、失われた政治への信頼を取り戻すことが最重要課題となる。
 2位のエストラダ前大統領(73)は得票率25・72%、一時は世論調査でアキノ氏に迫った実業家のビリヤール上院議員(60)は13・85%で3位にとどまりそうだ。 
 

●鳩山内閣の閣僚から、米軍普天間飛行場移設問題が期限の5月末に決着できなかった場合でも、鳩山由紀夫首相の続投を容認する発言が相次いだ。
 野党の退陣要求に対するけん制との指摘もあるが、党内には、「一蓮托生にある首相と小沢一郎幹事長を分断・弱体化させ、一気にツートップの交代を狙うという高等戦術では」(同党ベテラン議員)との見方も出ている。
 
 「一定の方向性を5月末につける総理の決意は変わっていないと思うが、すべてが終わることではない」「決めた方向性について合意を得るための努力を積み重ね、負担を押し付けられた沖縄の方々の思いに立った対応をやらないといけない」
 
 前原誠司国交相は9日、フジテレビ系「新報道2001」でこう語り、普天間問題が5月末までに「未決着」でも、鳩山首相の続投を容認する考えを表明した。 
 先週の訪米中、前原氏は、検察審査会から「起訴相当」の議決を受けた小沢氏に対し、「責任ある立場の人は本人が(進退を)決断すべき」と自発的辞任を求めたが、これとは180度異なる対応だ。
 
 前原氏に近い枝野幸男行政刷新相も同日、「決着」の在り方について、「どういう努力をして、どういう状況にあるか、こそが大事」と述べ、方向性を示せば十分との認識を示した。
 野党・自民党の谷垣禎一総裁(65)らが「首相退陣論」をブチ上げる中、閣僚として任命権者である首相を擁護したともいえるが、小沢氏周辺は「前原と枝野は、幹事長と首相の分断を狙っている」と警戒感を隠さない。
 
 現在、首相は内閣支持率10%台目前というがけっぷちにある。小沢氏が強権で党内不満が噴出するのを抑えつけているのが救いだが、その小沢氏も「政治とカネ」の問題で、世論から辞任圧力を受けている。つまり、一蓮托生にある民主党ツートップの屈折した依存関係こそが、参院選を目前にしながら、党が再生に向けて動き出せない最大の原因といえる。
 
 同党ベテラン議員は「前原氏らとしては『民主党を再生するにはツートップの交代が不可欠』と考えているのだろう。そのためにも、首相と小沢氏の間にくさびを打ち込み、分断・弱体化させようとしているのでは。
 首相続投を認める発言はおとりだ。彼らは参院選前の首相退陣だけでなく、その後の代表選や政界再編も見据えている。『反小沢』と『親小沢』の暗闘が始まっている」と分析している。
 

●ニューデリー発 時事通信
 インド西部グジャラート州でこのほど、一度も飲食せずに70年以上生活してきたと主張する男性(82)が現れ、軍の研究所が調査に乗り出した。
 
 PTI通信などによると、医師団が5月上旬までの約2週間、男性を病院に移して行動パターンを調査。男性は監視カメラが見守る中、定期的な入浴とうがいは行うものの、飲食は全くせず、トイレにも行かないことが確認された。
 

●岩手県立宮古病院に循環器科医として着任予定だった一宮輝美容疑者(44)が無資格だったとされる事件で、宮古署に医師法違反容疑で逮捕された一宮容疑者は、調べに対し「借金があった。生活保護を受けていた」などと話していることが10日、捜査関係者への取材でわかった。
 また、一宮容疑者は大阪赤十字病院(大阪市天王寺区)を「勤務先」と説明していたが、実際は患者として受診していた「通院先」だった。
 
 同病院によると、一宮容疑者は約1年前まで通い、複数の診療科にかかっていた。大阪赤十字病院のホームページに一宮容疑者の名前が載っていないことを指摘された際には、「患者から暴力を振るわれ、弁護士と相談している最中で、名前は伏せてある」と話したという。
 
 着任前には、入居する公舎に備える家電製品について、「大阪ではBMWに乗っている。家にあるテレビは50型」などと言い、大型の薄型テレビを要求。宮古病院側は「さすがに高価すぎる」と、20万円相当のやや小型のものを用意した。洗濯機も「左腕に力が入らない」と言われ、最新式の斜めドラム式を調えた。

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