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新緑の日本をあとに灼熱の マレーシアへと朝旅立ちぬ (06月06日)(日)

7時に家を出て、8時 成田空港 10時30分
MH089でクアラルンプールへマレーシア取材の旅に出かける。 6時間15分の飛行で16時45分頃着 時差一時間 一年中23−33度の平均気温 人口2700万人 立憲君主制議院内閣制のイスラム教国家 ミザン・ザイナル・アビディン国王。 マレー系66% 中国系26% インド系8%の混合国家。
 

●「ファーストレディと呼ばないで」−。菅直人新首相の誕生で、にわかに注目を集めるのは、菅氏の夫人、伸子さん(64)だ。
 津田塾大、早大を卒業した才女で、鼻っ柱の強さと抜きん出た行動力から、民主党内では「和製ヒラリー」とも呼ばれる。支持率アップを図る民主党の“女神”となるか。
 
 菅氏が首相に就任した4日、伸子さんはテレビ取材に「重いですね、これは…。『おめでとう』というより、『ご愁傷様』かもしれません」「うまくやれるかなっていうのがあるし、私自身、自由が制約されるというか。映画を見たり、本を読んだり遊ぶことが好きだけど、そうそう思うようにいかなくなるのかなって、ちょっと暗いですね」と、ユーモアたっぷりに話した。
 
 伸子さんは岡山県浅口市(旧金光町)出身で、菅氏とはいとこ同士。
 津田塾大時代に東京の菅氏の家に下宿して親しくなり、1歳年上の「姉さん女房」として連れ添うことになった。
 2人の息子を育てる一方で、政界随一の論客とされる菅氏も“撃破”するほどの弁舌の持ち主。
 家庭内での会話は「7〜8割が政治の話になる」といい、市民運動家出身の夫を叱咤激励しながら、トップリーダーへ押し上げた政治的“同志”でもある。
 
 特に、菅氏が最初に民主党代表を務めた1998年、女性スキャンダルの際には「だいたい、あなたは脇が甘いのよ。バカたれ!!」と夫を一喝。以来、菅氏は伸子さんに頭が上がらないという。
 3年前の参院選では、鳩山由紀夫首相(63)の夫人、幸さん(66)と2人で中心となって「Oh! 勝ってレディース」を結成。全国を駆け回り、支持を訴えた。
 「基本的に気が強くて鼻っ柱が強い。鳩山幸さんほどではないが、出たがり」(政界関係者)との声もあるが、社交的な性格で菅氏の後援者の間にはファンも多い。
 
 多忙な菅氏に代わって選挙区(東京18区)を時間がある限りまわり、支持者のことはすべて頭にインプット。菅氏に薬害エイズ問題の解決に取り組ませたのも伸子さんだったという。
 伸子さんは2004年6月、くも膜下出血で手術を受けたが、現在は回復している。
 6月下旬にカナダで開かれる主要国首脳会議(G8サミット)が夫人外交の本格デビューとなりそう。ただ本人は「ファーストレディーとは呼ばれたくない」という。「スター的な持ち上げ方をするような感じで違和感があって嫌」というのが理由だが、夫と同様、海外でどう評価されるのかも注目される。
 
 菅伸子(かん・のぶこ)は1945年10月3日、岡山県浅口市(旧金光町)出身の64歳。
 津田塾大卒、早大卒。趣味は茶道、書道、ダンス。またカラオケも大好きで、レパートリーは演歌から歌謡曲まで幅広く、後援会関係者によると、夫の菅直人氏よりも歌唱力は格段に上という。
 人なつこく、社交的で「銀座のママもすぐにできるような人」(同関係者)という。

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