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大相撲またも汚染の闇ふかし 暴力団との闇の歴史は (05月28日)(金)

晴れのち曇り 18−23度C 8時30分 トーヨーで打ち合わせ 8時45分 区へ 9時30分 浅野経営企画部長の説明 財政課長の監査 13時15分 情報政策課長の監査 16時 案件があって狩田氏と懇談 B・フルフォート「中国元がドルと世界を飲み込む日」を読む。
 

●普天間問題で、連立政権の一角を占める社民党党首の福島瑞穂消費者・少子化担当相の「閣僚辞任論」が強まった。平野博文官房長官は28日午前の記者会見で、臨時閣議を28日中に開き、政府方針を決めるとの考えを示したが、混乱が予想される。
 
 北沢俊美防衛相は28日午前の閣議後の記者会見で、米軍普天間飛行場移設問題で政府対処方針への署名拒否の姿勢を示している福島担当相について、「閣内にとどまって反対することは内閣の存立を脅かす」と述べ、日米共同文書への県内移設明記に同意できないなら閣僚を辞任するよう促した。 防衛相は「署名を拒否するということは首相に対する不信の表れになる。その前に自らの立場を明らかにする方が政治家として当然(の姿)だ」と強い調子で福島氏に辞任を迫った。
 
 これに対して、福島氏本人は28日午前、「(気持ちは)まったく変わっていない」と述べ、改めて閣議での署名には応じない方針を表明。
 日米共同声明について「辺野古に始まり辺野古に戻るとは思わなかった。とても残念だ」などとした上で、自発的に閣僚を辞任する可能性については「全く考えていない」と否定した。
 このため、鳩山由紀夫首相が福島氏を罷免する可能性も出てきた。
 
 社民党執行部には福島氏の署名拒否に伴う連立政権からの離脱への懸念が広がっている。執行部は27日から断続的に対応を協議し、28日午後にも衆参両院議員が集まって福島氏の説得を続ける。だが福島氏は同日も「(署名拒否は)党首として決めたのではなく、党として決定した」と自らの主張の正当性を強調。
 記者団から党内分裂の可能性を指摘されても「まったく考えられない。みんなの総意として異論なく決めた」と語った。
 

●昨年7月の大相撲名古屋場所で、指定暴力団山口組系弘道会の幹部ら延べ55人が、関係者以外は入場できない土俵際の維持員席(=溜席)で観戦していた問題で、服役した経験もある元広域暴力団組長で著書に「逢えてよかった」(産経新聞出版)などがある作家の石原伸司氏(72)は、次のように話している。
 
 石原氏は22歳で山口組系の幹部に声をかけられ組員となった。
 組員時代は恐喝、銃刀法違反、傷害など犯罪を重ね、大阪刑務所をはじめ、宮城刑務所、府中刑務所、徳島刑務所と刑務所で30年近くに渡り服役したという。
 
 石原氏によると近年の刑務所でのテレビは「平日は2時間、休日は7時間近く見させてもらえる」そうで、大相撲の場所中は「平日は30分程度、土日祝日は1時間程度」中継が見られるという。
 特に大相撲は30年近く前から「国技」ということで「食事中でも見られる」という。
 
 「ヤクザにとって大相撲中継は見栄の世界」だという石原氏。自身も出所後「兄ィに姿を見せるため、相撲を見に行った」そうで「溜席だけではなく、力士が出入りするところがいいポジション」だという。
 またテレビの内容は「ドラマ、バラエティー、スポーツ中継が見られる」が「ニュースは見られない」そう。ドラマは「暴れん坊将軍など時代劇が多い」そうで、ちなみに「水戸黄門の入浴シーンも見られる」という。しかし「テレビで格闘技やった翌日はケンカが耐えなかった」ということも。
 
 石原氏は「ヤクザは大相撲でテレビに映ったり、刑務所で見たりを繰り返している」というが、弘道会の幹部らが存在アピールを行っていたことが今回バレたが、暴力団にとって大相撲中継を利用したアピールは日常の風景のようだという。

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